makiさんの映画レビュー・感想・評価

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PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

5.0

Feel goodの連なりが、perfect daysを生み出す

日常の中に美しさを見出すという遊び

写真を撮る行為は、そういう自分の中の細微な動きに傾けることだと思うと、人間の根本的な本能的な趣
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幸せのちから(2006年製作の映画)

5.0

トマス・を思い出した
彼の独立宣言の中には
追求を付け足している

君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

5.0

宮崎駿がこの映画を作ることに意味があると思った、「アニメ制作=ユートピアを作り上げる行為」であるが、最後に現実世界を肯定

生と死がテーマ

ユートピアを否定することで、本当に強い人となれる

眞人が
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現金に体を張れ(1956年製作の映画)

-

スタンリー・キューブリックのハリウッドデビュー作。85分ちょうどいい、ぐっと引き込まれましたね。最後の終わり方が儚くて、とてもいい。

トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

5.0

あーーーさいこうにかっこいい

男のロマンがつまりに詰まっている。。。もし私が男子だったらティアドロップのサングラス買って、ジムで大胸筋鍛えて、バイクを乗り回していたと思う。

なんかわからんけどめち
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トップガン(1986年製作の映画)

5.0

なんかもうすべてが超かっこよくて釘付けだった。自分の子供にも見せたいな、。
あのサングラスとドッグタグほしい。トム・クルーズの笑顔がいいね。会話がおしゃれ。

マーヴェリック!!!!

ぼくの伯父さん(1958年製作の映画)

4.0

画がかわいすぎて、好みすぎて、毎秒スクショしたくなるくらいだった〜〜〜〜
ジャック・タチのセンス!かみ!

ストレイト・ストーリー(1999年製作の映画)

-

映画出だしのカメラアングルや音響は、完全にデヴィッド・リンチなのに、ストーリーはほのぼのとしたデヴィッド・リンチらしからぬ感じがおもろい。

枝は一本だと簡単に折れる。
だけど、束にすると、途端に折れ
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素晴らしき哉、人生!(1946年製作の映画)

5.0

こんな名作を、今まで観ようとしてこなかったのが恥ずかしいくらいによかった〜〜

まさに、「与える人が与えられる」
人間が、人と人の間と書くように、愛とか友情、思いやりを含めた全ての物事は、人と人の間に
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ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

4.5

瀬戸内海のような穏やかさがありつつ、深い本質をとらえていて、それを淡々と語っているような映画で、とてもよかった。
たくさん感じたことがありすぎて、何から書き始めたらいいのかわからない

・人と人が"本
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お遊さま(1951年製作の映画)

4.0

溝口健二、よい。谷崎潤一郎、よい。

こういう、日本の古い映画見たくなるときある
最初のシーンが超有名。

「また、若葉の頃になりましたなあ」

カビリアの夜(1957年製作の映画)

-

ジェリエッタ・マシーナの愛くるしい演技(表情がコロコロ変わって、映画というより演劇を見ている気分になる)

マリア様
結婚
涙で流れるマスカラ

ブルーベルベット(1986年製作の映画)

-

さすが!いろいろぶっとんでたーー
それはさておき、若きカイル・マクラクランかっけーーー

マルホランド・ドライブ(2001年製作の映画)

5.0

デヴィッド・リンチの映画を初めて見たけど、こんな映画を作れるのは、まさに天才だと思った。
一生かけてもこんな映画作れない

ミッション(1986年製作の映画)

-

先輩に「アラビアのロレンス」と同じ脚本家と紹介されて見た。

正義とは何か、信仰とは何か、という抽象的な問いを久しぶりに突きつけられた気がする。

信仰ではなく、力がものをいう時代へ
時代が彼らを選ば
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ピーターラビット(2018年製作の映画)

-

久しぶりの映画、とてもとてもかわいかった。

やっぱりピーターラビットほんと好きだ。

動物たちがマグレガーの家でパーティーするシーンとかほんとかわいい。
普通の映画にはない動きばかりで面白かった。
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アマデウス(1984年製作の映画)

4.0

長いが見てよかった

「なぜ神は、自分には才能を見抜く力しか与えなかったのか」

クラシック音楽 心地いい

小学校のとき、雨が降った日の放課後、漫画の伝記をよく読んでいて、モーツァルトを何回も読んだ
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モンティ・パイソン/ライフ・オブ・ブライアン(1979年製作の映画)

4.0

映画演劇論の授業で「笑い」の映画について習い鑑賞
ベルクソンの「優越理論」vsカント・ニーチェの「解放理論」

普段、コメディ?の映画見てもあんまり笑えないタイプだったんだけど、これは面白い。
モンテ
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友だちのうちはどこ?(1987年製作の映画)

4.0

ああ〜キアロスタミやっと見れたよ、、
噂通りとても良かった。。。
たぶん、泣く映画じゃないと思うけど、どこまでも主人公に共感できてしまって静かに泣いてしまった。。
よかった、私はまだ子供側だ。大人に抵
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死刑台のエレベーター(1958年製作の映画)

4.0

久しぶりに映画見たーーーー生き返るな
芸術学Aで配られたfilmographyにあり鑑賞

ゆったり流れるジャズ

レコードを聴きながら心中
暗闇の中での事情聴取

緊迫感あるシーンも、背後にジャズ
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あのこは貴族(2021年製作の映画)

4.0

女性はいつも仲間といる生き物。
たおやかで自由で、そして美しい

「東京は住み分けされてるから」

「どこで生まれても最高の日もあれば、最低な日もある。けれど、その日あったことを話せる人がいれば大丈夫
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遠い空の向こうに(1999年製作の映画)

3.0

原作『Rocket Boys』を並べ替えると、原題『October Sky』になるの天才。

ホーマー目線の描写が多く、炭鉱(やま)での生き方を否定的に描いてることに違和感をおぼえた。それが引っかかり
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すばらしき世界(2021年製作の映画)

-

「すばらしい」は、近世江戸では「ひどい」「とんでもない」と言った言葉で、望ましくない意味を指す語であった。
「すばらしい」の語源は、「狭くなる」「縮まる」という意味の動詞「窄る(すばる)」が形容詞化で
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バッファロー’66(1998年製作の映画)

4.0

才能が光ってた、、

制作費が少なかったせいか、一シーン一シーンが長くて印象的。手持ちショット多め

トイレ
ビリーの実家シーン(4人席の食卓を3人ずつで映す)
回想シーンが1:1
ボウリングでのプリ
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雨月物語(1953年製作の映画)

5.0

日本の美意識が詰まっていた、、。
鑑賞後、なにも言いたくないくらいにすき

ナイン・ソウルズ(2003年製作の映画)

-

青い春の方が好きかも
解説読んで初めてなるほどとなる映画

冒頭の灰色と化する建物
赤い東京タワーと重なるナイフ
穴、偽札
9人が走って脱走するシーン
ラッキーホール
何でも開く未来の鍵

希望のかなた(2017年製作の映画)

-

花束みたいな恋をした、に出てきたので!

無表情、ユーモア、超現実的映像

わさびてんこ盛り寿司

希望の灯り(2018年製作の映画)

-

映像が絵画のような綺麗さ
映像の色味が、アトランティスみある
少し暗い感じ、旧東ドイツらしさ

スーパーで働くなんでもない日常を描いている。
職場の人たちいい人だと伝わるし、みんなが干渉し合わず、それ
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花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

5.0

わたしの時代の、わたしの映画として、ずっとずっと大切にしていきたい映画。
そう、胸を張って言える映画にやっと出会えた。
(高校生のときは「そうして、私たちはプールに金魚を」で、大学に入ってからは見つけ
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トレインスポッティング(1996年製作の映画)

-

冒頭のダッシュシーン
トイレの中入ってくシーン
スコットランドの壮大な風景
赤い絨毯に沈んでいくシーン

TENET テネット(2020年製作の映画)

-

クリストファー・ノーラン!!


映像綺麗だった
海上の風車
最終決戦

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