Riseさんの映画レビュー・感想・評価

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アバウト・タイム 愛おしい時間について(2013年製作の映画)

4.8

最初は主人公がタイムトラベルをして過去に戻って人生をやり直し彼女を見つけるっていうコメディー兼ラブストーリーだと思って見ていたが、終盤は自分の一度きりしかない人生をどう生きるか、たくさん考えさせられた>>続きを読む

約束のネバーランド(2020年製作の映画)

3.0

原作を漫画で読んでいるので、実写映画はあまり期待せずに見に行った。
しかしながら、キャラクターデザインとGF、鬼のクオリティが高かったので実写映画としてはかなり上のところに入ると思った。
ストーリーも
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TENET テネット(2020年製作の映画)

4.1

流石はクリストファーノーランといった作品。
オペラハウスのシーンから物語が始まる今作。
最初は訳も分からず話が進んでいくが、物語の鍵を握るのは時間を逆行できる力ということが分かり、今まで謎に思えた一連
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劇場版「鬼滅の刃」無限列車編(2020年製作の映画)

3.8

鬼滅の刃はアニメと漫画共に全てを見ていたので映画はとても期待していたが、さすがユーフォーテーブルということもあって迫力の映像美と細部までこだわった作画、音楽、演出、素晴らしかった。
私はIMAXで視聴
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容疑者Xの献身(2008年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

東野圭吾の推理小説が元になったガリレオシリーズの第3弾が映画となって登場。
最初は普通の殺人事件を福山雅治演じる湯川が解決していくかのように思えたストーリーだが、話が進むと同時に驚きの事実が判明する。
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アス(2019年製作の映画)

3.3

ジョーダンピールが得意とするアメリカの根底にある潜在的差別や人種差別の問題を皮肉を込めて作っている作品。
不気味な作品はゲットアウトの時と似ているが今回は伝えたいことがやや難しく、終わった後にネタバレ
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セブン(1995年製作の映画)

3.5

胸糞映画。
犯人は七つの大罪に準えた非道な殺人を繰り返し、それを追うディカプリオ演じる刑事の物語。
刑事目線から物語が進んでいき、少しづつ犯人に迫っていくが、最後に突きつけられる究極の選択。
七つの大
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プリデスティネーション(2014年製作の映画)

3.3

どんでん返し映画。
90分で見やすいため、サクッと見たい方におすすめ。
しかし短い作品のためか、途中で話の流れがだいたい掴めてしまい、最後は予想通りといった内容。
それを踏まえても90分の中で起承転結
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ダ・ヴィンチ・コード(2006年製作の映画)

3.5

2時間半の作品のため、視聴するために少し腰を据える必要があるが、見始めると続きが気になってしまう作品。
宗教が作品の根底にあってか物語は難解なため、集中して見ていないと置いてかれる可能性がある。
暗号
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鑑定士と顔のない依頼人(2013年製作の映画)

4.2

超有名鑑定士に突如舞い込んだ女性からの依頼。
しかし依頼主は顔を絶対に見せない。
鑑定士はそのことに不信感を抱くも徐々に彼女に惹かれていく。
このあらすじからは想像もつかないどんでん返し。
全て見終わ
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.5

YouTubeで予告を見て期待度高めで劇場に足を運んだ作品。
予告の少し不気味でワクワクするような印象を遥かに超えた本編の面白さと深さが衝撃を受けた。
思わず息を殺してしまうシーンが何度もあり、ジェッ
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