ハレオさんの映画レビュー・感想・評価

ハレオ

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ジュマンジ(1995年製作の映画)

4.5

久々に見たくたって。20年ぶりくらいかな。
やっぱり面白い。ただのドタバタ騒ぎじゃなく、月日を経た人間模様が面白い。
これは名作でしょ!

クラッシュ(2004年製作の映画)

4.0

人種差別をテーマにした群像劇というのが面白かった。
この前に観た『マグノリア』よりも其々の繋がりが強く感情を揺さぶられる展開もあって楽しめた。
ただ登場人物の人種に対する偏見が強すぎるんじゃないかなー
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アリス(1988年製作の映画)

4.0

キモかわいいとはこのことか。

以前観た短編集でも特徴的だったストップモーションと実写の融合で撮られた作品。
不思議の国のアリスを知らないのでへぇ〜こういう話なんだ〜てな感じで観てた。
完全に不条理で
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土竜の唄 潜入捜査官 REIJI(2014年製作の映画)

3.0

密度濃いなあ。エログロさが控えめだったのは大衆向けだからかな。

ライフ・イズ・ビューティフル(1997年製作の映画)

3.5

テレビでやってたので鑑賞。
妻と子を楽しませる父親の物語。嗚呼、あんな父親になりたい。

『戦場のピアニスト』を観たばかりだったので「いやいや」と思いながらも、その辺りはコメディなのでOKなのかな。
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源氏物語 千年の謎(2011年製作の映画)

1.5

地上波にて。どうやらカットされてるシーンが多いらしい。

スリーパー(1973年製作の映画)

4.0

ウディ・アレン天才疑惑 by 俺。
何だこの奇想天外なストーリーは。しかもメッセージ性が強いって。本当によくこんな話思いつくよな。

同監督作品は『ミッドナイト・イン・パリ』しか観たことなかったけども
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ヤン・シュワンクマイエル短篇集(1965年製作の映画)

3.5

メリーシュワンクマイエル☆

ほほう、こういうやり方もあるのね。実写とクレイの融合。
そして風刺の効いた毒のあるストーリー。
好きですよ、こういうの。

シルヴァン・ショメに続き面白いアニメ作家に出会
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ブルーベルベット(1986年製作の映画)

3.0

デビッド・リンチ作品鑑賞2作目。リンチらしい作品が観たくて鑑賞したが、前に観た『エレファント・マン』に続きこれも何か違う気がする。
エロさもグロさもアート性もあまり響かなかった。
もっとぶっ飛んだのが
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マグノリア(1999年製作の映画)

3.5

“繋がる群像劇”が観たくて鑑賞。
プロローグのショートムービーとそれぞれの登場人物のシーンの繋ぎ方が良かった。そして繋がり方が日常的。そのこともあって最後の展開で度肝を抜かれた。

ただそれぞれの繋が
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戦場のピアニスト(2002年製作の映画)

4.0

『おとなのけんか』から此方へ。
同じ監督とは思えない。
まあ此方も「おとなのけんか」ですが。
とにかく主演のエイドリアン・ブロディに感動。
幸せになれよ、エイドリアーン

かもめ食堂(2005年製作の映画)

2.5

空気感がすごいな。空気感。
ストーリーはあまり好きじゃないのに何故か観て損した気がしないんだな。
ぼくは何故かおにぎりが食べたいんだな。

田園に死す(1974年製作の映画)

4.0

凄い。強烈。寺山修司。もっと早く観とくべきだった。色使いがめっちゃ綺麗。ひな壇って浮くんだ。

クリード チャンプを継ぐ男(2015年製作の映画)

4.5

映画館で映画を観るってこういうことなんだよ!

予習として一作目を鑑賞しといて正解だった。
一作目は当時としては珍しかったステディカムを使った撮影による人を追うカットが印象的な作品だった。

それが今
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ロッキー(1976年製作の映画)

3.5

スタローン=ロッキー=スタローン

スタローンといえば『ロッキー』というイメージだったけど、この作品が完成するまでのスタローンの生い立ちが正にロッキーだった。

最後が絶頂のシーンで終わるのが粋。

エレファント・マン(1980年製作の映画)

3.0

実在した人物をモデルに上手く話を構成してるなと思った。いい話でした。

しかしデビッド・リンチらしい作品が観たくて借りた私としてはミスチョイスだったのかな?

フィッシュストーリー(2009年製作の映画)

3.5

原作未読。好きか嫌いかでいうと好き。ただストーリーの繋がりは薄い。というか繋げる必要があるだろうか。エンターテイメント映画としては面白かった。映画鑑賞会にはいいかも。

おとなのけんか(2011年製作の映画)

3.0

最初のイントロダクションと最後のオチでもあるエンドロールを子供たちの引きのカットで合わせている点、四人の大人たちの立場が次々と変わっていく点が面白かった。

終始会話劇のため字幕を追いかけるのが苦手な
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R100(2013年製作の映画)

2.0

「映画の見方」に毒されてるのかもしれないが、これはコントでは。松本人志のコントが好きな人は好きなのかも。

メタ構造だとしても、おじいさん監督とその関係者のシーンはオチとして最後だけでよかったかな。

リリイ・シュシュのすべて(2001年製作の映画)

3.5

映像が綺麗でした。
BBSと現実がリンクしたことからの結末が面白かった。

パルプ・フィクション(1994年製作の映画)

3.5

タランティーノ作品初鑑賞。
時系列バラバラの群像劇で最後に繋がるあたり内田けんじっぽいなと。
誰が強いのか弱いのかが分からない点が面白かった。

ぐるりのこと。(2008年製作の映画)

3.0

30、40代以上の既婚者なら共感できたのかもしれない。

実際にあった事件を随所に挟み込む演出、食べ物が精神のバロメータになっている演出は面白かった。
ただ、事件の内容がピンとこなかったため演出の意図
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ウォルト・ディズニーの約束(2013年製作の映画)

3.0

良いお話でした。『メリー・ポピンズ』を事前に観ておいたらより良かったのかも。

花とアリス(2004年製作の映画)

4.5

嘘の下手なアリスがなぜ途中からあんなに上手く先輩に嘘がつけるのかと思ったら本当の過去を振り返っていたのか。ハートのエースの演出いいね。

『花とアリス殺人事件』を先に観たので、文化祭の写真展のシーンで
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アメリカン・スナイパー(2014年製作の映画)

4.0

戦争ものは避けがちだけど観てよかった作品。
付いてないテレビの演出、無音のエンドロールが印象的。

ぼくを探しに(2013年製作の映画)

4.0

いい映画でした。演出が好き。
主人公が喋らない分、自分で与えられた情報を処理して観ないと置いてかれるかも。

バタフライ・エフェクト(2004年製作の映画)

3.0

レンタル版にて鑑賞。観客を飽きさせないストーリー構成と次の展開へ期待を抱かせるスピード感ある作品。
映画にあまり関心がない人でも楽しめるのではないかと。

スワロウテイル(1996年製作の映画)

4.0

人種や言語が入り乱れたカオスな世界観。その雰囲気を邪魔しないように差し込まれるコメディ。効果的に挿入される音楽。細かいカット割りで魅せるスピード感。リャンキが手を汚さず敵を倒していく演出。アゲハの朦朧>>続きを読む

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