大好きなリドリースコット作品
映像の美しさと争いの緊張感、躊躇ないリアリティー
先の読めない構成にシビレました。
なんと言うか、物語を観た感覚とは違う、日常の影に触れる感じでした。終始手持ち撮影の距離感も良かったなぁ。
同じ名字なんで、あれだけ大きく名前が出て、ちょっと嬉しかった。
エネルギーをいっぱいもらいました。馬鹿馬鹿しいけど、大好きな一本！
あなたに会いたくて
大切なひとは
直ぐそばにいるよ
このシンプルなフレーズ
を身体に染みさせてくれる
現実世界のヒーローは、まさに、この映画そのものだと思います。
テンションの高い芝居は一見簡単そうで実はとても難しいんだろうなぁ。主役の彼女は秀逸。
法廷に立つ彼女のバックショットが好きだ。努力の積み重ねは、決して裏切らないと勇気づけてくれる。
Let's get to the party!
