kayaさんの映画レビュー・感想・評価

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ヴィヴィアン・ウエストウッド 最強のエレガンス(2018年製作の映画)

3.5

初めて恋したブラント、ヴィヴィアン!
ずっとずっと大好き〜〜ご冥福をお祈りします。

トゥルーマン・ショー(1998年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

こんな凄い話よく思いつくなぁ

実は自分は全世界に顔の知れたスターで、親も友達もみーーんなキャストで、人生の筋書きもおおよそ決まっていた。なんて気づいたらショックと怒りで立ち直れないかも。なのに役者ト
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フォレスト・ガンプ/一期一会(1994年製作の映画)

3.8

やっと見れた作品

純粋でシンプルに、そして温かく生きるフォレスト・ガンプの姿が印象的
ダン中尉とフォレストの関係がすごく好き
ダン中尉が魅力的
好みの問題はさておき名作であることは納得

パルプ・フィクション(1994年製作の映画)

4.0

タイトルの通り下らない話の大特集。でも、エンタメとしては100億点満点
最初と最後が繋がった時の気持ちよさ

個人的には撃ち合いや逃亡の激しいシーンよりも会話のシーンが印象的
悪人たちには間違いないけ
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クルーレス(1995年製作の映画)

3.7

かわいい。とにかく可愛い。
映画に散りばめられた90sファッション、シェールの朗らかで優しい性格、友達とのあれやこれや。
全部が愛しい映画!

エンパイア レコード(1995年製作の映画)

4.5

登場人物が全員魅力的。
正しい人間ではなくても自分の理想や欲望にひたすらに向かっている姿が印象的。それぞれが大なり小なり葛藤を抱えててそうだよな〜〜ってなる。
そして、ティーンはもう戻ってなこない…

ウェディング・ハイ(2022年製作の映画)

3.5

2023映画初め🎍

なんとなく見始めたけど、元気になった!豪華俳優陣の無駄遣いなのでは?と感じるほどに真剣にバカをやってるのが楽しい!
最後の下りはちょっと長かったかな。コメディと理解した上で楽しむ
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ザ・メニュー(2022年製作の映画)

3.7

食事は本来美味しいものでお腹を満たし、生きていくための行為であるということを思い出させてくれる。
個人的には「特別」な場所で「特別」なものを食べたい、その「特別」を味わうために食事をするのもいいんじゃ
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パプリカ(2006年製作の映画)

3.5

「夢と現」「生と死」「男と女」様々な二元論が混じり合う不思議な世界。「千葉」と「パプリカ」という相反する性格(人格?)を持つ主人公が筆頭となり世界を正す(物理的)お話し。
乾は、非人間的な現実世界で生
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あの頃ペニー・レインと(2000年製作の映画)

3.8

薬、女、反社会…ロックな精神は縁遠いものだけど、空虚な生活の中でひたすらリアルを追い求める精神は分かるところがある。
「偉大な芸術は罪悪感や憧れから生まれる」この言葉が沁みた。心が元気な人は音楽や文学
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RRR(2022年製作の映画)

4.5

パワー!勢い!熱量!

膨大な熱を目にしても暑苦しく、押し付けがましく感じないのは2人のパワーと友情がそれに値したてたから。
ラーマと民衆がビームの歌に心奪われたけど、私も確実に奪われてた。エンドロー
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さよならくちびる(2019年製作の映画)

3.5

小松菜奈、門脇麦の2人画面に映った瞬間、空気感変わるの本当にすごい
ロードムービーの終わりと始まりで3人をみる目が変わったな
馬鹿で何が悪い

天使の涙 4Kレストア版(1995年製作の映画)

4.0

どタイプの世界観
内容うんぬんよりも、映像美が素晴らしかった

Swallow/スワロウ(2019年製作の映画)

3.7

人はお腹が空いたのであれば、食べ物を飲み込み食欲を満たす。「飲み込む」行為は自分の欲求を満たすことができる。だけど言葉を飲み込んで作られた幸せで幸福感を得られるほど人間は馬鹿じゃないはず。本当の欲求・>>続きを読む

街の上で(2019年製作の映画)

3.6

日常だな〜〜
映画ならではのドキドキ、ワクワク感はあんまひなくて、登場人物の生活を覗いている感じ。
台詞っぽくなくて会話なのがすごい。恋バナinイハちゃん家とか映画じゃなかった。(いい意味で)
登場人
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映画 聲の形(2016年製作の映画)

4.3

久しぶりにおんおん泣きながら観た映画。
何度考えても誰が悪いのかが、根本の悪は何なのかがはっきり分からなかった。
でもそういうことを考えるための、映画じゃないんだろうな〜

地下鉄(メトロ)に乗って(2006年製作の映画)

3.7

私の昭和大好き補正がかかっているとは思うけど良い映画だったなぁ。

20年しか生きていない私にも「過去」と言えるものがそれなりにあるわけで、50年、60年生きている親の「過去」には想像もできない物語が
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罪の声(2020年製作の映画)

4.4

マスコミの在るべき姿を示している作品。不祥事を嗅ぎ回るのではなく、巻き込まれた人に寄り添った報道をして欲しい。
プライドを持つことは大切だけど、その信念が誰かを傷つけてはいないのか、知らないうちに誰か
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僕等がいた 前篇(2011年製作の映画)

3.4

原作が本当に大好き。
素敵な言葉がたくさん。寒い日の肉まんとかね
生田斗真の矢野も、吉高由里子の七美もすっごく素敵なはずなのになんだかな〜〜

大人になってからの方がストーリーが自分の中にきちんと落と
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湯を沸かすほどの熱い愛(2016年製作の映画)

4.0

大切な人が落ち込んでいる時に、どんな言葉を掛けてあげるが正解なのか悩むことが多い。でも、1番励みになるのは、不器用ながらも相手を思う気持ちなのかなって思った。

余命10年(2022年製作の映画)

4.3

ストーリーも勿論素敵なんだけど、小松菜奈ちゃんが本当に可愛くて、美しくて儚かった‥小松菜奈さまにかかればどんな映画も、他の映画とは違う特別感が生まれるんだなぁって改めて実感した作品。
幸福と残酷な現実
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ずっと独身でいるつもり?(2021年製作の映画)

4.0

【幸せ】って人それぞれだし、正解がないからこそ、不安で難しくて、でも自由なものだなぁって。
ただ、1人くらい結婚に幸せを感じる女性の姿をみたかったなぁ。偏りがあったのが残念。結婚だっていいものだよね。
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劇場版 呪術廻戦 0(2021年製作の映画)

4.2

どんなものも(今回は夏油様)純愛には敵わないよね。里香ちゃんの凄まじい色気にたじたじ。

そして初めてのIMAX。素晴らしい音響で聴くKing Gnuはそれは本当に最高だった!一途の歌詞がもろ映画なん
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ボクたちはみんな大人になれなかった(2021年製作の映画)

3.5

ただただ苦しい映画だった。現実を見ることは大切だけど、現実を見たくない時もあるよね。今はそういう時だった。まだまだ甘ちゃんな証拠!