狂った頭の中を淡々と見せられる。結末としては、英雄として世間に讃えられて人に感謝されるが、それはたまたまで、あの狂気が未だに世間に紛れ込んでいることの方が何百倍も怖い。
共感はできないが、いそうだなーとか、分かるなーという場面は多々あって、だから自分の場合はそこまでもやもやすることもなく、その分すっきりするわけでもなく。
勿忘が頭から離れなくて、邦画なのに、しかも1人で、映画館へ。なのに勿忘は一度もかからず。
だけどすごいよかった。川沿いを焼きそばパンを食べながら帰りたいと思った。一緒にいるために一緒にいる理由を蔑ろに>>続きを読む