めちゃくちゃカオス。
とりあえず永瀬廉が世の中と和解していく映画。
既存のシステムに対して疑問やフラストレーションを感じる時期は誰しも1回は経験するだろうけど、それを経ていわゆる大人になっていく過程で>>続きを読む
Fukaseの演技うまくてリアルだった。
ストーリー展開は分かりやすくて想像しやすく、ロジカルに進んでいったし、描写と着地も分かりやすかった。
Fukaseのぶっ飛び具合のリアリティすごい。
太賀がハマり役で終始馬鹿だったけど映画的なロジックでは成長が描かれていたし、現実との折り合いをつけていく展開が分かりやすくて良かった。
大人とは何なのかをなまはげを媒介にして考察されていて考えされられ>>続きを読む
刺さった。
メタ認知深めさせられる表現が多発してて、改めて人について考えさせられた。
全ての偶然は必然であり、視点の角度を変えることで不幸にも幸福にもなるのが人間だと思うし、願望と対価は対比するもので>>続きを読む
ちょっと思い出しただけと明け方の若者たちと並ぶエモい系
自分が5年後10年後に思い出す人はどんな人なんだろう
今と同じ人を思い出すのか、違う人になっているのか
誰かを思い出すことになったとしても今が幸>>続きを読む
何回見ても地獄みたいな映画でとてもいい。
自分の人生の一番えぐられたくないところをものすごい勢いでえぐってくる感じでクセになるし、また時間が経つと見たくなる。
そういうの全開に詰まった音楽とかシーンが>>続きを読む
誰かに何かを伝えるということはエゴなのかそうではないのかという問いを感じました。
同じものを好き同士とか同じ価値観の人と過ごしていく中で少しずつ離れていくことが多いけど、あの頃は楽しかったなとたまに思い出す感じがとても良い。
あの頃の友人とは会わなくなったり、会いづらくなったけど、>>続きを読む
エモいという言葉を具現化してフィルムに落とし込んだような映画でとても良かった。
何かを引きずってたまにちょっと思い出して少し悲しくなって、少しずつ今を生きていくのが人間なんだろうかと感じた。
子供ができない苦しみと子供ができてしまった苦しみで、
立場がスイッチするだけで苦しみの基準が変わるのがとても伝わった。
本質的には何もないことにされてしまうことが最も苦しいことなんだと思う。
うまく行きないことはあらゆる状況や人生のフェーズでたくさんあるけれど、それに対しての共感と解釈と闘い方を教えてくれるような物語であると感じた。
必ずしも全てがハッピーエンドに行かなくても何か一つでも自>>続きを読む
閉塞感による停滞は他責ではなく自責として行動変容と意識変化することが大切であるということを再認識しました。コロナも然り、あらゆることにおいて。
少し世の中の価値観から外れてしまうと飛べない鳥扱いな世の中だけど、そういう中で自分の時間を生きるということの大切さや難しさを感じた。という解釈。
展開も設定もぶっ飛んでいて飽きない。
モニカとの出会いでレオに人間味が出てくるのが映画的でとてもよかった。