「選んだ道を愛するんだ。
幼かった頃のお前が映写室を愛したように。」
親子のような師弟のような友人のような…
血とか距離なんて関係ない、深い絆で結ばれている二人にぐっとくる。
「実は私、狂っていないんです。でもそれが狂っているということなんでしょうね、この国では」
正義と信念と愛の作品。
良い死を迎えるために良い生き方を探すのかもしれない
境界が曖昧になって、宇宙を漂ってるような、はじめての音楽体験
「完璧なパラレルワールドの自分より、こっちの方が良い」
そして浪川さんの声が良い
制汗剤のCMが似合いそうな
爽やか青年キアヌ、顔が良い!
最後まで減速なく緊張感が続いて
楽しかった〜
スーツでのアクションがかっこいい
戦いが進むにつれ汚れて裂けて…
一体何着用意したんだ👏
無秩序という秩序もあるんだなぁ
価値観が揺さぶられた時に
どういう選択をするのか
とても難しい…
このレビューはネタバレを含みます
「狂気っていうのは重力みたいなもんだ」
最初から最後まで
ただ一人、真っ直ぐで、真っ当なのは
ジョーカーだった。
シンプルで筋の通った目的に
惚れ惚れしてしまう。