ルナママさんの映画レビュー・感想・評価

ルナママ

ルナママ

デューン 砂の惑星PART2(2024年製作の映画)

5.0

文句なしに面白かった!公式のInstagramをフォローしてるから動画見せすぎだよ〜って思ってたけどスクリーンで目の当たりにした時の画面から受け取る緊迫感や砂の惑星の広大さ爆撃シーンやサンドワームの迫>>続きを読む

ウォンカとチョコレート工場のはじまり(2023年製作の映画)

5.0

字幕版で観て大正解でした。ティモシー・シャラメの歌もダンスも素晴らしかった。ミュージカル映画は最近ではララランドが良かったけど、それを超えるほど構図や画角も含めて映像が良かった。
なによりセリフがウィ
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ミステリと言う勿れ(2023年製作の映画)

5.0

連続ドラマよりも更にスケールアップして重厚なストーリーでした。整くんのお喋りもとても心に響きました。元々原作ファンだったのと広島編はストーリーが好きで何度も読み返していたのですが映画は犬神家の一族を彷>>続きを読む

ジョー・ブラックをよろしく(1998年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

若き日のブラピがあまりにも眩しく素敵だったけど、アンソニーホプキンスのモンスター級の演技力が今回も秀でていたのも否めない。そしてヒロインのクレア・フォーラニの美貌と魅力的な表情がまた素晴らしかった。>>続きを読む

先生、私の隣に座っていただけませんか?(2021年製作の映画)

3.8

夫が自分の不倫に気づいた妻のノンフィクションっぽい漫画に戦慄するのも束の間、そこには妻が不倫に走る漫画も描かれていて…
どこまでがフィクションでどこからがノンフィクションなのかわからなくなる緻密な構成
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クライ・マッチョ(2021年製作の映画)

3.5

母親からネグレクトされ荒んだ生活をする少年を父親の元へ送り届ける高齢のカウボーイが、ぎこちないながらも節度ある態度で愛情深く少年に寄り添う時間がなんとも優しい映画。沖田修一監督の『子供はわかってあげな>>続きを読む

バイオハザード:ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ(2021年製作の映画)

2.4

ゲームのストーリーに準拠して期待感を持たせた割に盛り上がりが今ひとつで最後もあっさりし過ぎていた感が否めない。

ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ(2021年製作の映画)

2.8

前作が思いがけず面白かっただけに期待しすぎたかも。そこそこ楽しめたけれど正直一作目越えはしなかったなぁ…

もうちょっと息の合ったバディ感を多めに見せて欲しかった。

アンチャーテッド(2022年製作の映画)

4.0

元ネタのゲームを全く知らずに主演がトムホという事くらいの情報で鑑賞。
オープニングから目が離せないアクションで兄弟でのトレジャーハントもの?かと思いきや信用していいのかよくわからない相棒との宝探しにな
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百花(2022年製作の映画)

4.5

観た後で大切な人との思い出が胸に湧き上がる映画でした。
テレビなどで放送されているこの映画の予告で母親役の原田美枝子さんが「こんなに綺麗なのにいつか忘れてしまうのかしら」という台詞が実はこの作品の肝に
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スパイダーマン:ホームカミング(2017年製作の映画)

3.5

知能も運動能力も高く高校生としてはかなりチートな主人公のピーター。でもやはり中身はまだ未熟な子どもなだけに正義感だけで突っ走り失敗を繰り返す始末。それを颯爽と現れてスマートにリカバリーして嗜めるアイア>>続きを読む

スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム(2021年製作の映画)

3.0

スパイダーマン・フリークのために作られたファンサ精神の塊みたいな映画!
全シリーズコンプしてないけど違和感なく観られて十分楽しめた。
スパイダーマン🕷🕷🕷+Dr.ストレンジとヴィランたちの競演。
ハッ
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白頭山大噴火(2019年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

2時間ちょっとの尺でよくもここまで火山噴火による地震を喰い止めるドラマをスリリングに描けたものだと感心。
昨年日曜劇場でやっていた日本沈没があまりにも陳腐に思えてしまうほどの脚本と演出。
最後はインデ
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子供はわかってあげない(2020年製作の映画)

3.0

田島列島さんの原作漫画を試し読みしかしてないけど原作からはかなり改変していてもう原案でしかない感じ。ではありましたが沖田修一監督らしいホッコリさせられる良い映画でした。
部活や夏休みや海や家族との時間
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007/ノー・タイム・トゥ・ダイ(2019年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

当然ながらアクションシーンが圧巻。
ジェームズ・ボンドがリタイアしてるという斬新な設定とネタバレになるがかつて愛した女性との間に娘がいたという設定にも驚いた。そしてなんといってもラミ・マレックの不気味
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犬王(2021年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

犬王と友魚を演じたアヴちゃんの歌も森山未來さんの歌も良かった!

ストーリーは南北朝時代ということ以外あまり情報を入れずに観たがすごく面白かった!#どろろ の百鬼丸だったり #ボヘミアンラプソディ の
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君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

まだまだ少年っぽい青さのあるティモシーが大人の階段を登る青さと苦さと甘美さが入り混じった映画でした。
エリオとオリヴァーの二人が結ばれ旅行先ではしゃぐシーンは二人が美しくも刹那的な儚さがあって良かった
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CUBE 一度入ったら、最後(2021年製作の映画)

4.0

見ず知らずの人たちと一緒に放り込まれた閉鎖的な空間と数々のトラップ!
もし自分がそこに居たら…CUBEが放つ光に吸い寄せられるように見入るその空間に居るような錯覚を覚えながら鑑賞!
出口が見つけられそ
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マイ・ビューティフル・デイズ(2016年製作の映画)

3.5

憂鬱な日曜日を少し明るくしてくれる映画。
(WOWOWで日曜日に鑑賞)

実はシャラメ君が目当てで観たのだけれど期待以上に楽しめました。

ざっくり言うとクラブ活動に参加する3人の高校生と引率の女性教
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TENET テネット(2020年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

監督がクリストファー・ノーランだと言う事以外の情報を全く入れずに鑑賞。
オペラ座でコンサートが始まるのかと思った矢先に起こるテロとエージェントらしい人物の拉致拷問シーン。一体何が起きてるのか半ば理解し
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キネマの神様(2021年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

エンドロールが終わり館内が明るくなった時にまさかと思うほど感動していた自分に驚きました。
なぜなら多くの周年記念作品に漏れず(この映画も松竹映画100周年記念作なので)期待外れな凡作なのではないかと訝
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ハドソン川の奇跡(2016年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

実話を元にした映画で序盤はハラハラドキドキし、中盤からは主人公の苦境にモヤモヤしながらも最後はスカッと展開が待っている映画。多くの人々の命を救ったヒーローが一転して国家公安委員会から冤罪の疑いをかけら>>続きを読む

まともじゃないのは君も一緒(2020年製作の映画)

2.0

まともじゃない、普通って何だろ?という視点は嫌いじゃないと思ったのですが…
演者2人の掛け合い序盤までは楽しめたのですが設定その他疑問点が湧き上がりすぎて視聴中断してしまいました。
(録画や配信で観る
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インセプション(2010年製作の映画)

4.2

初っ端から世界観について行けるか心配になりましたが、なんとか導入部分で理解出来たのは良かった。夢の中で更に夢をみるといういくつもの階層になっている世界を映像で表現する手法は見事。ハリウッドの予算だから>>続きを読む

インターステラー(2014年製作の映画)

4.5

相対性理論を理解出来てなくても宇宙的なスケールの話が十分楽しめるSFファンタジー。
父親と娘が力を合わせて地球の危機を救う壮大なストーリーはAmazonプライムで配信されてるトゥモロー・ウォーにも共通
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トゥモロー・ウォー(2021年製作の映画)

4.5

本作は30年後の未来に訪れた地球規模の災害を食い止めるという壮大なスケールのストーリーでインディペンデンス・デーっぽい?と思いましたがその素晴らしさを軽く超えました。
Amazonプライム独占配信とい
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野性の呼び声(2020年製作の映画)

3.5

WOWOWで吹き替え版を視聴。
とても自然の風景が美しい映画でした。
うっかり放送を忘れてて前半を見逃したけれど後半部分に予告で気になった映像のところが出て来たので良しとします。
老人と犬との絆に涙。
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イエスタデイ(2019年製作の映画)

3.0

改めてビートルズ凄い!もっと聴きたい!
となる映画でした。
パラレルワールドにあれもこれも無いの?という驚き。
そして映画やドラマのストーリー中スマホや来客で主人公の行動が阻害されるのは珍しいしそれを
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キャラクター(2021年製作の映画)

4.0

#MIU404 の久住役で菅田将暉さんの演技に圧倒された方にオススメしたいです。主演映画である本作では久住越えを果たすほどの“圧巻の菅田将暉”が観られること請け合い。

これまで絵が上手いのにキャラク
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仮面病棟(2020年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

木村ひさし監督なのに真面目にストーリーが展開しているのは驚きでした!
というのは置いておいて、コンビニ強盗がわざわざ怪我人を連れて来院した時点で色々疑ってみてしまったので「あーやっぱりね」と思う事しば
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レイニーデイ・イン・ニューヨーク(2019年製作の映画)

2.5

バレンタインデーだったので録画したままだった本作を鑑賞。
(これを録画していたのはティモシー・シャラメ目当てでした)

あらすじは知っていたけど思っていたのと真逆なベクトルでぶっ飛んだラブコメでした。
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花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます


端的に言って恋愛映画の新たな金字塔となること間違いなしです。
あざとさMAX、ベタな演出MAX、メタ展開MAXで描かれたこの映画は観た者の心を深く抉ります。

みんなの恋愛あるあるを全部盛りしちゃっ
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南極料理人(2009年製作の映画)

2.8

確か以前に原作を読んでたよなぁ…と思うのだけど、料理人が南極の厨房に持ち込む食材やら何やらをかなり吟味して選んでいた記憶だけどそこは映画では割愛されていたので一瞬違うものかなと思ったけど西村淳『面白南>>続きを読む

ザ・ファブル(2019年製作の映画)

2.5

何も考えずに気楽に観れる作品。
柳楽くんがキチって弾けてたのが良かったけど、敵キャラは総じて雑魚っぽく見えて少し残念。
岡田准一さんのアクションをもっと観たかったのに体術でなく銃を使う殺し屋ということ
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STAND BY ME ドラえもん2(2020年製作の映画)

4.0

兎にも角にもおばあちゃんに泣かされました。(宮本さんの声の演技が本当に素晴らしく、台詞を思い出すだけで泣けます)
3Dアニメで表現された本作。しずかちゃんの眼の表情が素晴らしかった。特にのび太くんを信
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愛がなんだ(2018年製作の映画)

1.5

このレビューはネタバレを含みます

私にとっては観るのに根気がいる作品だった💦
主人公には全く共感出来なかったなぁ。
自己愛の強い面々の歪んだ関係性を並べてみせられてる感。
主人公は彼の為に無理してるのに無理なんかしてないふりをしている
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