きょんさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

きょん

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万引き家族(2018年製作の映画)

4.0

別に普通にめちゃくちゃ良いんだけど、女の貧困と男の貧困って違うんだなって思ってモヤモヤした印象しか残らなかった

ハスラーズ(2019年製作の映画)

4.0

最高最高最高〜〜〜!!! 可愛くて美しくてかっこよい女達の姿に終始ニヤケが止まらんかった
普段生活していて男性も、そして女性も「女の友情」というものに妙に軽薄なイメージを持っているのがかなり気になって
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未来を花束にして(2015年製作の映画)

4.0

今更観た! 色々辛くてしんどかったけど、「嘲笑されるのは恐れられている証拠」みたいなのがとても良い言葉だなと…
ヘレナボナムカーターいつも良いとこ持ってく役してるなって印象

ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密(2019年製作の映画)

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別に大名作ってこたないが不愉快になることもなく、個性的なキャラクターも楽しく、のんびり観るのには良かった 特にクリスエヴァンスの顔が好きな人にはおすすめ

his(2020年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

人ってこんなに温かくなれるのか…としみじみしながらエンドロールを観ていたら、マジの白川町移住交流サポートセンターがロケに協力していてビビった笑
序盤はコイツ大丈夫か? 地雷物件では?という感じだった渚
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ロング・ショット 僕と彼女のありえない恋(2019年製作の映画)

4.5

フェミニスト、アメリカかぶれ、一途な男と嫁ニーが性癖な私にとっては5億点でした 一生大切にしたい作品

ヘヴィ・トリップ/俺たち崖っぷち北欧メタル!(2018年製作の映画)

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嘔吐恐怖症にはキツいレベルで大量のゲロ笑
割とガッツリ演奏しており、私が行ったシアターでは拍手が起きた
パシ様のキャラはもちろんお顔が最高でした
映画好きな人に面白いかは分からんけど陰キャメタラーなら
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ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

4.5

踊るの好き好き反戦映画、どタイプ過ぎるわ〜〜〜ほんでタイカワイティティのヒトラー意外とハマってた
ナショナリズムと女性差別って必ずセットだよな…

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

我々が最貧困層に対して抱くまず第一のイメージって「臭い」だと思うんですが(はっきり言って清潔感は金と手間でしか買えないので)、この作品ではパク社長夫妻の「臭いな」という表情や言葉を通して格差にフィーチ>>続きを読む

タクシードライバー(1976年製作の映画)

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それはそうなんだけどジョーカーと同じだった笑 私はジェンダー畑の人間なのでウワ〜っ男性性〜って感じでかなり面白かったんですけど、逆に何の色眼鏡もかけてない人にとっては何が面白いんですか?

バットマン(1989年製作の映画)

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先に『ダークナイト』観てしまったこともあり、マイケルキートンの顔にイマイチハマれず…。お金の使いっぷりやブルースの二面性も『ダークナイト』の方が大胆で、何かショボいな…と思ってしまう自分がいた それに>>続きを読む

トゥルーマン・ショー(1998年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

トゥルーマンの発見した世界の果てがさ、『too young to die! 若くして死ぬ』の天国に似てませんでした?

恋愛小説家(1997年製作の映画)

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河野真太郎先生のコラムを読むために…
わたし家族が精神障害だったのでキャロルに感情移入し過ぎてしんどかった 舞台がニューヨークじゃなかったら最後まで観れなかったかも(ニューヨークが好きなので)

マイ・ビューティフル・デイズ(2016年製作の映画)

4.0

あまり期待してなかったのでまさか好みドンピシャだとは思っておらず……かなり良かったです、得した気分。私は西海岸のオタク…
私も母親が故人なので、それを他人に話す時に「どんな人だったの?」って聞かれるの
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軽い男じゃないのよ(2018年製作の映画)

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映画として面白いかは分からんが体験としてめちゃくちゃ面白かった、というのも、「ひどいよ〜! そんなひどいことしなくていいよ〜!」と思うたびに「アッでもこれ現実では女がされてるやつだね…」と冷静になるの>>続きを読む

アナと雪の女王2(2019年製作の映画)

4.0

文句なし 前作から思ってたけど字幕で見るとアナの方がまともでエルサの方が考えなしにズカズカいくよね westlifeと化したクリストフと、weezer、patdの参加など洋楽オタクとしても楽しめる作品>>続きを読む

IT/イット “それ”が見えたら、終わり。(2017年製作の映画)

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金ローで観た、観たというか全く直視できなくて音しか聴けなかったので観たうちに入ってないな でもホラー苦手なりにずっと興味あったので概要を知ることができてすっごく嬉しい… いつか再挑戦したいです

マレフィセント2(2019年製作の映画)

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妖精のアベンジャーズ
前作に続いてディアヴァル好き!!! エルファニングかわい〜〜〜!!!以外の感情が消える(それ以外に見所がないということでもある)

ジョーカー(2019年製作の映画)

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名作なのはよく分かるが全く好きではない……界隈では全く評判が良くなかったので、先入観を持たないように故意に前情報を遮断して観に行ったのだけど、案の定モヤモヤしてしまった 被害者であることは加害者である>>続きを読む

かぐや姫の物語(2013年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

全体的に最高なんだけど、妻子持ちの捨丸が何の迷いもなくかぐや姫を選ぶので普通にモヤってしまった(彼も彼で思うところがあったんだろうけど…)
あと関係ないんですけど、インターネットなどで無限に引き伸ばさ
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ビリーブ 未来への大逆転(2018年製作の映画)

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裁判のシーンは判事達のバカにした態度がすごく辛くて観るのやめようかと思っちゃった でもルースの反駁かっこよかったね メルが手のひら返したように「勝たなくてもいい! 正義を示したんだから!」みたいなこと>>続きを読む

ダークナイト(2008年製作の映画)

4.0

ありがとうジョーカー ありがとうヒースレジャー(ナースかわいい!)

バットマン ビギンズ(2005年製作の映画)

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恥ずかしながら序盤の修業シーンがだる過ぎてこれまで2回リタイアしたんだけど、ゴッサムに戻ってからがめちゃくちゃ面白かった…
レイチェル、美人で賢くて勇気があって最強では?

白雪姫(1937年製作の映画)

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友人が「古い映画ならポリコレあんまりでも『時代が時代だもんね〜』で流せて精神的に楽だから古い映画ばかり観ている」と言ってたが、全く同じ感情になった
今の基準に照らし合わせたら何から何まで不正解だらけな
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ムーラン(1998年製作の映画)

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「何のために来たと思うの? ピンなら認めたのに ムーランじゃ信じられないの?」これに尽きる
ムーランの性別に大げさに反応しなかったのがヴィランのシャンユーぐらいしかいないのかなりジワった
裏をかく戦術
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スパイダーマン3(2007年製作の映画)

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サム・ライミ版全部観てみて個人的にはmcu版の方が好きだな…と思った 何せピーターパーカーのtoxic masculinityみがエグい 冴えなくて女舐めててケツアゴって魅力的な要素どこにあるの? ト>>続きを読む

アリー/ スター誕生(2018年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

ポップス苦手のバンドオタクなので(そこは自分がセクシズムを内面化している点だという自覚もあるが…)やっぱり中盤以降のアリーにヒイ〜〜〜どうしちゃったの〜〜〜以外の感想を抱けずジャックにかなり感情移入し>>続きを読む

ポカホンタス(1995年製作の映画)

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途中までああ…こんな感じだったな…くらいのテンションだったけどカラーオブウィンド始まった瞬間引くくらい嗚咽してしまった 過剰に野蛮な男性陣との対比もあり、エコフェミとの相性良さそうですね
ジョンスミス
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レディ・バード(2017年製作の映画)

4.0

5億点満点です 激推しのティモシーシャラメが出てなくても同じ点数を付けたと思います