愛野弾丸さんの映画レビュー・感想・評価

愛野弾丸

愛野弾丸

怪盗グルーのミニオン超変身(2024年製作の映画)

3.5

[U-NEXTポイント無料映画館(吹替)]
正規の料金を払って鑑賞だったら、
☆3.0にしてたかもしれん。
今日のドリンクはバナナオレ

メガミニオンの意味あんまりなかった笑
今回もミニオンかわいいか
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アンナ・カレニナ(1948年製作の映画)

3.5

ロシアの文豪トルストイ作品の映画化

家庭がありながらも別の男と惹かれ合ってしまい、
人生を狂わせてしまった女性の悲しいメロドラマ。

元が文学作品であるということを考慮しながら鑑賞。
自分好みではな
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ミニオンズ フィーバー(2022年製作の映画)

3.5

ミニオンズのスピンオフ作品2
グルー幼少期の物語で、ミニオンと始まりのお話。

まー、ミニオンかわいいし。
それに尽きる映画よね。
ラブリーなアグネスいなくて残念だけど。
あ、もふもふミニオンかわいか
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スイス・アーミー・マン(2016年製作の映画)

3.5

「エブエブ」のダニエルズ監督(デビュー作)
それと、D・ラドクリフくんの変人役から。

無人島に流されてしまった男と、
そこに流れ着いた死体のサバイバル劇。
いや、メニー(ダニエルくん)は死んでるけど
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ザ・フェイス/誰だ!(2014年製作の映画)

4.0

Yevadu(原題):誰だ?

本編中にも何度か出る「誰だ!?」
まさにタイトルに相応しい原題

悪役に殺されかけた主人公が、
新しい顔を手に入れたことで始まる復讐劇。
思った以上にトントン拍子で話が
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ブリンダーヴァナム 恋の輪舞(2010年製作の映画)

4.0

恋人の友人を助けるために、
ニセの恋人役を買ってでた主人公。
「幸福の家」とは名ばかりで問題だらけの家庭を、
主人公が丸く収めていくというラブコメ。
一方で人の入れ違いが入れ違いを呼び、
主人公側は大
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ガンジスに還る(2016年製作の映画)

4.0

いたって真面目な映画
しっとりとした静謐なヒューマンドラマ

インド映画のコミカルさなし
主人公が突然歌い出すことはないし
群衆が突然踊り出すこともない
ハデなアクションもバイオレンスもない
華やかさ
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MANRIKI(2019年製作の映画)

2.5

「復讐のワサビ(2024)」から。
小池樹里杏つながりで鑑賞。

MANRIKIって万力か。
芸人・永野のやつ。
タイトルだけは覚えてた。
これにもジュリアン出てたんかぁ。
しかも前半けっこうな主役級
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復讐のワサビ(2024年製作の映画)

2.5

謎の無名インド人監督ヘマント・シンが作った、
全編日本語の謎の日本映画(自主制作)
正直に言ってかなり謎だった。

インド映画あるあるの貧困層主人公。
世界観とキャスティングが日本なだけで、
インド映
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ニンフォマニアック Vol.2(2013年製作の映画)

3.5

色情狂の映画・後編(vol.2)

前編の若年期の主人公と交代して、
後編はいよいよシャルロットが主役に。
ただの回想の語り手じゃなくて、
シャルロットも体を張ってた。

ラース・フォン・トリアー監督
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ニンフォマニアック Vol.1(2013年製作の映画)

-

色情狂の映画。
ヘタなAV顔負けの生々しさ。

[vol.1]表記の不安が的中
あー、これあくまで前編かぁ。
[vol.2]まで観ないと結末わからん。生殺し感。
前編を観た限りは鬱映画や胸糞とはちょっ
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ファースト・カウ(2019年製作の映画)

3.0

盗んだバイクで走り出す〜
じゃないけど、盗んだミルクで夢を見る
(牛の)ミルク泥棒のお話

んー、友情モノになるんかな?
西部開拓時代という無秩序な世界では、
そう呼べるのかもしれないけど。

話とし
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高慢と偏見とゾンビ(2016年製作の映画)

3.5

「高慢と偏見」をベースにした、
中世イギリスが舞台のゾンビ映画。

貴族の男の高慢と、我の強い女の偏見。
反発し合う二人の恋愛ドラマと併せて、
蔓延るゾンビの世界のアクション映画。
よくこのアイデア思
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スラムドッグス(2023年製作の映画)

3.5

終始、下ネタと汚物ネタ、
ブラックジョークのコメディ。
サイコーに下品(褒めてます)

とてもお子様には見せられないし、
間違っても飯時には見たらダメ。

超クソ飼い主に捨てられた犬が、
野良犬の仲間
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Mahabharat(原題)(2013年製作の映画)

-

ラーマーヤナに続き、
マハーバーラタも映画で履修。

ビーシュマ役(長老?)がアミターブ・バッチャン
アルジュン役がアジャイ・デーヴガン(RRR:ヴェンカタパパ)
全編3DCGだけど実在の役者をモデリ
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Kurukshetra(原題)(2019年製作の映画)

-

これもマハーバーラタ
両陣営の大戦争が起こった場所の名前「クルクシェートラ」の戦い

YouTube編集版(165分)にて鑑賞
英語字幕の自動翻訳機能にて

チャーリー(2022年製作の映画)

4.0

インドの犬映画
思った以上にワンコ愛映画だった。

チャーリーがくそかわいすぎた。
ラブラドールはアカンて反則だわ。
いやこんなん犬好きは泣くって。
…と思ったらInterval(途中)までにもう泣い
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コカイン・ベア(2023年製作の映画)

3.5

密輸中の麻薬が森に落下してしまい、
摂取してハイになったクマが暴れてさあ大変!
という実話に基づいた映画

アニマルパニックものかと思ったけど、
意外とコカインをめぐる人間ドラマも。
しかもコメディ気
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特別編 響け!ユーフォニアム アンサンブルコンテスト(2023年製作の映画)

-

「BLUE GIANT」でキャラデザに物足りなさを覚え、
予告で作画が良さそうだったのを思い出して鑑賞。
なおオリジナルは原作もアニメも未履修。

作画はやっぱええなぁ。
ギャルギャルしてるけど。
5
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リバー・オブ・グラス(1994年製作の映画)

3.0

監督のデビュー作&はじめまして
「ファースト・カウ」の予習で鑑賞

地方の何もない町で鬱屈と暮らす男と女が出会い、
現実と人生から逃避行をするロードムービー。

淡々とした作風

インディペンデント(
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BLUE GIANT(2023年製作の映画)

3.5

青春18ジャズ
内容は熱かったし面白かった

キャラ作画ちょっと気になったかなぁ
あと線画と3DCGとの切り替わり
演奏の演出は良かったけど

カンフー・ヨガ(2017年製作の映画)

3.5

気楽に観る分には意外とおもろい

ジャッキーチェン&インド
カンフーとインドのミックス映画
インディ・ジョーンズ風味。

インド要素もがっつり絡んでくるけど、
やっぱりあくまで基本は中国の映画かなぁ。
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プロジェクトA(1983年製作の映画)

4.0

まあ古い映画だし、
と思ってたらおもろいのなんの。
アクションコメディとして傑作。
有名なシーンは知ってたけれど、
ちゃんと全編を通して観たのは初かな。(字幕版)

スピード感、リズミカル、連続アクシ
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少林サッカー(2001年製作の映画)

3.5

少林拳とサッカーのミックス映画
想像通りのバカ映画で面白かった

演出、CG、展開、撮影など
いま見るとさすがに色々と大味
まあ、コメディだからいっか

ファン(ン・マンタ)が志村喬に見えてしょうがな
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PS2 大いなる船出(2023年製作の映画)

3.5

1000年以上前に実在したチョーラ王朝を舞台に、
愛憎や謀略など多くの思惑が渦巻く戦争・歴史スペクタクル。

チョーラ王朝や古代インドの歴史を知ってて、
人物相関図の顔と名前が頭に入ってる人向け。
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なまいきシャルロット(1985年製作の映画)

3.0

シャルロット・ゲンズブールわっか!
14歳とか瑞々しさが爆発しまくってる。
デビュー当初の彼女を拝むための映画。
この女優を知ったのがまだここ数年なので、
10代前半の初々しさはなかなか衝撃的でした。
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バカ塗りの娘(2023年製作の映画)

3.5

「殺さない彼~」で知ったキャピ子の堀田真由が、
今度は逆に地味子を演じてたのが個人的に熱い。

地味なのに華があってめちゃくそかわいい

静かだけど心が暖かくなる、
日本らしい邦画感が良かった。

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バーナデット ママは行方不明(2019年製作の映画)

3.0

行方不明になった母を探す映画かと思いきや…。

予告編にしてやられた感。
後半にぎゅっと絞って予告を作ってるから、
前半・中盤が予告編とあまり結びつかなくて困惑。
途中まで何の映画だっけ?と思いながら
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日本統一(2013年製作の映画)

-

10年で60作以上続くという、
モンスター級の極道シリーズ。(現在進行形)

いやいやそんなに続く!?
ネタ切れしないの!?
それがずっと気になってた作品

極道モノは守備範囲外だけど、興味本位だけで
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タイガー 伝説のスパイ(2012年製作の映画)

3.5

インド産のスパイ・アクション!
と思いきや、諜報員タイガーのラブロマンス。
敵対するインドとパキスタンの軍事機密の任務中、
出会った恋か諜報員の任務かの間で揺れ動く。

舞台の地がインドではないのもあ
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ベルリン・天使の詩(1987年製作の映画)

-

とりあえず鑑賞記録

クラシック映画を観ようの日。
ヴィム・ヴェンダース監督
ブルーノ・ガンツ主演
「シティ・オブ・エンジェル」のリメイク元
まさかの刑事コロンボ

空中ブランコのダンスすご

EO イーオー(2022年製作の映画)

3.5

おー、なんか新鮮。
何かストーリーがあるわけでもなく、
1匹のロバが命運に流されていくだけの映画。
巻き込まれる人間社会の様々な光景を、
ロバの目線を通して描かれる。

自然の風景と映像がキレイ
演出
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逆転のトライアングル(2022年製作の映画)

3.0

富豪ら上流民の乗るクルーズ船が難破で無人島に流れ着き、
サバイバル能力に長けたトイレ清掃員のオバちゃんが君臨する。
という、ヒエラルキー(階級)の逆転を描いた映画。

オバちゃんの痛快な逆転劇かと思っ
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リボルバー・リリー(2023年製作の映画)

3.5

レトロ感な明治の日本が舞台。
ゴリゴリの脳筋な大日本帝国下で、
かつて凄腕の殺し屋だった女が奮闘する映画。

美しくてクールで強くてカッコイイ、
そんな綾瀬はるかの銃アクションが拝める。
そこだけが目
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ブルービートル(2023年製作の映画)

3.5

イエス!スーザン・サランドン!(大好き)

偶然スカラベ(青い虫)を手にした主人公が、
スカラベに寄生されて超人的な力を得るヒーローもの。
あれ?スパイダーma…。

日本で劇場公開されなかった残念賞
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トリとロキタ(2022年製作の映画)

3.0

これはツライやつや
希望のない映画しんどー

血の繋がりのない姉弟同然の2人の、
仲睦まじい感動物かと思ったのに。
まったく真逆で、救いのない鬱映画。
映画館の予告は面白そうだったのになぁ。

異国へ
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