この映画の感想の大半が「わからなかった」。でも映画は観る人に理解を強制するものではない。だから自分が好きなように解釈してエンタメとして美術として楽しんでもいいと思うし、わからないって言う感想も十分感想>>続きを読む
どちらかに力を寄せようとすることが傲慢なのであって、男と女が逆になったとしてもそれは同じ。そもそも「力」を持とうとすることが人の上に立ちたいという意識の現れだと思ってる。
「力」とか「らしさ」とか「生>>続きを読む
イライザの服装が緑から赤へ変わっていく描写がイライザの恋心をよく映し出してた。
でも大人のおとぎ話といえどちょっとグロかった。。
出てくる人間みんな何かしらの難が極端に色濃く描かれてて人間の嫌なところが見れます。
お母さんの足元の描写が泣ける。
なんでこの演出なんだろうと思ってたけど、最後にちゃんと意味がわかるのが辛いけど表現が良すぎて。。
映像的な美しさに惹かれた。
でも作中の「老人を敬え」という言葉に引っかかった。制作年のことも考えるとやっぱり今と少し認識も違う気がするけど。
人間として敬われるような態度を取ることが大切だとひしひしと>>続きを読む
原作の小説はなぜか心地良く不気味で全く脈絡の感じられない夢と言うものを、丁寧に書き出したものです。その中でも夏目漱石の死生感が垣間見えるものが多く面白いなと思います。
それを踏まえて鑑賞しました。
映>>続きを読む
漫画の最後のスピード感が映画にも欲しかったかも。
でも間宮祥太朗のあの顔合法的に見れるのは正直最高すぎました。
南佳孝の曲にやられて観てみました。
おじさんは変わらないよ。いつまでも
人の心が変わるだけでは根から変わることはない。そこから法という大きなものを動かして、常識が変わったと示すことの更なる困難。全てに疑問を持っていたい。
言葉が綺麗でした。その分声だけで表現しなければならないシーンが多く、画面はゆったりとしていたからホアキンの微妙な表情の変化を楽しめました。
切ない。
オムニバス形式の夜中に観る系映画大好きです。工藤夕貴と永瀬正敏のツーショは有名ですよね。
映画館内で知らないおじ様とふたりだけで鑑賞しました。おじ様すごい泣いてた。
未公開映像も観ました。どこまでをカットして物語と関係性を伝えられるか、とても勉強になりました。
物語を全て理解できたとは思いません。私も見たいようにこの世界を見ていたに違いないので。でも2人にしかわか>>続きを読む
人間は自分のことが大好きだから自分のことしか気にかけないし自分の都合のいいようにしか思考しない。たとえ他人のことを見ていたとしても自分を通してしか見ることができていない。アメリカの上流社会を垣間見たの>>続きを読む
女性、母親は見下してもいい、当たっても傷つかないというイメージがあることをひしひしと感じた。どの地域にもあるけど、インドの立場から生じる差ははじめて観たからとても興味深かった。
終わり方はちょっとモヤ>>続きを読む
インド映画を観てみたくて鑑賞。
インドの文化に興味あるからどんどんみていこ
日本に対するイメージが過剰なものになってる、そしてそれに応えるかのように日本人も海外から見た日本らしさを意識して、日本のステレオタイプがガチガチに固まってるって観ながらずっと思ってた。このイメージが広>>続きを読む