パンダ大将さんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

パンダ大将

パンダ大将

映画(425)
ドラマ(0)
アニメ(0)

怪物(2023年製作の映画)

4.1

なんかよく分からんけどラストシーンで心がスッとなっていつの間にか終わった。(語彙力皆無)
こんな感覚初めてだわ。

人は常に"怪物"と生きている。そして自分もその一人かもしれない。些細な悪事でも心が薄
>>続きを読む

バットマン(1989年製作の映画)

3.3

ティム・バートン版『バットマン』を初鑑賞。

アクションのチープさは80年代の作品だからご愛嬌?何を目的としてるのか分からないシーンがあって戸惑った笑笑

バートンらしいファンタジーな世界観が組み込ま
>>続きを読む

流浪の月(2022年製作の映画)

3.8

終始重いし、終盤には衝撃の事実で更に気分が沈む。

やっぱり松坂桃李が日本人俳優の中で一番好きだと改めて思った。役作りに対するストイックさは計り知れないし、醸し出す雰囲気や表情も素晴らしい。

DV、
>>続きを読む

マネーボール(2011年製作の映画)

3.6

データを元に戦術を練る野球は今じゃ普通だもんなぁ。それを初めて成功させたビリーはすごい。

ドラ1だろうがプロに入ったらイマイチ、バリバリのメジャーリーガーだろうがNPBに来たらイマイチなんてザラにあ
>>続きを読む

バックドラフト(1991年製作の映画)

3.5

火がまるで生き物のよう、そう劇中で言ってるようにまさに恐怖そのもの。

色々詰め込み過ぎでなんだかなぁって思ったけど、BGMが演出と相まって涙腺が緩む。

ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク(1997年製作の映画)

3.0

これが不評で知られるジュラシックの続編か苦笑

マルコム「ハモンドと同じだ」

全くその通りでございます。

AIR/エア(2023年製作の映画)

4.0

安心・安全・安定のベン・アフレック&マット・デイモン。

マイケル・ジョーダンがナイキと共にスターダムを駆け上がったなんて初めて知った!
エアジョーダンってこの事だったんか!

クスッと笑えるシーンあ
>>続きを読む

ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー(2019年製作の映画)

3.7

『スーパーバッド 童貞ウォーズ』の女性版って感じかな?

洋画の青春系はいつも想像を遥かに超える下ネタのオンパレードだよ笑笑

ジャレッドとホープとジジが良かった。

NOPE/ノープ(2022年製作の映画)

3.7

『ゲット・アウト』に続き、ジョーダン・ピール作品にダニエル・カルーヤが主演に。

摩訶不思議の展開が定評のあるジョーダン・ピールの作品。だが、今回はレベルが違う笑笑

今までの作品はある程度伝えたい事
>>続きを読む

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3(2023年製作の映画)

4.0

個人的に一番嬉しかったのは、他作品との繋がりやマルチバースなどのしがらみが無く観れたことかな。(これからのMCU)

主要キャラの見せ場はきっちりと魅せ、そしてガーディアンズらしい路線でフィナーレを迎
>>続きを読む

ガタカ(1997年製作の映画)

3.8

興行的には失敗したみたいだけど、自分は賛を送りたい。

科学がここまで進歩していれば、遺伝子操作・人工授精が普通なのはあり得るだろう。なぜなら、思うがままに完璧な人間を作れるから。

主人公の行いは良
>>続きを読む

SNS-少女たちの10日間-(2020年製作の映画)

3.0

これ本当にヤラセじゃないんだよね?
まぁヤラセだとしてもこんなこと世界では今も行われてるんだと思うけど。

何とは言わないが日本ではアレが流行っている始末、、、

途中のある人がわずかな保養になるかな
>>続きを読む

インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国(2008年製作の映画)

3.2

そんなことあり得る⁉︎の展開が連続笑笑

話もなんかとっ散らかってる気がする。
考古学なのか?と言いたくなっちゃった笑笑
2時間が長く感じたなぁ、、、

と言いつつも、なんだかんだで愉快なアドベンチャ
>>続きを読む

ドント・ブリーズ(2016年製作の映画)

3.7

強盗vsど変態退役軍人盲目じじぃ

どちらも応援し難い状況へと結果的になってしまった。が、テンポ良く緊迫感溢れるシーンの数々にとても満足。

ミッション:インポッシブル ローグ・ネイション(2015年製作の映画)

4.2

M:Iシリーズの中でこの話が一番好きだな。

騙し騙されての構図が良い。スパイアクションだからこそ映える。

クリストファーマッカリー監督とトムはタッグを組むことが多い。この二人は相性が抜群だと思うか
>>続きを読む

ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル(2011年製作の映画)

3.8

これ何回見たか分かんないな笑笑

サイモンペッグがメインキャラになったことで、シリーズ全体の雰囲気が良くなった。

クリムゾンへの潜入、高層ビル、トム走りなどなど見どころ満載。

ミッション:インポッシブル2(2000年製作の映画)

3.3

今回はB級感溢れる作風に、それに加えて苦笑いのセニョリータラブストーリー。

トムはロン毛でチャラい風貌。トム特有の薄ら笑いナルシストが活きている。(もちろん褒めてます)

改めて観るとスローモーショ
>>続きを読む

ミッション:インポッシブル(1996年製作の映画)

3.6

ちょっと早いけどM:Iの復習。

次作の予告から見るに、本作と繋がりがあるように思える。電車のアクションシーンも。

ストーリーはスパイジャンルの王道。組織内部に蔓延るネズミをあぶり出すお話。

話は
>>続きを読む

ミリオンダラー・ベイビー(2004年製作の映画)

3.9

これは予備知識なく観てほしい。

ボクシングの試合シーンは非常に痛々しい。そこの描写に手を抜かないイーストウッドは素晴らしい。

何より話が容赦なさすぎるよ、イースウッドさんよ😰

個人的にはデンジャ
>>続きを読む

元カレとツイラクだけは絶対に避けたい件(2020年製作の映画)

2.6

題名に釣られて。

コメディチックな展開を期待してたんだけど、、、

同じような展開を二回も見るのは飽きるって笑笑

カップルの訳あり度がハンパなかったらもっとドタバタして面白かったと思うんだけど。
>>続きを読む

駅馬車(1939年製作の映画)

3.7

『フェイブルマンズ』でジョン・フォードの存在を知り鑑賞。こんな古いの初めて観た!

一人一人のキャラが立っており、

古い作品でありながら、終盤の戦闘シーンは疾走感溢れるものとなっている。

ラストの
>>続きを読む

フェイブルマンズ(2022年製作の映画)

4.2

すんごい地味なのに奥深い、こんな事簡単にできないよ⁉︎でもスピルバーグだから出来ちゃう。

スピルバーグは映画と運命的な出会いをしたんですね。

今となっては映画界のスーパーヒットメーカーとして堂々と
>>続きを読む

クワイエット・プレイス 破られた沈黙(2021年製作の映画)

2.8

このシリーズのプロット自体は褒めることができるが、本作でも個人的にビビッと来ず。

一作目同様ツッコミどころ満載なのはお手のもの。

「友達とはいえど、お、俺はそこまでして命懸けないよ?笑笑」ってキリ
>>続きを読む

ONE PIECE FILM RED(2022年製作の映画)

2.6

自分はワンピースそれなりに追ってるけど、本作を観に劇場へ足を運んでいない。なぜならあまり興味がないadoの曲が数十分流れると耳にしたからだ。

そんな懸念点がちっぽけになるほど興行収入が跳ね過ぎて笑笑
>>続きを読む

グランド・イリュージョン(2013年製作の映画)

3.6

豪華キャストで贈る愉快なFBIと4人のマジシャンによる鬼ごっこイリュージョンエンターテイメント。

基本ハメてハメられてがずっと続く。トリックもまぁそこそこ楽しみながら観れる。

デビル(2010年製作の映画)

2.8

悪魔がやって来るのは偶然か必然か、、、

トム・ハーディにめちゃくちゃ似てる人いた笑

ブラック・フォン(2022年製作の映画)

3.6

死者からの電話という不思議な要素がありつつ、ジュブナイルテイストのホラー作品。ホラーというジャンルではあるがそんなに怖くない。

犯人の素性やワケありげな主人公家族の事など色々と心残り。

主人公は学
>>続きを読む

神は見返りを求める(2022年製作の映画)

3.6

すごい皮肉が効いてるなぁ笑笑
誰とは言わないけどこういうYouTuber居るよね、、、

人間だから勿論見返りは欲しくなっちゃう。見返り欲しさに言葉で伝えますか?それとも表情で訴えますか?

性根が腐
>>続きを読む

エスター(2009年製作の映画)

3.9

エスターの前日譚楽しみ〜
エスターの過去が掘り下げられるだろうね。

何回も観るたびにスケベ父ちゃんの鈍感さに呆れてしまう笑笑

クライマックスの激闘、エスターの顔本当に老けて見えるよね笑笑
勿論メイ
>>続きを読む

犬も食わねどチャーリーは笑う(2022年製作の映画)

2.1

夫演じる香取が言うほど悪い人じゃないっていうね。作中で出てきた不満なんて夫婦間で修正できたんじゃね?知らんけど。

いつまで胴上げしてんねん!

宇宙戦争(2005年製作の映画)

3.7

久々に観たくなり鑑賞。

宇宙人のビジュアル、真っ赤に染まった木の枝のようなもの、人が捕食されるシーンなどと好きな所ばかりです。
でも正直、評価が低いのも納得ではあります。ラストの宇宙人のアレには呆気
>>続きを読む

万引き家族(2018年製作の映画)

3.4

元の世帯に戻ったとしても一件落着とは限らない。結局解決してない点もある。

明確には言わないけど、無能っぷりが浮き彫りになっている。それが日本社会の現状なんだろうけど。

エンドクレジット入る前のシー
>>続きを読む

インディ・ジョーンズ/最後の聖戦(1989年製作の映画)

3.7

なんか色々と雑なような気もするけど、親子のドタバタ劇が面白かったから別にいいや。

リアル・スティール(2011年製作の映画)

3.7

親子の感動ドラマとスポ根の要素を併せ持つ王道中の王道エンターテイメント。

公開当初はめちゃくちゃ好きだったけど、今観ると話がマニュアル通り進み過ぎて笑った。

作中で「人間のボクシングは刺激が足りな
>>続きを読む

アイアンマン(2008年製作の映画)

4.1

MCUの始まりにして傑作

ほどよくコミカルに、そして武器製造者としての葛藤や苦悩、男心くすぐるメカ作りを上手く描いている。

何よりアイアンマンをロバート・ダウニー・Jrに任命したことに称賛。彼自身
>>続きを読む