このレビューはネタバレを含みます
周りの人間の主人公への態度が露骨すぎたり、主人公が途中とんでもなく性格悪い女になったり、最後ドタバタだったり色々「ん?」と思うところはあった。
ある意味人間味に溢れている感じがして好きだった。
途中ちょっと眠くなってしまった。
チャーチルはもちろん、彼の妻Clementine の支えもグッときた。
God Bless Sadie Sink
ライターだけじゃなくて、公的な仕事に就いてる人とか一般市民へのインタビューがかなり入っていたのが印象的。hiphopと良識は、平行線で交わらないことを再認識するドキュメンタリーだった。
自分のピースの>>続きを読む
ビル・マーレイのと、最後の死にそうな?(死んだ?)おじいさんのが好きだった。
最初のは、ナイトオンザプラネットのイタリアの運転手がそのままアメリカ来たみたいな感じで面白かった。ぶっ飛びすぎや。
"I love you more than anything."
が息子を縛る呪縛にしか聞こえなかった。
自分を曲げないと生きづらい社会だからこそ、社会と自分の間に友達っていう緩衝材を挟むのは大事だなと思った
冒頭のお爺さんの「友達ってのは自分で選べる家族さ」で早くも泣きそうになった。
色合いと、一歩引いて背景多めの画角が御伽噺味のあるストーリー性を際立たせていて良かった。
タクシー中心の話は運転手が静かに語り出して、最後ぞわっ...となるような日本の怪談話系しか知らなかったから、各都市の型破りなドライバー達が面白かった。つられてタバコ吸いたくなる。