maduuさんの映画レビュー・感想・評価

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ゴースト・オブ・マーズ(2001年製作の映画)

4.1

2000年代なのに、80‘sB級映画なルックなのが最高。
そこにジェイソン・ステイサムがいるにが面白い。
相変わらず、女性達はかっこいいし
みんなあっさり死んでいく。カーペンターっぽくって好き。
カー
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処女の生血(1974年製作の映画)

4.6

話は単調だけど
とにかく絵が美しいのとウド・キアの怪しげな美貌がすごい。最も耽美なヴァンパイアもの

4人の娘達のスタイリングや、没落貴族の屋敷の美術もめちゃくちゃいい。

なんで聖なるものを苦手とす
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吸血鬼ドラキュラ(1958年製作の映画)

3.5

使用人のおばさんが無能だったり、吸血鬼の対応に後手後手すぎだったり、ストーリーの整合性に歪さはあるけど、背景美術が美しいし、元祖ドラキュラ!みたいな王道さが楽しい。

ドラキュラ'72(1972年製作の映画)

3.7

英国製、吸血鬼ドラキュラ(58)とキャストが共通してるけど続きものではなさそう。
72年公開の当時の現代ないずさせたドラキュラものなのが面白かった。
浮いた感じがしないリアルな当時のファッションが特に
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ボーはおそれている(2023年製作の映画)

4.1

精神への拷問約3時間なんだけど
私は楽しめた。映画って何をやっても良いんだ〜ってなる凄さ。
こうなったら怖い、こうなったら嫌だな、みたいな脅迫観念が全部来る感じなんだけど、それが着実にボーに全て実装さ
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ファイブ・ナイツ・アット・フレディーズ(2023年製作の映画)

2.5

ゲームのビジュアルが完全再現されてるのがテンション上がるが、お話がヌルいし、役者の演技も物足りない。
ゲーム自体の死のダルマさん転んだ感とかフレディ達は顔だけで、だいぶ怖いからホラーポテンシャル高いの
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哀れなるものたち(2023年製作の映画)

5.0

ヨルゴス・ランティモスの作品の中で断トツ優しくてびっくりした。
今までは箱で囲った世界を観察していたのが、パカっと被せていた箱を持ち上げて
うわぁ〜っと自由に広がっていくような気持ちよさ。

最後が後
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正欲(2023年製作の映画)

4.0

原作未読で鑑賞。
小説を原作にしている作品特有の、物語のガタツキとかちょっと引っかかる部分はあるけど、
個人的に刺さりすぎて号泣してしまった。

自分は、正しいとされるものに近い欲をもつ人間で普通に結
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レッド・ロケット(2021年製作の映画)

3.7

正直、マイキーのことクソだが憎めないとゆう感情より気持ち悪いが勝つが

このとんでもねぇ、クソ野郎のひと月が映画になってなおかつ、面白いのがショーン・ベイカーのすごいとこ。

今までの作品も、清濁合わ
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PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

2.6

好きか嫌いかで言うと嫌いだけど、
ヴィムベンダースがナチュラルに東京と撮ってるのがすごいと思う。
小津安二郎へのオマージュが言及されていている今作。
小津映画数本しか観れていないけれど、ものすごい完成
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ドラゴン・タトゥーの女(2011年製作の映画)

3.0

ルーニー・マーラが好きなので、観るのがとてもきつかった。
これがブレイク作なのでしょうがないが、ただ立っているだけで特別な雰囲気があり、セリフが少なくても繊細な演技ができる俳優だと思っているのでこんな
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バトル・オブ・ライジング コールハースの戦い(2013年製作の映画)

3.0

荘厳な雰囲気の歴史ドラマとゆう感じ。
冒頭の馬商人としての生活が映ってる部分が美しい。
英雄歴史ものにしては、静かな印象を感じ映画だった。

はじめは自分のプライドを曲げることができない故に
家族が犠
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コカイン・ベア(2023年製作の映画)

4.3

めちゃくちゃ公開を楽しみにしてたので、面白くってニッコニコで映画館出てこれて幸せでした〜。

好きなところは
熊=山の神の怒りと堪えられるような、人間の身勝手さに対する怒りとして熊が描かれてる。
熊が
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ザ・ヴァンパイア 残酷な牙を持つ少女(2014年製作の映画)

4.2

イランの夜の街を徘徊するヴァンパイアのビジュアルが良すぎる。
ジャームッシュの映像よりコントラストを強くしたようなグッドルッキングと、浮遊感のある話運びと程よいチープさのあるバイオレンスがどストライク
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ディアスキン 鹿革の殺人鬼(2019年製作の映画)

3.8

映画観てる間はそこそこに退屈なのに、見終わったら面白いかもと思う、カンタン・デュピューの作品は不思議。
ジャンルのツボを外した独特のテンポ感で殺人はなかなか始まらないし、殺人が始まったら特に盛り上がり
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ルクス・エテルナ 永遠の光(2019年製作の映画)

3.7

不快を煮詰めて作ったような作品。
もうめちゃくちゃだけど、ギャスパー・ノエの作家性をエスプレッソのように凝縮、少量!にしてくれてるの良いかも。とゆう発明。

私は配信で観たけど、この映像を映画館のデカ
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ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

山崎貴苦手意識あったので、だいぶ警戒して観たけど
意外にもゴジラの登場シーンはどこもテンションめちゃくちゃ上がってめちゃくちゃ楽しめた。

映画開始すぐにゴジラが出てくれるのも嬉しいし、巨大生物ものに
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エリザベート 1878(2022年製作の映画)

4.1

宮廷ものでありながら、ごりっごりにフェミニズムな映画で最高。

宮廷人であり、王妃であり、貴族であり、女であり、母親であるとゆう役割に縛られてたエリザベートの
自己の回復と逃亡のお話。

40歳を迎え
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燃えあがる女性記者たち(2021年製作の映画)

4.0

報道の大切さと、低いカースト身分で女性であるとゆう不利を抱えながらも勇敢に戦っていく彼女達に胸が熱くなる。
彼女達がこれからもずっと頑張ってほしいと思うと同時に
どうか無事でいてくれと願う。

そして
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ゴッズ・オウン・カントリー(2017年製作の映画)

4.3

先にアンモナイトの目覚め観てたけど
ゴッズオウンカントリーの方がめちゃくちゃ良い。
監督のフランシス・リーはゲイを公表していて
両作とも美しいが厳しい自然を背景に同性カップルを描く作品だけど
オッズゴ
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イレイザーヘッド(1976年製作の映画)

3.4

キモい。リンチって感じ。
これでデビュー作なのは、作家性できすぎててすごい。

ウェンディ&ルーシー(2008年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

胸がつぶれるかと思った。
何処にでもいるような女性が、誰でも落ち得る人生の詰んだ状況を描いていて
ほんとに胸が苦しくなるけど、ケリーライカートの自然で美しいカメラワークが心地よい。

ウェンディの、状
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フランケンシュタイン(1931年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

1931のこの映画でフランケンシュタインの見た目が完成されていたことに驚き。
もうフランケンシュタインといえばこの見た目だもん。
すごい美術造形だ。

話としては、まったく生み出したものに責任をもたい
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理想郷(2022年製作の映画)

4.7

このレビューはネタバレを含みます

めちゃくちゃ面白かった。

何処にでも起き得る、田舎とそこへの移住者の摩擦がほんとにスリリング。

全員正しいこと言ってる面白さ、的確に今起こっていることがわかる演出の繊細さと役者の演技と物語の着地、
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シック・オブ・マイセルフ(2022年製作の映画)

3.3

発想が尖ってるだけで、映画としての作りが緩いし
映像の見た目もそんな良くない気がするから
観てて少し退屈だった上に不快感が強い。

ただ注目を浴びたいが為に病気を偽る彼女と、彼女より注目を浴びていたい
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ブーリン家の姉妹(2008年製作の映画)

3.5

宮廷もの最近面白いと感じるようになってきた。
宮廷貴族の話、ぜったいに可愛いお犬さまが出てくるのことに気がついた。

今観ると豪華イギリス人俳優いっぱいだし、スペイン出身の王妃なども、人種一致の配役な
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ザ・バニシング-消失-(1988年製作の映画)

4.7

このレビューはネタバレを含みます

こんな面白い映画あるの?って久々思った
常に面白い。スリルがあるし画面のルックも常に最高。
話も良い。終わりも良い。(最悪で)

映る全てに意味がある丁寧な作り。
普通のカップルがぬるりと、闇に滑って
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ブラック・レイン(1989年製作の映画)

3.6

初鑑賞で映画館で観た!
霧につつまれた大阪の街がかっこいい!どうやって撮影してるの?リドリー・スコット。日本ってこんなにかっこよかったのか。

アメリカでいる日本人は、ちょっとカタコト日本語だったけど
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バグダッド・カフェ<ニュー・ディレクターズ・カット版>(1987年製作の映画)

3.1

なんとなく避けてた作品だけど
微妙に、私のツボを外しててちょっと苦手だな。

怒鳴る女亭主、寓話的なぬるい良い話感がなんか嫌だな。
現代的な感覚でいうとシスター・フッドものでもあると思うんだけど、、、
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⻘いカフタンの仕立て屋(2022年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

イスラム圏のモロッコでこうゆう同性愛の映画が作られて、質の良い人間ドラマと映像となっているのがすごいことではあると思うのだけど
同性愛である夫の葛藤を妻が許し包んでくれるとゆう、話なのが、なんとも座り
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