カニバリズムに葛藤する若者たちの話。仲良い友だちの指衝動的に齧っちゃったりするけど好きな相手は食べられない、ということなんだろうか... 同族同士でもやり方に嫌悪感抱いたりして、色んなスタンスだった。>>続きを読む
なるほど今回はこのテイストの話なんだな、と思った始まりからかっとんでかっとんで、物語がどうでしたみたいな説明はまったくつかないんだけど清濁併せ飲んで貫かれるアニメーションの強度に背筋伸びっぱなしました>>続きを読む
結局死ぬんかい、となってやるせなさすぎる... 解放された、ってことでもあるんだけど...
良.......
本当のことを話すために別人格になるとか、向き合おうとしてもいつまでも分かり合えないようなやり取り、観てるだけでものすごく削れて疲れるけど、コミュニケーションはいつだって取り返し>>続きを読む
状態として親子、と言っても関係においては相対的に大なり小なり歪さはあるだろうし、そもそもなにが親子や家族のノーマルなのかもよく分からないし、心情としては母と娘どっちの感覚もまあまあわかるな〜〜っていう>>続きを読む
トーマシン・マッケンジーが最高だった... お芝居うまい&かわいい... アニャは気高いまま壊れていく感じすごく似合う。
オチ知ってから振り返ると、伏線!確かにあった!となるのに、あとからあとか>>続きを読む
アニメーションすーーーーごい
2Dと3Dと4Dが1画面に収まってるみたいだった。映画館で観る方が楽しいやつだな〜
グウェンがかわいいしかっこいい、大好き
代理出産の極地の話...?って見てたら全然違った。とにかくずっと絶景。会話もほとんどないのにだらだらしなくて不思議だった。羊の集団映してるだけでこんな不安な気持ちになるもんかね... アダはぷりぷりも>>続きを読む
「怪物だーれだ」のミスリードにまずはまって、視点が変わっていくごとに事実だったはずのことが一個一個ひっくり返っていって、同時に、いやでも物語の中では出てくる認識すべてが誰かにとっての事実として存在して>>続きを読む
おもしろかった〜...
とにかく矢崎が怖くて最高なんだけども、矢崎の事情分かってからはなんか工藤も矢崎もがんばれがんばれの気持ちが出てくるし、しまいには何か起きたら「後方確認!矢崎来てる!ヨシ!」っ>>続きを読む
TENETのニール!!
唐突なラストシーンどうしちゃったの!?と思ったら、ギリシャ神話にいろいろ基づいていたらしい。終わらない罰...
全然性格合わないのに、この極限に乾杯して分かち合うのもその相>>続きを読む
「カメラを止めるな!」フランスリメイク版、ほどほどの後味想像してたけどちゃんと面白かった...!
オリジナルだろうとリメイクだろうと、この映画の真髄ってあのワンカットを人力でやってるってことだもんな>>続きを読む
ジョーダン・ピール〜!!
変に「見えない何か」みたいにしないの最高。何か分からんものがとても丸見えで、丸見えな上にめちゃくちゃにスタイリッシュなのも最高。おしゃれなフサフサが最後にバルーン吸い込んで>>続きを読む
冒頭の「A24」から最高...
色んな事情を抱えて一緒にいる仲間たちは色んな事情ゆえに保てないものがあるのだろうけど、自分のスタンスは踏み外さずにその人たちを見放すこともしないレイの存在よ〜。あの器>>続きを読む
悲しくても困っててもなんか笑ってる、みたいな顔のエマが愛くるしいけど感情の掴みどころがないな〜って気持ちにもなってたところで歌われる「Dance with You」っていうラブソングに全て持っていかれ>>続きを読む
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原作はチャーリー自身による記録が主軸なので内観による感情の変化を追えたり、周りの対応から本人の振る舞いが浮かび上がる作りになっているけど、映画は会話ありきで、ずっとシャルル(チャーリー)のフラストレー>>続きを読む
愛情としての振る舞いが相手を傷つけていたり、悪さでしたことが思いがけず人を救ってしまったり、他者という存在の予想外レベルMAXを煮詰めたみたいな映画。表向きには各自そこまでぶっ飛んでる訳ではないのに、>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
エディ・レッドメインこわい、すごい。
評判さがったらまずい、という病院の体制とも最悪の噛み合い方しててなるほど、となった。実在の犯人も動機は語らなかったらしいけど、唯一言った「誰も止めなかったから」>>続きを読む
三島由紀夫の「暴力を否定したことはない」って発言で幕が開ける、武闘派の東大全共闘VSペンと言葉の三島由紀夫の討論ドキュメンタリー。
思想がどうこう以前に、あの場にいたそれぞれに強烈な願いや美学があっ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
ドロステ効果(って呼ぶの初めて知った)を映像にするっていう企画映画。
ワンカットで撮ってるぽい、と噂に聞いて観てもどうなってんのーー!となって、調べたら長回しだけどワンカットじゃない、だったんだけど>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
食堂での乱闘と、ボスがキル・ボクスンに恋をしたシーンがとってもファニーで美しかった〜。ウ・ヨンウで知ったク・ギョファン、殺し屋として実力あるのに認めて欲しくてずっとピリピリしてる感じがすごくよかった>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
キャストが安藤サクラのいないブラッシュアップライフだった、延々観てたい。
銀行員の制服を着たバカリズムさんが自然に会話に溶け込んでることが狂気なのに、そんなことよりラストシーンでタイトル回収!が本当>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
よかった。家族や自分自身の現実問題として思うところがありつつも、やっぱり「死」というものの当事者って残る人たちなのかなという気持ちにもなる。死んだことないから分からんけども。
大方の宗教観的には「そ>>続きを読む
家族で言い争う時に兄のレオはいつも妹のために怒ってて優しかった〜
発表会の前段あってからのジョニ・ミッチェル「Both Sides Now」、あの場にいる全員に伝わる歌になってるのよかった。
シャ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
聴く映画でした、
Dolby Atmosありがとう。
雪祈の代打演奏でのソロがあまりに良くて泣けたり、大の(というか馬場さんの)音圧フルで吹き続ける肺活どうなってんのと思ったり、玉田の動きに石若さん>>続きを読む