怖すぎる、、ストーリーも良い。
三隅は重盛を救った。
三隅の殺人と、三隅の死刑。平等に裁かれているのか考えさせられる。
人を裁くというのは、人間にはできないのかもしれない。それを思うと、だんだん三隅の人間ぽさが消えていくのが分かる。>>続きを読む
結論は簡単かもしれないけど、それをこの映画に求めるのはナシ。
映画の冒頭とラストを何度も見た感覚。
でも、本当の線はなかなか見えない。
血でさえも綺麗に見えてしまう、ジメジメな色使い。面白かった。
幸せが幻想に見える。苦しい。
どこかで死んでてもおかしくない脆さ。
母親像を強く感じた。言葉だけでなく、表情、力、匂い。母親にしかできないこと。
注いできた愛で証明したこと、その愛の力で差別と事件と戦う勇気。
触れるだけでわかる。母親だから。
あの証言がすべて。
見た>>続きを読む
みんな普通じゃないのが普通なんだと思った。普通がよく分からないけど。
欲を満たすことと、幸せを感じることは紙一重な気もした。夏月は水だけでなく、佐々木の存在への思いが強くなっていったのもわかる。欲を>>続きを読む
友情による完全犯罪もどき。警官タッグがいい雰囲気出してるけど、、って感じ。警官の面倒臭い悪役感が欲しかったかも。
良い戦いだった。いかにもな2人が勇敢に戦う、久々気持ちいホラーみた。
後半の進みしんどかった。
もちろん良い意味。
前半が退屈に思えるかもしれないけど、不気味さを引き立ててる。
継承という言葉の気持ち悪い部分がわかる。
制限時間、夜、近所、みたいなパージ要素が薄まって、ちょっと物足りない感じ。
あとパージ永遠はぜったいだめ。
迫真の演技。無駄なものが一切ない作品。
日本の妖艶な景色、風習など、作り物感があまりなく入り込める。山崎努、小川眞由美あっぱれ。狂気の中に美しさがみえた。洞窟のシーン鳥肌。
ガミさんパターンかなと思いきや、どイカれ刑事だった。ある意味真っ直ぐな男だけど、
ちょい役で色んな人出てて嬉しい。
百合子が施設に入る日、胸が締め付けられた。別れの時よりも、部屋で何気ない話をしてる時が切なく思えた。
静かな場所にいて、外とか見ながら話してるけど、頭の中はいてもたってもいられない感じ。
その時どう思>>続きを読む
最後安心してしまった。
それぐらい切羽詰まる。
たぶん今日以降みない。
階級が上に上がるほど気持ちに余裕がなくなっていくのが見てて分かる、苦しい。
全ては家族のため。全員がその気持ち。
違う俳優を使ってみても良かったかも。
でも、話がすっと入ってくるのは変えなかったのが大きい。
男の子すごい役者。
人じゃなくなっていく様子が、暗くて良かった。明るい話が全くないのも良かった。
首に拘るやつと拘らないやつ。
生臭くて気分が悪くなる良い意味で。
大友は秀吉から生まれたんじゃいかってくらい、戦い方が似てる。特に首しか考えてないやつの使い方が最高。敵も味方もない。明智も茂助も素晴>>続きを読む
刑務所を出ても、どこか檻の中にいるような、自由など何もない世界。それでも死ぬ気で生きてきた、三上さんのラストの心情が全て物語ってる。タイトルの意味を考えながらみると少しずつ分かってく。
あのコスモスは>>続きを読む
求めてた殺し屋。
タイトルから内容全て無駄のない殺し屋。
ある殺し屋の市川雷蔵と同じ、仕事は常に孤独。誰かが組める隙がない。
スピンオフの大当たり観た感覚。
生きる道!押忍!
何で勝ったとか負けたとか考えるのがくだらないくらい。殴り合い。