らしーぬさんの映画レビュー・感想・評価

らしーぬ

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ドント・ウォーリー・ダーリン(2022年製作の映画)

3.5

ミッドサマー的な展開になるのかなとおもいきや、色々詰め込みすぎて最終的にマッドマックスになっていた。

突然差し込まれるサブリミナルホラーが怖い。

しかし、フローレンス•ピューが美しすぎるね。
長尺
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エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

4.0

マルチバースを駆け巡る親子愛。

SFコメディなのかと思いきや好きなテーマだった。

今までの人生の中にあるいくつもの分岐点において、それぞれがパラレルワールドを構成していてそれぞれの選択に依拠した自
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孤狼の血 LEVEL2(2021年製作の映画)

3.2

役所広司と江口洋介の不在が大きかった

松坂桃李の演技は素晴らしかったけど
物悲しさと物足りなさが否めない。
ストーリーの流れも斜陽感があるな。

しかし、いくらなんでも不死身すぎる…
殴られ撃たれて
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ザ・メニュー(2022年製作の映画)

3.0

積もりに積もった恨み辛みを昇華するショーをミッドサマーみたいな感じでやりたかったのかな??
でもそれで世間を変えられるわけでもないしただの自己満じゃないの??
ゲストの中には招待された理由が弱い人もい
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日日是好日(2018年製作の映画)

4.7

今まで茶道って何の意味があるんだろう、と思っていてごめんなさい。
華道や書道とは違い何かクリエイティブな成果物があるわけでもないし、ただ飲食を共にするだけでなにが目的なんだ?
とか思っていてごめんなさ
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あのこは貴族(2021年製作の映画)

4.0

めちゃくちゃ良かった!

あと3時間くらい続き観たいです。
門脇麦さんの苦笑い演技は凄すぎる。常に顔色悪くて幸薄そうなのも凄い。
水原希子ちゃんもナチュラルで良い。

どんな世界で生まれても最高!って
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不倫期限(2010年製作の映画)

3.6

邦題が安直すぎて損してる気がする
原題は【火曜日、クリスマスの後で】

長回しのシーンが多くて演技ということを忘れちゃうリアルさがじわじわ辛くなってくる

甘美な不倫生活と平穏な家庭生活の両立を器用に
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ルース・エドガー(2019年製作の映画)

-

地獄のような日々が延々と続くやつ。

エリトリア出身の元少年兵を養子に迎えたアメリカ人夫妻が凄すぎて、なんでその決断に至ったのか気になりすぎた。
国際養子は良いとしても、超独裁国家の元少年兵。
 
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DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)

4.0

なんでもっと早く観なかったんだろう?

不穏で壮大なSF 、重厚な音楽、荘厳な衣装や美術、凄すぎる映像技術、、

領家の名前も惑星の名前も人の名前も何もかも覚えられなかったけど、終始登場人物全員も音楽
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アイの歌声を聴かせて(2021年製作の映画)

3.8

前半は何を見せられてるんだろう感。

だけど終盤で伏線が一気に回収されてから
ずっと涙、涙…。

従順なロボットものに弱い…。
伏線回収ものも好き…。

ただ、親子関係はちょっと納得いかない。
子ども
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続・深夜食堂(2016年製作の映画)

3.8

沁みすぎる。

前作の多部ちゃんがしっかり伏線回収で登場してて良かった。
親子の確執が多く出てきて辛いところもあったけど、最後のエピソードは泣くよね。

どんな過去がある人も傷がある人も受け入れてくれ
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深夜食堂(2015年製作の映画)

3.7

ドラマ一気見したので映画も…

こういうレトロなこじんまりとした馴染み客の溜まり場になるような小料理屋をいつかやりたいね…。

常連さん達がみんないい味。
マスターと多部ちゃんの話良かった。
優しい気
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ザ・ファブル(2019年製作の映画)

3.7

コメディか?と思いきや、しっかり泣かされた。

漫画原作だからどうしても詰め込み感はあったし、もうちょっと丁寧に教えて!というところもあったけど、ストーリーもキャラも良かったよ。

柳楽優弥好きだから
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浅草キッド(2021年製作の映画)

3.8

柳楽優弥凄すぎないか?

冒頭の狂犬のような柳楽君が好きすぎる。
瞳の奥にバイオレンスを灯すのがナチュラルすぎるのよ。

登場人物全員に愛があってとてもよかった。

ディストラクション・ベイビーズ(2016年製作の映画)

3.5

最初から最後まで暴力しか登場しない。

お兄ちゃんは暴力に取り憑かれてるのか?
と思ったけど、全く言葉を発しないし、ケンカの強さも、回復力も人間離れしてるし、お祭りの喧嘩神輿とかも出てくるし、これは神
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i-新聞記者ドキュメント-(2019年製作の映画)

3.8

keep fighting

戦い続ける人はすごいなあ
昔から、プライベートも顧みずに24時間仕事のことを考えている人の姿に憧れがある。
そういう人たちを描いたドラマも大好きだ。
刑事もの、病院もの、
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PASSING -白い黒人-(2021年製作の映画)

3.8

幸せってなんでしょう。

白人としてパスできるほど肌の色が薄めな黒人女性ふたり。
1人は白人になりすまし白人男性と結婚、1人は黒人社会のなかでセレブな暮らし。
そんな旧友の2人が偶然出会ってからの、う
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ドント・ルック・アップ(2021年製作の映画)

3.8

途中までずっと、何を観させられてるんだ?という気持ちでいっぱいだった。

キャストも豪華すぎてなにかの陰謀?と疑うレベル。

冴えないおじさん役のレオ様は非常に良かったけど、だんだんとイケおじになって
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三島由紀夫vs東大全共闘 50年目の真実(2020年製作の映画)

3.8

言葉は次元であり、概念であり、観念でもあるんだなあ。

思想を語るには言語化が必要。
だけど正しく伝えるには言葉の共通認識が必要であり、
そして同じ次元で会話できることに喜びとある種のリスペクトを感じ
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すばらしき世界(2021年製作の映画)

3.6

良かった…
が、ラストに納得いかない(涙


ストーリーの方向性が分かりにくかったり敢えてテンポが悪く感じるところが、正にこの人間社会の不透明で不完全な様のよう。
刑務所から出所した後の生きづらさはそ
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日本で一番悪い奴ら(2016年製作の映画)

3.5

めちゃくちゃポップで良かった。

70年代のヤクザも警察もヤバい時代
ピエール瀧の存在感いいなあ
もうちょっと出てきてほしかった。

警察が点数稼ぎに必死とは聞いたことあったけど、壁に貼り出したりして
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ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

3.6

レオ様目当てで鑑賞。

やはり、メンタル弱めのおじさん役、はまるなぁ。
ベテラン俳優役としての長回しのリアルな演技が緊張感も醸し出し、現場の空気がビリビリ感じられるほど。
セリフが飛んじゃってからの焦
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二重生活(2016年製作の映画)

3.5

こういう狭い人間関係の中だけで進む物語は好きです。

麦ちゃん、おとなしい子なのかと思ったら強気な逆ギレシーンで笑った
他人の生活感に惹かれる気持ちは分かるし、覗き見してみたくなる気持ちもあるけど、
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孤狼の血(2018年製作の映画)

3.7

広島が舞台の極道映画は素晴らしい。
暴力シーンは流石昭和と感じるえぐさ。
デジタルで撮影しながらざらついた質感とかコントラスト強めの映像に仕上げるのって凄いね
クーラーなしの汗が滲み出る署内の様子とか
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ノマドランド(2020年製作の映画)

3.7

どうやって生きることが正解なのか?

ホームレスじゃない、ハウスレス
という台詞が印象的だった。

喪失したHOMEはいつでも心の中にあって、それが温かすぎるが故に新しい家を持つことが躊躇われる。
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ヤクザと家族 The Family(2021年製作の映画)

4.5

元々、極道映画が好きなので…

ヤクザ世界の仁義、義理と人情、家族愛、必要悪な部分での役割…
そんな古き良き?時代から、現代での転落がみどころ。
今では半グレの方が一般人として伸び伸び活躍できる。
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かもめ食堂(2005年製作の映画)

4.0

良い。

大きな事件も変化もあまりない、日常を切り取ったようなストーリー。
人物のバックグラウンドにはあまり深入りせず、過去ではなく、ここにいて存在している【今】をすごく大切にしている世界。

かもめ
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アバウト・タイム 愛おしい時間について(2013年製作の映画)

2.0

このレビューはネタバレを含みます

どういうシステム??

未来には行けないが特定の過去にピンポイントで戻るのはOK、そこから戻った時点の未来へショートカットするのはOK
というシステムに納得できなくてモヤる。

タイムトラベルの能力を
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MOTHER マザー(2020年製作の映画)

-

実話がベースになると感想も、評価も難しい。

パラサイトや万引き家族など、格差社会や貧困家庭の問題に焦点をあてた作品は割りと好きだが、今回は観てて辛かった。
やっぱり定住してるかしていないか、は安心感
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華氏 119(2018年製作の映画)

3.5

どんな世界でも、身勝手な大人の振る舞いで、子どもが辛い目に遭うのは耐え難いね。

もうおじいちゃん達に政治を任せるのは辞めて、若者に未来を作ってもらう方がよっぽどいい。
高校生や教師達が若い議員達が立
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マティアス&マキシム(2019年製作の映画)

3.7

ドランちゃん。凄い。

たかが世界の終わり、も好きだったけど監督は出演してなかったのよね。
今回初めてドランちゃんが出演してる作品を観たよ。

監督をしながら自分も主役を張るって、北野武作品くらいしか
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ジョーカー(2019年製作の映画)

4.4

ストーリーの構成、カメラワーク、構図、色味
全てめちゃくちゃかっこよく、物凄い好みだった。

バットマンの事はゲームでしか知らなかったから、これを観たらジョーカーの事が大好きになってしまうよね。

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湿地(2006年製作の映画)

3.1

仄暗く寒々しい曇り空
荒涼とした草原
陰鬱とした小さな街
冷たく暗い海
悲しくたなびく鎮魂歌

終始どこにも、少しも、
温度が感じられない
青く澱んだ冷たくて悲しい映画だな

キタノブルーは好きだけど
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エンド・オブ・トンネル(2016年製作の映画)

3.8

あらすじ何も見ずに観るべき!
特にFilmarksのはネタバレレベル

技術は身を助けすぎてびっくり
やっぱりスキルは大事だね
機転が効く人は素晴らしい

TENET テネット(2020年製作の映画)

5.0

2テネット目
やっぱり映画の世界から戻ってこれない
1回目よりあっという間に感じた
ストーリーを知ってからもう一度観るということはつまり我々も逆行したということですね?



1テネット目
映画の中に
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インターステラー(2014年製作の映画)

5.0

2回目

IMAXで観て5.0に変更。
生きてて良かったです。

……………

私、宇宙恐怖症なんです。
夜寝る前に宇宙のことを考えると怖くなって眠れなくなったりしませんか?

あまりにも大きすぎるス
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