高知県美の上映会で知った。
面白いわけでも、すごいわけでもないけど、時々とんでもない表現が挟まれるので、ノーマルな映画に飽き足らない人は機会があれば観てみると良いのではという感じ。
オチは予想の範囲内>>続きを読む
根本的なアート観=人間観を壊しにかかっているのかなと思った。
1よりもさらに情報量が多い、というか常識の外に出ようとしているようなので、結局アートがアートの中に収まっていることが凋落の始まりで、同じ理>>続きを読む
タイトルにはかなり反感をもったが、これは監督の本心でも反語でもなく、人間の行いそのものを見直そうとしているのだと思った。
インタビュー部分は白黒でそれ以外はカラーなので、人間の発言の儚さというか、未来>>続きを読む
誰にでも薦められる映画ではないと思いますが、人によっては忘れられない映画になることは確実。
思い出すだけで名付けようのない感情が沸き起こる。
邦画のSFチックな作品の中ではかなりな傑作だと思いました。
木梨さんがの悲哀が単なる悲しみにならないところが映画のクオリティーを底上げしている。
プロデューサーと監督のトークの回で鑑賞。
五十嵐大介の「海獣の子供」をアニメ化するという無茶を実現した挙句に、アニメスタジオがドキュメンタリーを作るという無茶の上塗り(褒めてます)。しかもフェイクドキ>>続きを読む
ブライアンシンガーなので普通に面白いが、それ以上でも以下でもない気がする。
人に何と勧めてよいのか、言葉は見つからないが、時折不意に現れる鮮烈なショットは映画ならではの快感。
今頃観る方が悪いのかもだが、ほとんど情報を入れずだったけど、普通にお笑い観ている人や映画観ている人だと、ほぼ驚きはないのではと思いました。
世の中、こんなもんなのかなあ、小池都知事誕生の違和感と同じも>>続きを読む
周りの評判が良くなかったのですが、「え?全然おもろいやん」とおもいました。たしかにアベンジャーズのようなスケール感はないですが、普通によくできてるよ。
マーベル、これだけ量産して外さないって、すごいと>>続きを読む
変な人たちだね~、とか他人事で観ていると、いつの間にか自分に突きつけられる、みたいな感じ。コムアイのナレーション、この人、縄文時代はたぶん巫女とかシャーマンをしてたんだろうな。
こじんまりしていますが、映画というものが、何か一段シフトチェンジした気がする。僕は好き。
評判は微妙でしたが、悪くなかった。特にストーリーの語り方の端折りっぷりが、ここまでくると斬新。タイトルが微妙に思うけど。
傑作!古い映画なんだけど、ぶっ飛び方が21世紀になっても全然通用する。これにびっくりして、他のも見たけど、これが一番良かったかな。当時は大コケらしかったけど、仕方ないかなと思うぐらい、いい意味でめちゃ>>続きを読む
原作未読。あまりにも面白くないので、逆に原作に興味が出た。原作もこれなら、それを映画化した勇気は称える。
笑いとしてはとっても良いが、別に映画館で観なくても、と思った。面白いのは確かに面白いんだけど、何かすっきりしない。
エンディングクレジットが流れる中、映画館がお通夜みたいな空気になっていた。
悪くはないけど、いろいろな前評判のせいで期待が大きすぎたかも。何も聞かないで観に行ったら、もっと楽しめた気がする。もったいないことをした。
やっぱりアルジェント版の方がよいかな。とはいえ、傑作であることに変わりない。