izmさんの映画レビュー・感想・評価

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フォレスト・ガンプ/一期一会(1994年製作の映画)

4.0

小学生ぶりのフォレスト・ガンプ

伝えたいこと
伝わったこと
気付かされたこと


死を恐れないで
生の一部だから

運命を作り出すの

ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE(2023年製作の映画)

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理解をしながら見ていくには
たいそう頭を使うけど

すごい!すごい!びっくり!
の連続

満足感がすごい
迫力しかない

トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

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前作を知らずに見たが
面白かった


自分の知らなかった海軍や飛行機乗りの世界を見て
わくわくして
感動した

前作を見ている人は
きっと感動は2倍

グリーンブック(2018年製作の映画)

4.0

人種差別の問題に立ち向かい、根本から解決しようとしていくストーリーではないが、
差別の存在を確実に明らかにしたうえで、その世界で生きている人たちが、強く、まっすぐ、そして傷つきながら生きている様子を、
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コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

5.0

中盤、いい意味で衝撃的な演出に、心が鳴った
すごくよかった


障害者の話でもなければ、
ミュージカル映画でもない

ある家族の物語

そのちょうど良さが心地よかった

ディア・エヴァン・ハンセン(2021年製作の映画)

5.0

最高だった

オープニングの曲が至極
あれだけでこの映画が良いことが分かった気がした

主人公の演者の声がミュージカルのそれで、非常に心地よく、映画としてのストーリーとミュージカルの要素を見事に両立さ
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Summer of 85(2020年製作の映画)

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私が好きなフランス映画らしさが強くあった

すごく踏み込んだ内容のお話だけれど、
答えみたいなものとか
正しさみたいなものを
こちらに明確に提示せず、強要されない感じが心地よくもあり、

恐怖さえ覚え
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イン・ザ・ハイツ(2021年製作の映画)

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ワシントンハイツに確かに存在する
毎日をどうにか生き延びている人たちの秘めたる熱い思いが
音になって、歌になって

私が見たニューヨークにも確かに存在していて
強く逞しく繋ぎ続けている人々の

言葉と
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(500)日のサマー(2009年製作の映画)

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面白いんだよな、細かい仕掛けとか全部好み。話が行ったり来たりして、その面白さと同時にどうやって終わるんだろうってずっと思いながら見てるから、サマーとの別れは期待値より小さく感じる。でもラストが可愛いか>>続きを読む

マイ・ブルーベリー・ナイツ(2007年製作の映画)

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タイトルが好き。なんの脈絡もなく進んでいくストーリーを一生懸命追いかけるしかないけど、見終えた時の心情は確実に人それぞれ。この物語を何と分類するのか。俳優陣は最高。私はジェレミーのこと好きだなあ。客が>>続きを読む

ムーンライズ・キングダム(2012年製作の映画)

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島の中でしか生きていない、生きられない、そこで起こる出来事。丁度よい閉鎖空間が与える受け手への感じ取り方。
面白かったなあ。評価するようなもんではなかった。色、設定、子供の目が見せる演技は魅力的。全体
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ローズの秘密の頁(ページ)(2016年製作の映画)

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重たくて鋭い衝撃。冷たくて暖かく、深くて広いそして伝えたいことの意図が読めないただ一つの人生の実録。
月光に対して持っている私のイメージと合っていた。
幸せな瞬間が一瞬過ぎて、あの綺麗な画を何度でも頭
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アメリ(2001年製作の映画)

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色味と角度が秀逸。同じ時〇〇は、で表現される自分の軸と他人の軸、時間の流れ方、当たり前に対する面白さが深い

世界中がアイ・ラヴ・ユー(1996年製作の映画)

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いいんだよなあ、ほんと
ニューヨークとパリ、語り手の女の子に若き日のナタリーポートマン。すべてが可愛くてたまらん。恋をたくさんしましょうっていうより世界中がアイラブユーって感じ

地球は女で回ってる(1997年製作の映画)

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難しかった。複雑におしゃれに、まるで理解してくれなくてもいいと言われているような
面白がってるあの人の顔が浮かぶわ

ニューヨークの巴里夫(2013年製作の映画)

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気に入った、他人事だから言えるけど。これがリアル。
技術的にはとても長けてる。撮り方、編集、どれも好みだった。

ビフォア・ミッドナイト(2013年製作の映画)

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なんで泣いたのか分からないけど涙が止まらなくって2人の会話がどんな風に自分の心に届いたのか自分自身が知りたくなった。
お話としては時代が流れても常にある男女や社会、家族の問題に直面して真っ正面からただ
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ルビー・スパークス(2012年製作の映画)

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簡単じゃなくて理解しやすくない。嘘みたいで本当の、でも存在しない世界。
主人公の恋愛観や人に対して、新しいものとの向き合い方にどこか共感してそして私の代わりに失敗してくれた結果を見せてくれてるみたい。

Viva!公務員/公務員はどこへ行く?/オレはどこへ行く?(2015年製作の映画)

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ザ・映画。何にも考えずに見れた
現実にはなさそうでイタリアには本当にありそうな、外国人ならまあ確かにあり得ないとは言い切れないようなそんなお話。

ビッグ・フィッシュ(2003年製作の映画)

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難しくって説明できないし絶対に有り得ない。だけどそれが堪らなくいい
この映画を見たってその感想を言葉にしたり熟考したりしなくてもいい、見たもの感じたそれがこの映画の答えかなって
語りすぎて彼はお話にな
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リトル・ミス・サンシャイン(2006年製作の映画)

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妹のことが好きなお兄ちゃんの描写が静かに描かれていて綺麗。
馬鹿みたいな思想に囚われている父親に育てられる兄と妹が家族という社会の中で懸命に生きてる。おじいちゃんも叔父さんもママも何をどうしたってみん
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ブロークン・イングリッシュ(2007年製作の映画)

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複雑に自分が考えている物事の決定はたった一言で始まるんだってことを映画らしい現実味で表現している
未だ愛したことがない、いい男に出会えないノラのキャラクターは彼女そのものに見えたし、仕事を辞めてもお金
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ブルックリンの恋人たち(2014年製作の映画)

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途中、ヘンリーが事故に遭う必要性を疑いたくなったけれど、スターと一般人のラブロマンスみたいにはまとめず、総じてハッピーに描かない、リアルと映画らしさを混ぜている。さらにそれをブルックリンの街と音で表現>>続きを読む

イエスマン “YES”は人生のパスワード(2008年製作の映画)

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なんでも否定的に捉えずに、まずはイエスと言ってみる、聞いてみる、受け入れる、それができるか。

ビフォア・サンセット(2004年製作の映画)

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サンライズの時とは一味違ってこれは恋愛のお話ではなくて一種の小説、評論のお話みたいで、ほぼ勉強。知って学んで考えるたくさん話してそして知る学んで考える繰り返して時の流れはめちゃくちゃ早い案外そんなもん>>続きを読む

ローマの休日(1953年製作の映画)

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スッキリした!1日が終わる時に見たらきっといいな。色があったらどんなにいいだろうと思ったけど本物を自分の目で見て、それで自分の中のローマにしたいとか。映像の繋ぎ目や演者の急な演技の変化が愛くるしくて。>>続きを読む

レオン 完全版(1994年製作の映画)

5.0

素晴らしかった。具体的には言葉にできないし、したくないと思わせるところがまたいい。観るに限る。全体的にはまとまっているけれど要所要所でもっと細かく時間をかけて描いて欲しい所があった。が、2人の芝居が繊>>続きを読む

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