最終的に観客に迷路を探させる始末。
もはや、自身が善悪どちらか迷う事が「迷路」そのものなのでは?と深読みしてみたけど、何となく満足。
上げて下げるタイプの3シリーズの真ん中。「絶望」の模写は1よりも上がっている。またまた続きが気になって仕方がない。
そうする事に行き着いた過程が全省略で、素材も活かしきれていない気がする。けど、これはこれでエンタメとして面白いし、続きが気になってしまう。
遅らせばながら鑑賞。
基準をエンドゲームにしていると肩透かしに合うと思うのだが、補助作としては合格点なのでは?
何がダメか探すより、次に期待できる内容であったので良作の部類であると思う。
物凄いクリエイティブ。
何がって、あれ(ホーンテッドマンション)があそこ(ディズニーランド)に存在している意義をちゃんと理解して、独自の解釈を踏まえて映像化できているのでは?って事です。
しかも、>>続きを読む
私が行けない場所の、私には叶わない物語。
(全体的に表現力に欠ける?誰か疑問を上に伝える事ができる人はいなかったの?日本企業みたいな感じ?)
子どもは普通に楽しんでいる事を考えると、純粋さの踏み絵>>続きを読む
過程において多少のワクワクはあるが、心は揺さぶられず、主観的に捉える事もできず。収束して欲しいところに、うまく収まらない感じが日本のエンタメと似ているなと感じる。
日本に住む納税者は全員見た方がいい。
(謎に蓮舫議員の息子さんが出てる)
暗転したスクリーンに白地の「Harrison Ford」の文字、劇場に響くレイダースマーチ。
(「辛口コメントしてる俺かっこいい」などとは言わせない、最高すぎる映画体験)
予習復習を込めて視聴。幾度となく金曜の夜に放送されていたと思うのですが、あれ?初めてみたかもと展開にワクワクされられました。
醍醐味であるアメリカの「敵」との攻防や、史実に基づいたクリエイティブに富>>続きを読む
相対性理論がものすごく悲しく、哀愁を含むのは何か死を連想させるから。
(穴ボコだらけの脚本に、とてつもなく惹き込まれるのはなんでだろう?)
もうね、映画館がライブハウスなんよ!IMAXの真骨頂を見たって感じで、爆音がバチバチに身体を震わすのなんの。これは絶対また観に行く!映画館で観なきゃ意味ない映画だよこれ。
お腹いっぱい。結末を求めず、これはコレでいいのではないかと思います。
一作目でDNA操作に関する「倫理」を取り上げていたように、今作でも現実に起きている種子に関する「社会問題」を反映している。時事問>>続きを読む
「映画なんて所詮「ご都合主義」やろ」と思いながら、子どもの頃のワクワクを思い起こさせてくれただけで観る価値はあったなと。
アクションや造形、キャスティング等魅力的な部分が多く評判よりも楽しめる。しかしやはり、アニメの良さを引き立てるものになってしまっている。
観客が観たかった「ムーラン」の良い部分をごそっと排除してしま>>続きを読む
レボリューショーーーン!!刺さる人とそうでない人がここからハッキリしていって、鑑賞層の世代交代もより進みそうな感じ
敵が「何」であるかという視点ではなく、「生」きる事が主に事が進んでいく。「血」が一滴も見えない戦争映画。
ロードオブザリングよりも、説明を多々盛り込んでくれている為「中つ国」ビギナー向けの映画なのではないかと思う。
言葉の説明無しに殆ど情景のみで話が進むが、20年前の作品とは思えぬ完璧な世界観。
前提情報を加味せず、いきなり観始めると前半30分程度で置いていかれる。後に公開された「ホビットの冒険」を鑑賞後に観ると深みが倍になる。
ミュージカルの救いはカーテンコールがあることなんですが、そんなものあるはずなく。ラストを知っていても半日何も手につかなくなる。
主観で観れないというか単純に刺さらなかった。
様々なレビューにおいて「哲学的」と表現されているが、まさに「哲学」で語られるべきものであり「強要」されるべきものでは無いと感じる。
その「強要(こうあ>>続きを読む
通学路をくだらない話をしながら帰ったあの日。
いつしか、隣にいる友人も別の人格だと気がつかされる。
同じ事をひたすら探して、違う事が距離になる。
ずっと放置していた自転車に乗り、あの日を強制的に>>続きを読む