まひとさんの映画レビュー・感想・評価

まひと

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長ぐつをはいたネコと9つの命(2022年製作の映画)

4.7

前作は未見ながら子供にせっつかれて鑑賞。冒頭の巨人との戦いの見せ方で心鷲掴みになった。
紆余曲折を経て仲間たちと一緒にお宝の争奪戦となるのだが、最終的に自分にとって本当に必要なものが何かを、自分自身と
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フェイブルマンズ(2022年製作の映画)

4.6

高校時代の体育会系イケメンが泣いたところで、「桐島部活辞めるってよ」の東出昌大が涙をこぼすシーンを思い出した。

アントマン&ワスプ:クアントマニア(2023年製作の映画)

3.8

量子世界の美術やミュータントのデザインが面白い。今回は孫と爺ちゃん婆ちゃんが見せ場作ってる、ゲスト俳優も80年代中心に活躍したあの人!今作は興行的には良くないとは聞いてたが面白かったと思う。

エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

3.6

面白かったけど、自分の中ではまだ消化しきれない部分もあるかな。荒唐無稽な話から家族愛の話に帰結するところはピクサーの「私ときどきレッサーパンダ」に似た印象を持った。

BLUE GIANT(2023年製作の映画)

3.7

演奏がイメージ化されドライヴしていく様子は心地良かった。原作未読なので誰ですか?この人みたいなキャラが何人か居たが適当に想像で補完しといた。

シャイロックの子供たち(2023年製作の映画)

4.1

阿部サダヲ、本木克英監督舞台挨拶付き上映
演者の上手さで面白く見たが、メガバンク大手の人材にしてはギャンブル依存や脇の甘い人が多すぎかな。柄本明は流石だった。

RRR(2022年製作の映画)

4.7

IMAX レーザー回ほぼ満員。封切り作でもないのにこんな事あるんだ。

パーフェクト・ドライバー/成功確率100%の女(2020年製作の映画)

4.2

韓国映画のカーチェイスはこの作品に限らず素晴らしいなあ。オリジナリティには欠けるけどパク・ソダムの魅力とアクションのレベルの高さで全く飽きなかった。

非常宣言(2020年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

中盤テロが明るみになるところから旅客機が転覆しそうになるまでは非常にレベルの高いエンタメだった。後半は着陸する場所や着陸するのしないのでわちゃわちゃやり出したのはちょっとダラけた印象を受けた。

すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

4.2

観てる間は圧倒的テンポの良さに引き込まれる。大厄災の前兆でのパイプオルガンぽい音楽はさすが。でも要石はそこで良いの?とか大団円への処理のところで気になる部分も何個かあったな。とはいえトラウマにキッチリ>>続きを読む

ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー(2022年製作の映画)

3.9

長尺を飽きさせないのはスゴイ、だがそもそもそんな尺取る必要ある話かな。テイチャラの死を受け入れて2代目堂々誕生かと思いきや、最後の最後に繋ぎなのかと思わすようなキャラの登場にガクッときてしまった。

パウ・パトロール 大空のミッション・パウ ロイヤルストーンをとりもどせ!(2020年製作の映画)

3.3

本国では劇場公開扱いじゃないのかな。普段のテレビシリーズのワンエピソードみたいな感じ。ロイヤル王国のお話なのでライバール市長もニャンパトロールも出番なし。

ジュラシック・ワールド/新たなる支配者(2021年製作の映画)

3.3

前作ラスト、いよいよ恐竜が世に放たれた世界でどのように人々が暮らしているのか、そこから新たな物語の広がりを期待していた。
残念ながら脚本がとっ散らかって、全然期待していない方向へ走ってしまった。

リコリス・ピザ(2021年製作の映画)

3.8

サンフェルナンドバレー、73年。憧れたカリフォルニアのイメージピッタリ。郷愁感はタランティーノのワンスアポン〜ハリウッドに似てますね。
15歳の主人公ゲイリーは、ハリウッドの子役出身で、やたら自信家過
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ブラック・フォン(2022年製作の映画)

3.6

70年代の雰囲気がよく出てる。プロットは面白いし兄妹も他の少年たちもキャラが立ってて魅力的だったが、イーサンホーク演じるグラバーが弱い。わざわざ有名俳優が演じるからにはただのサイコキラーではないだろう>>続きを読む

ソー:ラブ&サンダー(2022年製作の映画)

3.9

ガンズの歌も、オフビートな笑いのノリも相変わらず面白かった。ただラグナロクが面白すぎたかも。ジェーンがソーになるとこはちょっと端折りすぎててエモーションが追いつかなかった。神様たちもロクでもないやつが>>続きを読む

(ハル)(1996年製作の映画)

4.2

ミッドランドシネマ月イチトークライブ松岡ひとみののシネマコネクションvol18 ゲスト三沢和子、ライムスター宇多丸

シン・ウルトラマン(2022年製作の映画)

4.1

ストーリーの組立て、ユーモアの散りばめ方、テンポ、どれも良かった。ひかりの国やゾーフィの立ち位置の解釈も面白いし、ゼットンの設定も斬新だと思った。
ただ、最後の戦闘は省略し過ぎだと思う。ここの最後の一
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ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス(2022年製作の映画)

4.5

サムライミのテイストがかなり強く出てたところに驚いた。これまでのMCU作品群の中では異色作の中に入ると思う。
個人的にはマルチバースに関しては本作でお腹いっぱいになりました。

ドント・ルック・アップ(2021年製作の映画)

4.7

皮肉ですね、21世紀の「博士の異常な愛情」ですよこれは。

スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム(2021年製作の映画)

4.8

これで終わりか、さみしいな。最後のピーターの笑顔か大人になった凛々しさに溢れてて感慨深かった。

ラストナイト・イン・ソーホー(2021年製作の映画)

4.2

60年代のロンドンソーホー地区がいかがわしい店がいっぱい有るところだったとは知らなかった。主演のふたりの魅力に尽きる。ラストシーンは爽やか、魂が救われた。