豆子さんの映画レビュー・感想・評価

豆子

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君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

3.7

もの凄く夏の匂いを感じたくなる。
音楽風景全てが美しい愛のお話。
同性愛を題材にした映画は、結ばれない展開が多い様な気がします。何故なのだろう。
時代の流れとともに、もっとハッピーで障害のない様変わっ
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小さな悪の華(1970年製作の映画)

3.8

おじさん誘惑するわ、小鳥ちゃん殺してしまうわ、なんと教育上よろしくない...。
なのに少女二人が恥美的で、森と真っ黒な川、ゴシック要素のあるインテリアと衣装、悪魔崇拝、独特の音楽がすごく好き。
間違い
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エヴォリューション(2015年製作の映画)

-

不気味な世界観。最後まで観れなかった。
エコールの様な恥美的な美しさではなかった。

ヴァージン・スーサイズ(1999年製作の映画)

3.8

ずっと見たかった映画。
冒頭の浴槽に浮かんだ自殺未遂シーンからドキッとさせられる。
劇中のカラフルでポップなインテリアがとても可愛いのに、結局は消える事を選んだ、少女の気持ちは少女にしか分からない。

青の帰り道(2018年製作の映画)

4.0

amazarashiの曲との親和性の高さ。
予想以上に痛くて泣ける映画だった。
生きていると、たられば、が多すぎる。
山あり谷ありと言うれけれど谷、谷、谷ばかりかもしれない。
それでも何が成功で何が失
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窮鼠はチーズの夢を見る(2020年製作の映画)

3.6

成田凌君の表情で魅せる健気な色気が堪らない。
日和見主義ほどやっかいなものは無いが、愛が深すぎると例外ばっかりなものですね。と感じた。

彼女(2021年製作の映画)

4.0

矛盾をヒリヒリと考えさせられた作品。

「生きていればいいことがある」「家族がいることをささやかな幸せ」
こう言った性善説的なセリフもフィクションの作品であったら捉え方は自由だなと感じた。

映画 えんとつ町のプペル(2020年製作の映画)

4.0

普遍的だからこそ、素敵なお話。
背景美術や世界観がとても綺麗。
忘れていた気持ちが湧いてくる、こうゆうアニメ、ストーリーは今だからこそ必要だと思いました。
お金が腐るから使わないといけない、そうするこ
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文豪ストレイドッグス DEAD APPLE(デッドアップル)(2018年製作の映画)

3.5

ボンズ制作で本当に良かったと思う作品。
キャラクターデザインが良いなと思うのと、アニメの演出、作画、音楽、声優のクオリティが高かったので、あまり深く考えずにアクションエンターテイメントとして楽しめるア
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劇場版「鬼滅の刃」無限列車編(2020年製作の映画)

5.0

どうせ生きるなら、炭治郎のように
ふがいない自分を認めてでも強くて、優しい人間として生きたいと思ってしまった。

海辺のエトランゼ(2019年製作の映画)

3.8

どこのシーンを切り取っても、ポストカードにして飾りたくなってしまうくらい。
水彩画の様な舞台美術と可愛らしいキャラクターにとても癒されました。
ほんわかとした絵のテイストなんですけど、しっかりボーイズ
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映画 聲の形(2016年製作の映画)

3.8

数年前に原作を読んだ時は、あまりに重く生々しいテーマに心が抉られました...。
映画にあたっては、その重い内容をとても綺麗に纏めたなという率直な感想になります。
京アニの涙や池、雨などの水の表現がとて
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劇場版 黒子のバスケ LAST GAME(2017年製作の映画)

3.8

いつ見ても胸が熱くなれる作品。
ラストの黒子と火神のシーンは何とももどかしく、泣けてきました...。
主人公なのに一生影であるって覚悟してるの凄いですね。
試合のシーンはテレビシリーズの方が丁寧に描い
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映画 ギヴン(2020年製作の映画)

4.5

期待以上の良作で驚きました。
1時間という短い尺なのに、ドラマティックな構成で最後まで世界観に入り込めました...。
キャラクターの迷いや葛藤がひりひりと伝わってきて、こんなに痛い思いをしてもいいから
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WAVES/ウェイブス(2019年製作の映画)

3.5

不穏な音楽と展開。テーマ自体は映画でよくある普遍的なものです。
映像と演出が凝っており、とても美しい場面が多い。
赤と青のコントラストや、画面に張り付く水しぶきとホログラム。
水の表現がとても綺麗です
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裸足の季節(2015年製作の映画)

3.4

美しい筈なのに、憂鬱で、自由な筈なのに窮屈な儚い少女の時代。余韻が残る映画です。私は田舎景色に開放感を感じますが、その土地に生きている人は逆も然りなのでしょうね。

シザーハンズ(1990年製作の映画)

4.0

どこかシュールで切ないお話。性善説について、考えされました。
エドワードの目がとっっても綺麗。

海街diary(2015年製作の映画)

4.5

素敵な物語。綺麗なものを、綺麗と思えるのが嬉しい。
今すぐ夏の鎌倉に行きたくなりました。生しらす丼。

キングダム(2019年製作の映画)

3.8

漫画原作をしっかり再現しようとしているのが伝わりました。映像の雰囲気と、アクションシーンがかっこいいなと思います。
吉沢亮ホントカッコいい

万引き家族(2018年製作の映画)

3.5

想像以上に重い映画でした。観賞後、人によって感じ方や答えの出し方が違うだろうなと思いました。
私は正直戸惑いました。今でも家族の形の定義って、よく分からないです。
そんなモヤっとした余韻がずっと残って
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.5

想像以上に堪えました。
面白いとか、簡単に言えない。
人に勧めたいとももう一度見たいとも思わない。
こんなに後味が重い映画を見た事あったかな?
なのに、素晴らしい、凄い作品。
問題作といえばJOKER
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映画 ハイ☆スピード! Free! Starting Days(2015年製作の映画)

3.6

Freeシリーズ全て見ましたが、美少年が永遠に美少年のままの作画なのが、本当に凄いです‥。

水の描写や背景美術の綺麗さに感動してしまう、なので話がキラキラのベタベタでもまぁいいかと思います。
京アニ
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僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ~2人の英雄(ヒーロー)~(2018年製作の映画)

3.8

やっぱりデクとオールマイトが2人でいるだけで泣けてきてしまう。
デクは見ていて、とにかくめちゃくちゃ応援したくなる。

主題歌がとても良かったので、結局オールオッケーです。

新作見た後だったので、1
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僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ヒーローズ:ライジング(2019年製作の映画)

4.8

大好きなヒロアカが、映画館で観れるというだけで、
ファイブスターを付けたくなってしまう。
ですが、一応きちんとレビューします。

・シンプルに熱く、良いお話
・最終回の様なネタが出てきて思わずびっくり
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劇場版 Free! Timeless Medley 絆(2017年製作の映画)

3.0

TVシリーズ2期の総集編。絵が綺麗なので思わず見ちゃう作品。

カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

3.5

退屈しなくて、サクッと見れた映画。
冒頭ワンカットの部分はとても斬新だし、結構グロテスクだったけど、最終的に綺麗に纏めて終わらせていたので、観賞後ちゃんとスッキリ感ある。
いいエンターテイメント。

アナと雪の女王2(2019年製作の映画)

3.5

エルサがめちゃくちゃ強い。とにかく強い。
音楽と映像が素晴らしいから、何であれ許される。(私の気になっていた伏線は回収されなかった)

イエスタデイ(2019年製作の映画)

3.5

安心して観れる、いい映画。
Beatlesの音楽が大音響で聴けるだけでもうオッケー。
道路で踊るシーン、素敵過ぎた。

おいしいコーヒーの真実(2006年製作の映画)

3.5

この様なドキュメンタリーを見ないと、フェアトレードと言われても理解が出来ないだろうなと思います。
アフリカの子供達の顔が焼きついて離れない。大事にコーヒーを飲もう。自分自身が出来るところから。

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