かいとさんの映画レビュー・感想・評価

かいと

かいと

クロニクル(2012年製作の映画)

4.0

こういうのを見たくなる日があるんよなー

POV大好物な上にSFチックなものも好きだしずっと不穏な雰囲気が続いてるのも好き

なんか評判辛口多いかもめっちゃ好きやなこれ

スティーブ死亡からの急展開で
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オッペンハイマー(2023年製作の映画)

4.1

IMAXで鑑賞したことにより想像を遥かに超える大爆音と想像を遥かに超えるベッドシーンの数々を体感してきた

それはさておき史実ベースとはいえ時系列の大移動やオッピーの脳内映像をCGなしで描いたりなど相
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毒娘(2024年製作の映画)

4.0

これまでの日本ホラーアイコンが白い女性なら令和は赤だ!

ちーちゃんの存在感で一本成り立ってる
グロいとこはグロいけどそこよりも少しずつ家庭を破壊していく様の方が強かった

ケーキの友情一気、スプレー
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PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

4.5

淡々と同じような日々を過ごす中でも変わらないなんてことはないのかもなあと思ったり

生まれて気づけばデジタル至上主義の生活に塗れているため平山のような生活はできないかもしれないがとても憧れてしまうよう
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みなに幸あれ(2023年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

見終わった後何故か頭がくらくらした、、、
劇薬みたいな映画だった

この村?国?に伝わる生贄文化の真相は明かされなかったがとにかく見えてくる背景がヤバイってことはとにかくつたわる

核の部分は最後解決
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仮面ライダー555(ファイズ) 20th パラダイス・リゲインド(2024年製作の映画)

3.8

あの時の夢の続きを見れました

あの時と同じ雰囲気なんだけど、それでもみんな大人になって、環境も変わって、、、っていう中で葛藤する巧、思わず本音を吐露する姿にグッときてしまった

思ったより過激な描写
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マーベルズ(2023年製作の映画)

3.8

前評判は分かれてたけど割と楽しめたかなあって思った、なんなら好き!
多分ミズマーベルとかワンダヴィジョン見て事前準備ができてたからってのもあるか
とはいえそこまでマルチバースを意識せず(エンドクレジッ
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バトルシップ(2012年製作の映画)

4.1

ロマン!漢!戦艦!宇宙人!

変に頭を使わず勢いで楽しめる良作

ゴールデンカムイ(2024年製作の映画)

4.6

ほぼ原作見れてない状態で見たけどこの映画で一気に引き込まれた
正直最初はまた実写のやつ、、、と思ったりしてて、主題歌をACIDMANがやるということで見に行った
そしたらもう素晴らしい作品で面食らいま
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ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

5.0

最高!!!!!!!!!!!!!!!!!

庵野監督の言葉をまるパクりするけど、
ツッコミどころはあれどそれは横に置いてといてめちゃくちゃ面白い!!!!!!

とにかくゴジラが怖い、過去一怖い
それでい
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アナザーラウンド(2020年製作の映画)

3.9

マッツミケルセンの色気が、とにかく、やばい

酒最高!ってわけでもなくて、かといって酒ダメ!絶対!というわけでもない、結局ちょうどよく向き合うのが一番人生豊かにするよねっていう

五十近くのおじさんが
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ジョン・ウィック:コンセクエンス(2023年製作の映画)

4.4

このレビューはネタバレを含みます

ジョウウィックは言わずもがな今回は特に魅力的なサブキャラが多くて個人的に一番好きかも!
コウジとケインとの友情、多くは語られないけどセリフの一つ一つから感じる重みがたまらんのね、、、、ケインは強すぎる
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ジョン・ウィック:パラベラム(2019年製作の映画)

4.2

前作から一時間しか経ってないて!!!!
もう無理すんな!!!ってとこから死ぬほど無理してバッタバッタと殺めていくその姿は神話に近しい
もう死んだやろ、、、のその先をいく
もはやギャグなんだがそこをカッ
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戦慄怪奇ワールド コワすぎ!(2023年製作の映画)

4.5

何気前回から長い間期間があき、まさかの最終作という今作、新たな世界線のコワすぎとなった

現代に倫理観が少々アップデートされ、今の時代の工藤たちを見ることができた!工藤のパワハラモラハラは変わらないが
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戦慄怪奇ファイル コワすぎ!最終章(2015年製作の映画)

5.0

ついにコワすぎが終わった、、、、、、

田代の狂気レベルのミッションには結構目を背けたくなってしまったが、これまでの怯えてるだけの田代ではなく、工藤と市川を取り戻すために文字通り体を張って頑張ってた
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戦慄怪奇ファイル コワすぎ! 史上最恐の劇場版(2014年製作の映画)

4.9

きっかけは身近な怪奇現象だったはずが、まさか国を覆う大いなる陰謀へ立ち向かう超大規模SFになるなんて誰が予想できるんだよ!!!!!
!!
いややってることはもうわけわからんしこの映画だけ見てしまったら
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戦慄怪奇ファイル コワすぎ! 劇場版・序章 真説・四谷怪談 お岩の呪い(2013年製作の映画)

4.4

序章ではありつつもがっつり新要素も出しつつ胸熱な展開、そしてこれまでで一番凝ったホラー展開だったな!

終盤のウネウネ空間での工藤と市川のシーンは熱い、もはや少年漫画なのよ

市川の呪われシーンはかな
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戦慄怪奇ファイル コワすぎ! FILE-04 真相!トイレの花子さん(2012年製作の映画)

5.0

こんなんもう優勝だろ!!!!!!
この予算の枠でここまでやりたいこと貫いて、それでいて製作者と演者が持つ底計り知れないパッションでとんでもない作品作りあげとるわ!!!!!!!!!!!!!

口裂け女か
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戦慄怪奇ファイル コワすぎ! FILE-03 人喰い河童伝説(2013年製作の映画)

4.4

どんどん工藤たちに愛着が湧く
あとFILE01の特急呪物にも愛着がわく(なんで)
普通に持ってれば人が死ぬはずなのに怪奇特攻の武器になってるの面白すぎるしここぞって時に出てくるからもはやヒーロー映画の
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戦慄怪奇ファイル コワすぎ! FILE-02 震える幽霊(2012年製作の映画)

4.2

まさかの前作との繋がりも出しつつよりカオスな方向に向かった

工藤Dは呪物のことなんだと思ってるんだ

真実が明らかになるほど作品のSF度合いは急上昇 ついでにエロポイントも急上昇(なんで?)
具体的
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タッカーとデイル 史上最悪にツイてないヤツら(2010年製作の映画)

4.1

本当におかしな話なんだが、人があまりにもテンポよく死んでしまうところで笑ってしまう。死をここまでコメディにできるのね、すごいわ

スーパー最悪なピタゴラスイッチの末に真っ当なラスボスとバトルはしっかり
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マリグナント 狂暴な悪夢(2021年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

大興奮だわ!!!!!!!!

最初のインパクトで惹きつけられ、割と中盤までゆったりと進むし且つ前情報ほどのハードルを超えなかったからかなーり不安だったんだけどそこから終盤への持ち込みはたまらんすね
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アンテベラム(2020年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

社会問題は過去のもんじゃねえ!今も永遠に続いてる!というのを物語の絶妙な構成とハッタリで描いてた、これは予想展開できんかったな

多少無理はありつつも特にラストは予想外の展開が続いてこれまでみていたシ
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Arc アーク(2021年製作の映画)

3.5

序盤は結構攻めた表現や描写が多く、後半は前半とは裏腹にかなりドキュメンタリーに近いくらいリアルな風景を描いてた

かなりコアなSFで個人的には結構好き

後半のパートがある意味日常の風景すぎてふむ、、
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スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース(2023年製作の映画)

4.4

まず技術がすげえ!各バースごとの色味や作画の違いの魅力が存分に溢れてる、、、
特に今回は各バースの世界に移動することが多かったり描写する機会が多かったからもはや違うアニメを見てるのか?ってくらいそれぞ
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ザ・セル(2000年製作の映画)

3.8

狂気の描写が頭一つ抜けてる
こんな悪夢見たくねえ!のオンパレード、でもどっか美しかったりやはりイカれてたり

人の精神に挑むどころか狂気の精神をむしろ迎え入れるなんてな そりゃ殺人鬼の犬も飼いますわ
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ブラック・フォン(2022年製作の映画)

4.0

胸熱ホラー!
蓄積してきたフラグを全開放し敵を打ち倒すその流れはホラーというより少年漫画的な面白さがあった

ノルマのようにジャンプスケア入れてきてたけどこれ無い方がシンプルにストーリーで引き込まれた
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さがす(2022年製作の映画)

4.5

静かに狂っていて、魅せられる映画だった

前情報なしで挑んだため内容の狂気具合に驚くと同時に感動
かなり攻めてるな
時間軸を移動しながら混乱することはなく、各人物の視点を行き来しながら結末へ向かってい
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暴太郎戦隊ドンブラザーズVSゼンカイジャー(2023年製作の映画)

4.0

本当に1時間弱???

ここ数年で特にトンチキに塗れたゼンカイとドンブラの毎年恒例vs作品

vsなのに戦ってねーじゃん!にある意味の答えを出してくれたのはあつい

犬塚雉野を取り巻く生々しい恋愛はよ
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呪詛(2022年製作の映画)

4.4

邪悪すぎる。
あまりにも邪悪な意図を感じて最悪すぎて、最高

びっくり系の怖さもあるけどそれよりも常に作品中を漂う瘴気がしんどい

明確な呪いの元を描かず、周りをとりまく信者や現象で不気味さが滲み出て
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ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3(2023年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

最高傑作
ガーディアンズたちの物語として有終の美すぎる

とにかく彼らの良さが120%以上溢れ出してた
ロケットの過去が根幹となってるけどクイルをはじめ全キャラ余すことなく魅力を発揮していてこういう作
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グリッドマン ユニバース(2023年製作の映画)

4.4

SSSSとダイナゼノンを追った身としては見たいもの全部見れたし予想してないことも全部お出しされて、その上でしっかり全てをまとめ上げた総決算であり最高傑作だった!
胸熱の権化というべき作品
細かいネタや
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