Annaさんの映画レビュー・感想・評価 - 7ページ目

海賊とよばれた男(2016年製作の映画)

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明治から昭和にかけ石油事業に尽力した男、国岡の青年期から老年期までを岡田准一が1人で演じた。
国岡のモデルは出光の創業者。

見終わったあとの疲れNO1
しばらく立てなかった
常に緊張感の
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きみの友だち(2008年製作の映画)

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原作がとても好き。
多少物足りない部分はあったけど核となるメッセージはしっかりと伝わってきた。
「雲ひとつない空ってのっぺらぼうじゃん」というセリフはずっと心の中にある

born、bone、墓音。(2016年製作の映画)

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風習というのはどこにも根強く残ってるもので、知らない人からすれば驚くようなものが多い。
洗骨という文化も理解されない部分は多いと思うが、それを飾ることなく丁寧に表現していて観ている自分の心も洗われた。
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スタンド・バイ・ミー(1986年製作の映画)

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何かに駆られるように歩き続けた彼ら、たった2日なのに街に戻ってきた後ろ姿は少し大きく見えた。

中学の英語の授業で先生が「今の君たちにみてほしい」と言いながら曲を教えてくれた。その時は曲を覚えたけど観
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三度目の殺人(2017年製作の映画)

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もやもやする終わり方だったがいろんなところに出てる考察を読んで納得。

ラストの顔が重なるシーンは印象的だった

ダウンロードしてちょっとずつ見進めてたけどこういう映画はやっぱり一気見した方がいいなと
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フォレスト・ガンプ/一期一会(1994年製作の映画)

5.0

最近観た中で圧倒的一番。
観終わってそのままもう一回観たいと思ったくらい。

頭が少し弱くても、素直でまっすぐで純粋。
何度道を断たれてもやりたいことをやっていればそれなりの結果がついてくる。どんなに
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Fukushima 50(2019年製作の映画)

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3.11、経験したのに。東京にいたとはいえ経験してたのに。連日ニュースが流れていたのに。知らなかった。どこかで知ろうとするのを避けてたのかもしれない。
最前線で命をかけて働いていた人たちのことを知らな
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半径1メートルの君(2021年製作の映画)

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まさに8作8色。
感動するものから切ないもの、笑えるもの、びっくりするもの、全部が全部違う毛色であっという間だった。
ハズレはない。
見るか悩んでる人は見たほうがいい。タイトルも絶妙。

個人的に同度
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望み(2020年製作の映画)

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自分の息子が加害者かもしれない。被害者かもしれない。究極の状況で家族それぞれの「望み」と「噂」と「現実」

最後息子と対面した時の堤さんの演技がなんとも言えず心に迫るものがあった。どうし
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ナルニア国物語/第1章:ライオンと魔女(2005年製作の映画)

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幼い頃、どうしてもナルニアの世界に行きたかった。留守番中、押し入れに1時間くらい入ってたんだけど開いてがっかりしたのはいい思い出。

天外者(2020年製作の映画)

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五代友厚が“天外者”という言葉にぴったりならば三浦春馬も“天外者”という言葉にぴったりな人物だろう。
朝ドラの五代さんしか知らなかったから泥臭い人生が非常に興味深い。

映画 えんとつ町のプペル(2020年製作の映画)

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とにかく声がいい。
映像も音楽もいい。

信じることが大切。

花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

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あったかいのにどこか冷たくて切ない。坂元さんの成せる技。
言ってしまえばカップルが出会ってから別れるまでのよくある出来事。でもなんだか重さがあって、人生って、恋愛って、運命って、価値観って、なんだろう
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ヤクザと家族 The Family(2021年製作の映画)

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観た後、すっごく気持ちが重くなる。
どこかで「魂がえぐられる」という表現を目にしたけどその通り。体内のどこかが抉り取られた気分。
もう戻れない人生。義理と人情だけではどうにもならない世界。社会からあぶ
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新解釈・三國志(2020年製作の映画)

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福田ワールド全開
豪華俳優陣(山田孝之とかシークレットのあの子とか)の無駄遣い
最高!!
渡辺直美最優秀賞。岡田健史の絶妙なバカっぷりもバカっぽくて最高!
何を見せられてるんだって感じにはならなかった
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