たなおさんの映画レビュー・感想・評価

たなお

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ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル(2011年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

シリーズを通して今更ながらに見返してますが、これまででは1番好きな作品です

特にドバイのホテルの場面は良かったです。壁をよじ登っていくシーンは手に汗握りましたし、別々の部屋で行われていく交渉も、うま
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9人の翻訳家 囚われたベストセラー(2019年製作の映画)

4.4

犯人は誰かと推測しながら見ていました。この人かなって思っていたら、その一枚上手をいかれた感じです。ただ、その"真犯人"の動機もしっかりしており、ストーリー全体としても満足です

最後に一気にどんでん返
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帝一の國(2017年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

野村周平くんで笑わせてもらって、永野芽郁ちゃんが出てくる場面で一息ついてと、豪華なキャストひとりひとりが、コミカルな演技を含めてキャラクターにしっかりと入り込んでいて流石だなと思いました

自らが選ば
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プラットフォーム(2019年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

ラストにかけての展開は正直ちょっと微妙な感じですが、社会にメッセージを発信する映画として、穴という設定、描写には関心させられました

最初に目覚めた48階。そこから主人公は下に行ったり上に行ったりしま
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ワイルド・スピード/ジェットブレイク(2020年製作の映画)

4.1

街中でのカーアクションやストリートレースの描写など、随所にジャスティン・リンが監督として戻ってきたなということが伝わってきました

今回は宇宙へ行ったりとスケールも大きくなっており、ストーリーの整合性
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ホテル・ムンバイ(2018年製作の映画)

3.9

実話を基にしたということもあり、臨場感たっぷりの120分を送ることができました。そして当たり前のことですが、あんなに何の躊躇いもなく人を射殺するテロは恐ろしく酷いことだと再認識させられました

人質に
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ワイルド・スピード/スーパーコンボ(2019年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

超人気シリーズのスピンオフ作品。本シリーズに勝るとも劣らない爽快感と破壊力は圧巻でした

メインシリーズでは”ファミリー”を大切にしている印象。今作でも、デッカードやホブスの家族が出てきますが、”ファ
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藁の楯(2013年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

胸糞。とにかく藤原竜也さん演じる犯人がクズで胸糞悪い。彼の怪演あってこそ、最後まで飽きることなく見通せました。主文を伝えられてからの反応も、最後まで一貫してクズでしたね

印象的だったのは、身体を張っ
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96時間(2008年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

リーアム・ニーソンの代表作、96時間。この人の作品は大体そうなのですが、今回もスピーディーなストーリー展開は圧巻です

印象的なのはキムが誘拐される電話でのシーン。元CIAならではの指示も新鮮でしたが
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ビリギャル(2015年製作の映画)

4.5

タイトルをみれば展開も結末も全てわかってしまう映画ですが、深く感動することができました

有村架純さんのギャル役もハマっていましたが、伊藤淳史さんの先生役、吉田羊さんの母親役など、どれもピッタリで物語
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グランド・イリュージョン 見破られたトリック(2016年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

警戒なテンポでストーリーが進み、ラストまであっという間でした。特にトランプの受け渡しシーンは圧巻です

前作のキャラを引き継いでおり、1作目のその後はどうなったのかという点も知れてよかったです。フォー
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ドント・ブリーズ(2016年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

一度は死んだと思われたアレックスが間一髪助けに入ったり、その逆で爺さんが応戦してきたりと、終始緊迫感のあるストーリー展開

序盤、侵入者を無慈悲に殺す様は、元軍人であれば普通かなと思っていました。あと
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ヴィジット(2015年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

怖さ満点の作品でした。祖父母の家に行くという、自分たちにも経験のあるありふれた設定。身近なことだからこそ、怖さも倍増したように思えます

特に、偽お婆ちゃんが四つん這いで追いかけてくるシーンや、カメラ
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コン・エアー(1997年製作の映画)

4.3

囚人それぞれにしっかりとキャラクターがあって、見応え充分でした

ラーナー飛行場が最終決戦の場面かと思いましたが、再び飛行機内に舞台が移って、個人的にはよかったです

サイラスからも一目置かれていたガ
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デビル(2010年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

ラミレスの悪魔話に沿って進んでいくストーリー。正体はまさかの人物でした。。

“人間も十分邪悪”といっていた刑事さん。もしトニーを殺していたら、悪魔を超えて自分が邪悪になってしまうところでした。悪魔は
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CUBE(1997年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

無駄な要素が一切なく、非常にわかりやすい設定とストーリーでした

音を出してはいけない部屋など、ハラハラ感もかなりあって、飽きることなく見通せました

警官は最初良いやつで主人公かと思いましたが、途中
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ジグソウ:ソウ・レガシー(2017年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

よく練られたゲームの仕掛けやストーリー展開で楽しめました

"違う時間軸で進んでいることなのかもしれない"と『ソウ2』のストーリー展開から連想できてしまったのでそこは残念。。

ただ、最後まで犯人が誰
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

高評価な作品だけあって、ストーリーが面白かっです。
特に、ギウだけでなく家族全員がパラサイトしていく展開は圧巻でした

ギウとギジョンが利口であった一方、父ギテクの粗さが目立ちました。最終的に最地下に
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ゲット・アウト(2017年製作の映画)

4.4

このレビューはネタバレを含みます

スリラー映画としての不気味さを十分に演出しつつ、社会風刺も織り交ぜてあって楽しめました

クリスが黒人たちの写真を見つけて”やばい”と思ったあたりからの怒涛の展開は圧巻でした

ラスト。もう1つのエン
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バタフライ・エフェクト(2004年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

"行動ひとつで人生が変わる"

切ないラストだけでなく、映画全体を通してストーリーがよくできた作品だと感じました

父親に首を掴まれるシーンや、包丁を持って立っているシーンなど。伏線回収が完璧だった
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カイジ ファイナルゲーム(2020年製作の映画)

3.1

過去2作と比べると見劣りしてしまう内容でした
期待して臨みましたが、利根川や一条との対決の方がドキドキしましたし、逆転劇や心理戦を楽しめたなという感想です

個人的には、遠藤や坂崎のおっちゃんといった
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ジョーカー(2019年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

誰からも認められなかったアーサーが、最後にはゴッサムシティの一部の層からカリスマ的存在になるのは皮肉だな。という感想

映画全体を通じてみると、音楽を巧く使っている印象でした。殺す前の陰鬱さ、殺した後
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ウルフ・オブ・ウォールストリート(2013年製作の映画)

4.2

金と女とドラッグ。この3つを徹底的に描いた作品

会社が大きくなるまでの展開は、金融知識を得ているとより理解が深まって楽しめるかも。富と名声を得てからの展開は、ただただ羨ましく観てました

スケールが
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誘拐の掟(2014年製作の映画)

2.8

常に暗くどんよりとした雰囲気で進んでいく展開

他のリーアム作品と比べると、スリリングさやスピード感がなかったです

ドキドキ感は終盤にかけて盛り上がりました。ただ、個人的には犯人の動機や背景について
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トレイン・ミッション(2018年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

『フライト・ゲーム』のタッグ再結成!ということでかなり期待して観ました。最高でした!

リーアム・ニーソンおじさんが、例のごとく事件に巻き込まれる展開。最後まで"黒幕"や"プリン"が分からない謎解き的
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第9地区(2009年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

【SF】
SF設定:☆☆☆☆
ストーリー:☆☆☆★
結末:☆☆☆☆

エイリアン"エビ"の移住計画に端を発するストーリー展開。ヴィカスの心の移り変わり。とても楽しめました

ヨハネスブルグという舞台の
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ライフ(2017年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

宇宙船で地球外生命体に襲われていくというありふれた設定。カルビンの成長の速さによって緊張感と恐怖感を楽しめました

絶望的なラストに関しては、やはり見終わった直後は虚無感が強かったです。が、SF映画の
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アス(2019年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

冒頭の遊園地のシーンから、良い意味で常に不気味さがまとわりついている映画でした。

圧巻だったのは伏線の張り方。鑑賞後に調べれば調べるほど、社会に対するメッセージ性や気づかなかった伏線も理解でき、ジョ
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