るーくさんの映画レビュー・感想・評価

るーく

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ミッション:インポッシブル2(2000年製作の映画)

2.5

本作含めM:Iシリーズを観るのは何度目かわからない。
本作はストーリーがかなり陳腐で他のシリーズ作に比べるとそこまで面白くは無いのだが、長髪のトムクルーズが拝めるのでよしとする。
謎の理論に謎の実験技
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ノスタルジア 4K修復版(1983年製作の映画)

4.0

5年前に薦められていたのを思い出して視聴。
映画というより美術館で芸術作品を鑑賞しているような気分になった。
何度も視聴して楽しみたい作品だ。

パスト ライブス/再会(2023年製作の映画)

3.8

小学生の時に離れ離れになった男女が12年後にスカイプで、そのまた12年後に対面で再開する物語。
下手にハッピーエンドにはならず、ほろ苦くも現実的なストーリーで良かった。

落下の解剖学(2023年製作の映画)

3.8

最後の最後まで目が離せない展開が続いていた。
結局のところ真実は当人にしかわからない。
しかし、裁判のような場面では不確実な証拠であっても目に見えるものだけで判定しなければならない。普段の生活でも見え
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関心領域(2023年製作の映画)

4.2

アウシュビッツの中での話は何度か映画で観たことがあるが、本作はその隣の家に焦点を当てたユニークな作品。
残虐な世界が繰り広げられている真横では普通の暮らしが営まれているというのは、現代社会にも当てはま
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ナポレオン(2023年製作の映画)

4.0

絵画などで見るかっこいい姿とは異なる裏の顔や情けない様子などもよく演じられていた。さすがホアキンフェニックス。
衣装やセット、音楽が凝っており、視覚と聴覚両方から楽しめた。

キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン(2023年製作の映画)

4.0

このような事件があったことは全く知らずに視聴。
オセージ族の人が次々と惨殺されていくのは見ていて辛かった。
ロバートデニーロの演じるキングの二面性が恐ろしい。

ブラックバード 家族が家族であるうちに(2019年製作の映画)

3.5

安楽死を題材にした作品。
個人やその周りの環境次第で判断、決断は変わってくるため、正解があるわけではないのだと思う。

あの夏のルカ(2021年製作の映画)

3.5

さくっと観るのに良い。
エンディングのイラストがかわいい。

すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

2.5

途中までしか観ていなかったので再視聴。
話の内容や展開はあまり好みに合わなかったが、やはり映像は美しかった。

バービー(2023年製作の映画)

3.2

マーゴットロビーのかわいい作品かと思いきやかなり政治的メッセージの強い作品だった。
初っ端から某映画のパロディで笑ってしまった。

オッペンハイマー(2023年製作の映画)

4.0

オッペンハイマーの半生を通じて彼が原爆の開発にどのように関わったのか垣間見ることのできる作品。
俳優女優陣が豪華。
話が細かく複雑なのでもう一度しっかり視聴し直したい。

ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE(2023年製作の映画)

4.5

トムクルーズがかっこ良すぎる!!!60歳とはとても思えないアクション。
ミッションシリーズは毎作これ以上のアクションはないのではないかと思うのだが、今回も前作を超えてきたように思う。
後編の上映が今か
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映画ドラえもん のび太の恐竜2006(2006年製作の映画)

4.0

ドラえもん映画を初視聴。
ワクワクする冒険から感動シーンまで、子供向けとはいえ大人の自分でもかなり楽しめた。

異人たちとの夏(1988年製作の映画)

3.5

異人たちを観てからの視聴。
セリフを通じて細かな説明があり、異人たちの背景を理解するのに役立った。
若干のホラー要素あり。

異人たち(2023年製作の映画)

4.5

アンドリュースコットの演技力の高さに脱帽。
彼の憂のある表情に大変魅了された。
最後の星の映像が印象的で、人は結局のところ孤独なのだと感じ、映画を観た直後は救いがなさすぎるように感じた。
しかしその一
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ありふれた教室(2023年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

学校に限らず社会の中で起こりうる問題を凝縮したような映画。
日本とは文化、社会的な背景が違う部分もあるものの、共感できる箇所も多い。
学級が崩壊していく様子、正義感の強い主人公が徐々に孤立していく様子
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