machizoさんの映画レビュー・感想・評価

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アステロイド・シティ(2023年製作の映画)

4.1

これはめっちゃ好き。

皮肉もしっかり、悲しくておかしくて可愛くてあたたかくて優しい。
50年代の色使いデザイン不穏と明るさのある空気とウェスの世界観との相性は素晴らしい。キャストも豪華で音楽も良い。
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エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

4.3

色んなことを諦めて、色んなものを手放して、クソみたいな家族もクソみたいな自分も一蓮托生、ずっと「わけがわからない」時間を生きてきて、それでもわずかな幸せをやっと手に入れた。

そのわずかな幸せさえも、
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オー・ブラザー!(2000年製作の映画)

3.8

公開時、結婚する前の夫と観た。
彼は音楽も文学もなんなら映画にも興味があまりない人で、完全に私のチョイスミス。
観終わった後の高揚感で彼のほうを見ると「全然何がいいかわからんかった」と呆れられた哀しい
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夜空に星のあるように(1967年製作の映画)

3.9

ケンローチ長編デビュー作。
泥棒と結婚してはいかんのよ
60年代労働者階級の貧困
若く子を産んでシングルマザー状態
したたかだったり危うかったりするけど幸せだった時期を抱いて愛〔夢)と現実に揺れながら
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市子(2023年製作の映画)

3.3

題材と事の顛末に苦しくなる
杉咲花が市子になってた


が、
気になる点がいくつかあって個人的なスコアが思うほどあがらず

余計なセリフ
音楽
「にじ」をチョイスしたのが少しクサく感じる
時折入る無理
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パレード(2024年製作の映画)

3.3

映像も仕組みも役者もいい
優しくて綺麗であたたかい


ただちょっと長く感じてしまったのと
リリーフランキー役者として好きなんだけど今回のマイケルさんの喋り方の癖が少しやりすぎに感じた。
癖があって茶
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アメリカン・ユートピア(2020年製作の映画)

4.0

素晴らしくて胸がいっぱい
上映には日程合わず悔しい思いをしたけどBlu-ray買って良かった

ただスパイクリーには悪いけど全体が見える構図でずっと観てたかった
最後の自転車のとこがめっちゃスパイクリ
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泣く子はいねぇが(2020年製作の映画)

4.0

やっとやっと観れた…
仲野太賀も吉岡里帆も良かった
ナマハゲ泣く

折坂悠太のエンディングの曲が好きで待ち侘びてたのに地上波で切られてたのでがっかり。やっぱりなんとしても映画館で観るべきだった…

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ズートピア(2016年製作の映画)

4.0

これもずっと観たかったのを地上波でやっと観た。

グリーンブック(2018年製作の映画)

4.0

やっと観れた。
誰に対してもお勧めできる映画。
個人的には最近あまり観れてなかったのが大きいけどアメリカ映画では久しぶりにすごく良いの観たわーってなった。

Dr.コトー診療所(2022年製作の映画)

3.4

やりすぎ感があってちょっと呆れて笑ってしまったけどこのドラマ好きだったから仕方ない許してしまおう。タケヒロが出演してくれた事はその中でも嬉しいことだった。高橋海人 最初はどうかなと思ったけど良かった。

愚行録(2017年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

サブスクで観た後2度目の地上波録画で鑑賞


「格差」とか「女」とかしんどいけど身内からの性虐待は実はそんなに珍しいことではなくて私自身も経験したことなのでキツイ映画なのに2度目を観てしまった…

忌怪島/きかいじま(2023年製作の映画)

2.7

ホラーとして怖くなさすぎてびっくりした。
それ以前にきっと面白くないんだろうなぁとハードル下げまくってあまり深く考えすぎずニュアンスだけ受け取りながら見たからか、まあまぁだったです。
ツッコミ入れよう
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犬王(2021年製作の映画)

3.1

客観性ゼロ、個人的な感想なので参考にしないでください。


期待しすぎてしまっていたので個人的な好みとのほんの少しのズレでスコア伸びず。
なんか申し訳ない。
作画もアニメーションもすっごく良かった!!
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この子は邪悪(2022年製作の映画)

3.1

この手のに細かなところをあまりツッコミまくってると楽しめないので、しっかり乗っかって観た。邪悪サスペンス。ホラー風味も。最後もっとスマートにきゅっとしてたら良かったかなと思うけど全体的にチープにならな>>続きを読む

メタモルフォーゼの縁側(2022年製作の映画)

3.1

思ってたよりずっと良かった。宮本信子の安心感たるや。最後の歌声も素敵。

HOMESTAY(2022年製作の映画)

3.1

主演の長尾くんはじめキャストも良かった。原作の良さと岡田さんの脚本なのでそうハズレる訳はないな。

なのに、千輝くんが甘すぎる。(2023年製作の映画)

2.0

お付き合いで観た。
ストーリーも何もかも私にはムリだった。
ただ、この手の映画は本当に性に合わないからちぎらくんが別の役者だったら評価はマイナスだったと思うくらいには主演の高橋くんのカッコ良さに唸った
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ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

3.0

役者も音楽も映像も素晴らしかった。

が!!私は村上春樹がほんっと好きじゃないんだなと再確認した。

音楽(2019年製作の映画)

4.0

期待してたけど期待以上だった

「音楽」が、湧き上がる感情で連れてってくれる場所があることを知っていれば観て胸がアツくなる。

個人的には浮き上がるあの場面で泣けてくるほどのじゅうぶんな感動があったか
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461個のおべんとう(2020年製作の映画)

2.6

普段なら絶対観ないタイプの映画だけどNetflixでドラマの「消えた初恋」の演技が良かったので続けて観た。道枝駿佑くんのおかげで最後まで観れたという感じ。歌は最後2人で歌うのは良かったけど、ほかはちょ>>続きを読む

はじめてのおもてなし(2016年製作の映画)

3.6

とっつきやすく、わかりやすく描かれてた。
日本の難民とか移民とか入管とか差別偏見とかも考えちゃうけど
それぞれの立場や年齢でも悩みはあり『他人の靴を履け』ってとこに戻ってくる。


しかしそれにしても
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アカシアの通る道(2011年製作の映画)

3.8

特になにもなく会話も少なくずっと進むのに、すごくよく分かるっていうね。

主人公と一緒になって赤ちゃんの可愛さにやられはじめてもうずっとじんわり胸にくる。
最後、言わないで終わると思ったけど

その後
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無伴奏(2016年製作の映画)

3.2

むかーしの少女マンガ(ちょっとお姉さん向けかな?)にこんな感じのあった気もする。私の子供の頃ってみんな学生も大人びててというかしっかり背伸びしてたな。

グレート・ビューティー/追憶のローマ(2013年製作の映画)

4.1

イタリア(ローマ)の美とオシャレをこれでもかと詰め込まれてて至福。
フェリーニだと泣いちゃうけどこちらはそんな事なく。
ただ50歳の私は 若い頃の記憶を呼び戻してしまいそう。
先に死んだ友や、これから
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