モさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

ベルリン・天使の詩(1987年製作の映画)

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美しい。
この世界が、天使が感動を覚えるほど、美しくて色のある世界であれば、と思う。

肉屋(1969年製作の映画)

4.2

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めっちゃ怖くて好き!
滴る血とか、背後からかけられる声とか、動物(ネコ、馬)の鳴き声とか、鉄板のサスペンス要素がしっかり効いてる。
犯人は戦争に行ったせいでおかしくなっちゃったのかと一瞬思ったけど、そ
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アメリカの友人 4K レストア版(1977年製作の映画)

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自分のコンディション的にすごく眠かったから内容はアレとして、
映像の美しさは衝撃体験だった!!

街の上で(2019年製作の映画)

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主役の人お上手ね〜ずっと誰かに似てると思って思い出せないけど、もしかしたら誰かに似てる感じ・その辺にいる感じを出すのが上手いのかしら?
倉悠貴2連ちゃんで会えて嬉しかった

まともじゃないのは君も一緒(2020年製作の映画)

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君の普通は、何かを諦めるときの言い訳?っていうシーンがとてもよい。

小泉孝太郎に進次郎構文言わせるの絶対わざとでひどい。めちゃめちゃ面白い。
あと成田凌みたいなドイケ人間がインキャ役を「演じている」
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パリのランデブー(1994年製作の映画)

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3本立てみたいな映画なんだけど、それを繋ぐ音楽が古典映画ぽくて良い。
パリの域を出ない、まさにパリのランデブー

劇場版 きのう何食べた?(2021年製作の映画)

5.0

ごはんって幸せだ〜❤️❤️❤️
食べに行くのも作ってもらうのも超たまに作るのも全部良い!!!

ル・ミリオン 4K デジタル・リマスター版(1931年製作の映画)

4.2

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超好き!
超好き!なんだけど、朝イチで映画見た後だったから眠気に負けて序盤寝ちゃった。悔しい。

オペラの舞台上でイチャイチャするシーン最高ですよ〜
ハッピーエンディング、そしてそれが冒頭のシーンにつ
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先生、私の隣に座っていただけませんか?(2021年製作の映画)

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黒木華は唯一無二。笑顔の破壊力すごいよ〜
可憐さとあやしさ兼ね揃えてる。
ていうかキャストみんなハマり役!柄本佑の頼りなさも奈緒のちゃっかり感もぴったり。

教習所にスカート履いてったり毎日違うイヤリ
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退屈な日々にさようならを(2016年製作の映画)

4.3

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今泉監督初めて観た、
あらすじに群像劇って書いてあったけどその通りで、映画監督→みきちゃん→青葉さん→映画監督と視点が移っていくのが面白かった。(正確じゃないけど)
帰ってくるか分からない人を待つ辛さ
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勝手にしやがれ(1960年製作の映画)

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ジャンポールベルモンドのふらふらしてる感じカッコいい。なるほど身軽。どんどん飛んでくジャンプカットにめっちゃ合う。目を離せない。

式日-SHIKI-JITSU-(2000年製作の映画)

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家で庵野秀明展の続きをした。
明日はわたしの誕生日!と書いてあったし、ちょうどわたしも明日が誕生日だったし。

庵野秀明が思う庵野秀明ってこれなんだろうな〜と思いながら見てた。そして、これもエヴァ〜
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大人は判ってくれない(1959年製作の映画)

4.4

終わり方めっちゃ好き〜
シーン切り替えていく時の音楽の使い方が模範的な気がした。

コレクションする女(1967年製作の映画)

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これラストめっちゃ面白かった。
無を求めてバカンスに来たつもりだったけど、はなから無なんて求めてないのね。

主演の二人の顔それぞれタイプ違うけど、二人ともすごい好きだった!

誰かを振り回したり誰か
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シュザンヌの生き方(1963年製作の映画)

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ロメールって女に弱すぎ、おもしろい。

モンソーのパン屋の女の子(1963年製作の映画)

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18歳の女の子かわいそうだけど、
「さくらんぼの休息」をしながら毎日歩いて捜索してた彼はかわいかった。

美女と野獣(1991年製作の映画)

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アメ文で見た〜
とにかく曲が良いね、でもフランス舞台ならフランス語でやればいいのになんて思っちゃった。

ガストンが崖に落ちるの超意外だった。
でもガストンがベルの好きな本を投げたりドロドロにしたりす
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くれなずめ(2021年製作の映画)

3.7

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人生長過ぎるなと思うけど、友達と一緒に生きていけるなら長くもないんだろうな。

故人が普通に会話したり存在したりする表現方法がすごい面白かったけど、たしかにノリ切れない部分も多かった。

前田敦子がち
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クレアのカメラ(2017年製作の映画)

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初対面の相手を100%同意する感じ、面白いし分かる。その距離感が良い。

あのこは貴族(2021年製作の映画)

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お金持ちの世界見てるの面白かったな〜
そして私も幻の東京が好きだ。

今日あったことを話せる友人や恋人...

ライ麦畑の反逆児 ひとりぼっちのサリンジャー(2017年製作の映画)

4.4

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俳優が神経質かつ皮肉屋な顔をしていてよかった。
結局私もライ麦畑のキャッチャーになりたいのだと思う。
あと、小説書くにあたって色んな人から言われてた「作者の声が大きすぎる」とか「読者を信頼しろ」とかの
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風立ちぬ(2013年製作の映画)

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悲しい。結核とコロナを重ねてしまったから、大事な人を残していくことの無念さが胸にグサっときた。
じろうさんの作った飛行機は戻って来なかったし、菜穂子さんもいなくなった。けど、だから、生きていかなきゃい
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ホーリー・モーターズ(2012年製作の映画)

4.5

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この世界で人々は演じてるんだっていう話かと思ったら、その人々は主役ですらなかった。そんなラストが衝撃だし楽しい。良い意味で肩透かしくらった。
相変わらず核心をつく素敵台詞があって、「憎まれているという
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今夜、ロマンス劇場で(2018年製作の映画)

4.5

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超好き!
映画への愛を表現する映画って結構あるけど、映画からの愛が直接的に描かれてるのは初かも。(ニューシネマパラダイスでもあったかも?忘れちゃった)
でもそうだよね、映画って観られなきゃ成立しないも
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エターナル・サンシャイン(2004年製作の映画)

3.1

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ゴチャゴチャしてたけど、それを理解しようと頑張る気力が湧かなかった。
でもなんか楽しいと悲しいが凝縮された蜜な映像で、それら全てが大事な記憶なんだろうなとは思った。最後のOKのところは良かった

魔法にかけられて(2007年製作の映画)

4.7

授業と金ローで流し見して気になってたからDVD買ったんだけど、やっぱり超好きだった!!
名作を実写化するだけの最近の(?)ディズニー作品と比べると、こっち方が圧倒的にクリエイティブで超楽しいよね〜!
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戦場のメリークリスマス(1983年製作の映画)

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私が意味を見出せなかっただけかもしれないけど、ほとんどの出来事に意味が無さすぎて、今自分がしてる行動の意味をみんな分かってなかったってことなのかなと思った。

ドラキュラ(1992年製作の映画)

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はぁ〜えっち〜
自分はこういうのが好きなんだな〜

原作を読んでないから、どこまでそれに忠実か分からないのが悲しい。後でちゃんと読もう。

ミナの喪失と神の裏切りから始まり、ミナへの愛が諸々を巻き起こ
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少年の君(2019年製作の映画)

4.9

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你想飛翔〜

ここまで重いいじめを経験したことがなかった(するのもされるのも)から私は今純粋に希望を抱いて生きてるけど、もしこんな経験をしてしまったら、ななも冒頭の女の子みたいに絶望して飛んじゃうか
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ミスターX レオス・カラックス(2014年製作の映画)

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ドニラヴァンばっか意識しがちだったけど、撮影監督のエスコフィエって人もすごく重要だったんだな

おおかみこどもの雨と雪(2012年製作の映画)

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これとっても好き〜
前は雨と雪の成長に感動してたけど、今見るとお母さんもお母さんで不安だよね〜大人のことなんて急に分かんないよね〜ってなった。よく考えたら同い年くらいだもん。正しい選択が分からないのを
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隔たる世界の2人(2020年製作の映画)

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このポスター見てなくて二人っていうのがどの二人か知らなかったから、中盤になってななが勝手にハッ!ってなったのが面白かった
苦しんで死ぬのは嫌だし、ビクビクして生きるのも嫌。どうにかして!

愛の昼下がり(1972年製作の映画)

4.6

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ロメールのフェチが伝わってきた
ななもくびれ好き〜
職が無い状態の焦りに共感して浮気相手に超肩入れしてたから、最後めっちゃ悲しい。
オレンジ色のタートルネック可愛いから皆に着て欲しいと思った。
バカン
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