遺体のバラシ屋として生きる裏稼業の辰巳と、
跳ねっ返り娘・葵の復讐を描いたノワール映画。
終始シリアスでハードで黒い感じ。
直接的な画面演出ではないが軽くグロ。
途中まで全く相容れない主役2人が、>>続きを読む
2006年にディレクターズカット版を鑑賞。
なので実質2回目の鑑賞。
七夕のタイミングで観ることに。
(キョヌ=牽牛=アルタイル=彦星、らしい)
前半はよくある軽妙なノリの韓国映画だが、
終盤にはか>>続きを読む
ありきたりな妙な韓国のノリの映画を予想していたが、
意外とマトモでけっこうおもしろいじゃないの。
恋愛モノとしても、なかなかどうしていいじゃないですか。
ディレクターズカット版で、2時間超の映画だった>>続きを読む
権力と暴力に塗れたド悪党のガキ(生徒)を、
ただの小市民(臨時教員)がぶちのめす胸スカ映画。
パワーバランスは主人公が完全に上で、
期待通りの裏切らない圧倒感。
意外性やどんでん返し不要の面白さ。>>続きを読む
世界規模の大型ショッピングサイトと物流を舞台に、
商品として届く爆発物テロのサスペンス映画。
労働のあり方と、日本が抱える物流問題、
現実の問題性も兼ね備えてるあたりは秀逸。
関連のTVドラマシリ>>続きを読む
誰かの縁が巡り巡るという、
良いご縁のお話。
黒木華いい役者よねぇ。
見覚えある(と思う)ロケ撮影は、
地元民としては嬉しいところ。
まさか東海地方の映画だったとは。
悪いひとは出てこないので、>>続きを読む
自閉症をテーマにしたドイツ産映画。
サッカーの推しチームを見つけるために、
全56チームのスタジアム観戦を決行するお話。
自閉症の特徴フルコースに加えて、
SDGs(持続可能)意識も非常に高く、>>続きを読む
タイの双子もの映画
予告で気になったものの映画館スルーした作品。
その後に同じキャストの「親友かよ」を観て気になり、
旧作にさかのぼる形でこちらを鑑賞。
いつも一緒でなんでも分かち合う仲良し双子が>>続きを読む
名画と共にアメリカへ派遣された、
冴えない美術館員のMr.ビーン。
ドクター(博士)と勘違いされた彼が、
大騒動をするドタバタのコメディ映画。
まんまMr.ビーンの映画化。
いつも通りの天才的おバカ>>続きを読む
絵画・美術をテーマにした青春ドラマ
主人公が絵に目覚めて、藝大の狭き門を目指すお話。
原作知らないけど、漫画だとその後も描かれるてるんだろうなぁ。
マンガを2時間の枠に収めるのってやっぱ大変だなぁと>>続きを読む
学園アクションラブコメ。
クラス全員ボディーガードとかおもしろ胸熱設定。
なんとなく「地獄の花園」学園版が頭に浮かんだ。
ラウールのガラの悪い感じいいね。
出口夏希めちゃくちゃかわいい。
高橋ひかる>>続きを読む
雑誌編集局の記者と取材を描いた群像劇。
コミカルでシュールでお伽話な大人の絵本映画。
ウェス・アンダーソン監督の世界は本作も全開。
正直、群像劇のストーリーがどうこうよりも、
洒落たコミカルな絵面を>>続きを読む
音楽学校とピアニストを舞台にした、
運命の出会いのラブ・ストーリー。
ロマンチックでなかなか良かった。
日本版から知った本作(観てないけど)
チンイー(アリス・ツォン)美人やなぁ
ソン・イェジン様に>>続きを読む
幼少期にインドで生き別れた姉妹。
生き別れた妹を探す映画女優の姉と、
自分の出生とルーツの秘密を探る妹、
という姉妹が再会するまでを描いたお話。
インドを舞台に、スペインと国を跨いだ内容。
スペイン>>続きを読む
原作マンガの冒頭試し読みが面白かったので、
こちらの映画版で鑑賞をしてみた。
どんな展開と結末になるのかと思いワクワク。
女の連続殺人鬼と、児相の男性職員。
獄中結婚をベースに、同時に事件を紐解くサ>>続きを読む
「おばあちゃんと僕の約束」に続き、
新作でタイの映画2連発。
亡くなったクラスメートの追悼映画を撮りながら、
友達とは?親友とは?がテーマの青春人間ドラマ。
序盤は割とコミカルで「コメディかな?」>>続きを読む
本日ジュリアン2連続目
1アイデア勝負のタイムリープ短編映画
ショートムービーとしての面白さ
小池樹里杏の他作品から
サンパギータ:茉莉花
(花言葉は永遠の愛)
異国の壁を超えるというテーマ性は良い。
舞台が2つの国を跨いでの撮影なのも良い。
両国にルーツをもち多言語の小池樹里杏が、
才を活>>続きを読む
フィルマークスのオンライン試写にて。
タイの映画。
オンライン試写なのでPCの画面で観たわけだが、
PCなんかで観るのがもったいないほどの良い映画。
これはぜひ映画館で観てくだされ。泣いてくだされ。>>続きを読む
高校生たちの青春アニメ
おっきなお話ではなかったけれど、
ほんわかふんわかしてて観易い内容。
作風の雰囲気にマッチした作画もキレイ。
どっちかというと変わり者だけど、
トツ子がいいキャラしてんなぁ>>続きを読む
奈緒ちゃんいいよね好き
地味っ子ですらかわいい
タイトルは白だけど
内容はまっ黒だった
あと濡れ場ムダに過激
風間くんは金八時代を彷彿とするサイコクズぶり
小説だったら面白かったんだろうなぁ
映像>>続きを読む
しっとりとしたキレイな実話もの。
退役軍人の夫とその妻のお話。
出征以外では離れることなかった老夫婦が、
2度目の離ればなれとなる旅を追ったお話。
反戦のメッセージもはらんだ内容。
ラストシーンに>>続きを読む
公開当時に気になったものの観ておらず、
その後も配信などでお目にかかる機会なかった作品。
気付いたらU-NEXTの配信に来てたのでようやく鑑賞へ。
3作目が出るおかげか。
わずか1滴の血でも感染する>>続きを読む
分断化が激化し内戦に陥ったアメリカを舞台に、
戦場カメラマンの記者たちの生き様を描いた映画。
まさに命懸けの覚悟。
主役はベテラン女性カメラマンと、
駆け出しの若い新人カメラマン。
2人の変容が話の>>続きを読む
「酒場12軒のハシゴ制覇」
学生時代の仲間5人のオッサンが、
昔の夢を叶えるべく故郷に舞い戻る。
12軒の酒場を飲み渡りながら、地球を救うお話。
コメディ(わかる)
SFです(え…?)
アクション>>続きを読む
実話ベースのお話
成績不振で多人種のおちこぼれクラスが、
「アウシュビッツ」を題材に学び始めたことから、
大きく変化していくという内容。
生徒のやんちゃぶりからの改心とか、
バラバラだったクラスが>>続きを読む
性自認に悩む、体は男の子のお話。
家族を巻き込んでの人間ドラマかと思ったら、
どっちかというとアート寄りの雰囲気だった。
おフランス映画かと思った。
テンポも淡々としてて、話も起伏も平坦。
頭をず>>続きを読む
おーん
逃走中 THE Death Game
思ってたほど悪くはなかったけど
まあ粗いというか雑というか
テレビ番組の延長線感
「すべての予想を覆す」は過大宣伝かな
向かうべき筋書きに一本道だった>>続きを読む
ミュージカル映画としてはめちゃめちゃ良かった。
とにかく曲・歌が良すぎでしょ。
同じテイストの「ヘアスプレー」に続き、
ザック・エフロンがいると謎の安心感。
貧しい身分からショービジネスで成り上がり>>続きを読む
有毒の雲のせいで屋外へ出ることができなくなった世界。
ある男女をメインに閉塞的な生活社会を描いた、
限定的なシチュエーションのスリラー劇としてはおもしろかった。
コロナ過が発生する前に作られた映画で>>続きを読む
まあまあ泣けた
最後そうくるかーって
ひとりぼっちだった犬(擬人)の元に、
ともだちロボットがやってくる。
無二の友となった2人だったが、
不慮のトラブルが起こってしまう…。
ひとりぼっちだった犬>>続きを読む
エミリア・クラークさんの、
ニカッとした笑顔は特徴的よなー
技術の進歩した近未来が舞台
人工子宮で出産を望む妻と、
自然を愛する植物学者の夫、
2人の出産がテーマのお話(かな?たぶん?)
人工出産>>続きを読む
U-NEXTポイントが余ってたり、60分で尺が丁度良かったり、
他映画のアフタートークで映画ライターが触れていたり、
気になる松島トモ子鮫映画の脚本に関係してる人だったり…。
などなど、なんやかんやあ>>続きを読む
2024アカデミー賞作品「落下の解剖学」「関心領域」
ザンドラ・ヒュラーがダブルで出演が気になり鑑賞。
夫の落下死は事故か、自殺か、他殺か?
その不審死の謎を「解剖」するという映画。
隠れた事実・嘘>>続きを読む
製作総指揮ジム・ジャームッシュ
ということで鑑賞
偶然に出会い惹かれ合った2人の、
儚くも切ない一瞬を切り取った恋愛モノ。
男(ジェイク)・女(マティ)・そして2人と、
それぞれ視点を断片的に時系>>続きを読む
アキ・カウリスマキですなぁ~な作品
ゴミ収集車が仕事の少し不器用な男と、
少し不幸な女性の出会いを描いた人間ドラマ。
色々あって付いたり離れたりを繰り返す、
2人の関係の行方は…?という映画。
セ>>続きを読む