横田魁さんの映画レビュー・感想・評価

横田魁

横田魁

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凶悪(2013年製作の映画)

2.9

役者陣のニンってやつ?
おもろいっていうか、いいな

死刑にいたる病(2022年製作の映画)

3.0

殺人への感覚の軽さがあんまりしっくりこんかった。
説得力(キャラ)と物語の都合が両立してない感じ、はあった。

花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

3.7

突っ込みたいことが2点ある。

学生〜フリーター時代の2人が豊かすぎる。
時間が有り余っているのはまぁわかるにしてもこれだけカルチャーに囲まれる生活を送りながら金銭的な苦労が伝わってこなかったのは違和
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パンズ・ラビリンス(2006年製作の映画)

2.4

「気をつけろ。雰囲気映画やぞ。」って感じ。
『この作品だけでしか味わえない世界観』を作るのが命題だとするならアリなのかもしれん。
グロをファンタジーが包み込んでる独特な世界観に意義を見出せる人は好きそ
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シン・仮面ライダー(2023年製作の映画)

3.4

商業化されたマイルドな平成ライダーに見慣れた自分には、モブキャラを砕くようにぶっ殺す鮮烈な残酷さが目新しい。

ストーリーは庵野作品って感じで、掻い摘んでまとめると「面白い」けど、ディティールに全振り
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ソロモンの偽証 後篇・裁判(2015年製作の映画)

3.7

いいな
「人間の機微」みたいな部分まで踏み込めてる脚本ってあんまない気がするしほんまに小説原作の良さが詰まってた気がする

映画というよりまさしく可視化した小説

ジョー・ブラックをよろしく(1998年製作の映画)

3.0

恋愛に死生観絡めるためのアイデアはおもろいと思った、し、映画ってそういうワンアイデアで作り切ってしまってもそこそこにはなるんかなと思った

ブラピがかっくいし

コンジアム(2018年製作の映画)

1.0

怖いけど
視覚的に見えにくくて
話の全体像もよくわからんって
やっぱホラーっていうジャンルは欠陥ちゃう、、?

ザ・ファブル(2019年製作の映画)

2.5

続編見てからコレ見た

見てもいいし見なくてもいい凡庸な映画

岡田准一がパッと壁をよじ登ったりするシーンで「うわ、来た!」ってド派手なアクションを期待してしまうんやけど結局場を広く使う感じの壮大なア
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ザ・ファブル 殺さない殺し屋(2021年製作の映画)

3.0

はい、アクション入りましたっていうカットからあの一連のシーンだけは間違いなく一見の価値がある

製作陣のやる気スイッチ入れた音聞こえた

記憶にございません!(2019年製作の映画)

2.6

平均的な日本のテレビドラマを一本の映画にまとめた感じ
テーマが政治やからブラックジョークに期待しちゃったけどそうでもなかった
米大統領の件とか、だいぶチープ

孤狼の血 LEVEL2(2021年製作の映画)

3.5

前作の方が面白かったのは言うまでもない。
「"実は"いい奴やった大上が…」
とか、「"元々は"堅物やった日岡が…」とか、人物描写があって、それが物語の転換点で思いもしなかった行動や出来事に巻き込まれて
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TIME/タイム(2011年製作の映画)

3.1

好きなカットはいっぱいあって、設定も広がりが期待できるクールさで、細かい視覚的演出もかっこよかった。

「本当にこう言う世界だったらどうなのか」って真剣に検証された結果できた作品というよりは筋書きのた
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シン・ウルトラマン(2022年製作の映画)

3.7

概して面白かった。

おじさんが喜ぶチューニングなのか、揚げ足を取りたくなる若者としては"不要な古さ""無駄な演出"があったのも事実。

「今の技術で作り直す最も美しいウルトラマン」と「おじさんオタク
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ヤバすぎファミリー 毎日がパラダイス(2008年製作の映画)

3.3

色んな意味で青臭い映画ですね
いい塩梅のどんでん返し、好き

邦題終わっててめっちゃ損してる多分

アルキメデスの大戦(2019年製作の映画)

3.3

史実ベースなのでネタバレもクソもないってことで。
終盤の「絶望へのどんでん返し」ってのも映画として味があっていいなと思いました。
面白いけど、これもまた物語だということを忘れないこと!イージョウッ!(
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エヴェレスト 神々の山嶺(2016年製作の映画)

2.2

ぺらいし演出が所々謎い
映画として短いわけでもないのに人物たちの心情変化に追いつけん
ナンジャコレー

マトリックス レザレクションズ(2021年製作の映画)

3.5

面白くないことはない。
世界の解釈、哲学、やはりマトリックス的ではある。正当な続編として据えられるのも納得できる。
ただ、なんともあの緊張感と空気感がない。かなり狂信的なファンが作った同人作品みたいと
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青天の霹靂(2013年製作の映画)

3.8

よく考えたら、みんな生きてる理由は親から生まれたからやなあと当たり前のことを脚本の妙で感動に落とし込んでる、素敵〜

イングロリアス・バスターズ(2009年製作の映画)

3.0

この設定にこの悪趣味なコミカルさと緊張感はアメリカ人を感じた

愛の渦(2013年製作の映画)

2.9

人生、意味ありげなカッケェことはなんも無いけどそれがいいみたいなとこはある。

プラットフォーム(2019年製作の映画)

3.0

キリスト教的な発想と聖書を根本的なルールにした作品としての完成度は高いと思う。

ただその分、物語の写実度が下がってる。
純粋に回収されるのを楽しむつもりだった様々な謎がそのルールを描く為のメタファー
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プリンセス トヨトミ(2011年製作の映画)

3.6

わかりやすくて面白い
伏線も気持ちいいし、雰囲気が好き

ムーンライト・ドライブ(1998年製作の映画)

2.6

雰囲気は好き
事象の重大さと演出のポップさの不一致が良い意味でのギャップになってて見てて不思議な感覚

[リミット](2010年製作の映画)

2.9

ふーんそういうのもあるんやー
て感じ
これに伏線張り巡らせたら面白いやろうなあ

ノーカントリー(2007年製作の映画)

2.9

お恥ずかしながら面白いとは思わんかった。
画の良さと洗練されたキャラクターを観る映画、っていう印象。
脚本の捻りはほとんどないし、感情移入は難しいし(なんせサイコパスの話やから)、映画慣れした玄人好み
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