だいきちさんの映画レビュー・感想・評価

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万引き家族(2018年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

おいおい、松戸のパチンコ屋、なんてそんな具体的な地名を…って、メッチャリアルで腑に落ちるやないかい!!! さすがマッドシティ!

とまぁ、それはさておき。

万引き家族って、万引きをする家族っていう意
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映画HUGっと!プリキュア♡ふたりはプリキュア オールスターズメモリーズ(2018年製作の映画)

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正直、この手の映画のツッコミどころをいちいち指摘するような野暮なことはしません笑

さすがの15周年らしいアニバーサリー感や、昔大好きだったご贔屓プリキュアをもう一度あの頃みたいに応援しようぜ、
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心が叫びたがってるんだ。(2015年製作の映画)

4.0

とにもかくにも、お父さんがクズすぎるので、いつか野球部の彼と金属バット持って復讐しにいって欲しい。

ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー(2018年製作の映画)

4.8

イタリア系西部劇をマカロニ(スパゲッティ)ウエスタンと呼ぶなら、この作品はさしずめ、スターウォーズウエスタンだな。
楽しい映画。

スパイダーマン:ホームカミング(2017年製作の映画)

3.5

ピーターの友達のデブなやつ良いなぁ。
スパイダーマン対バットマンだなぁ、なんて勝手に妄想。
アベンジャーズのスピンオフみたいな感じなのがちょっと。
いざとなりゃ社長が助けに来てくれるしな。なんて考えち
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ジャスティス・リーグ(2017年製作の映画)

3.0

クリプトン人ってのはホントに強いんだな。 それに対抗できるルーサーってとんでもない実力だし、逆にジョーカーを始め、バットマンの敵役だった人達って一体。

ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書(2017年製作の映画)

4.5

大統領の陰謀、と明らかに違うのはなんと言っても女性を主軸にしたという点で、サスペンスだけではないヒューマンドラマになっている。メリル・ストリープは圧巻。裁判所の階段を降りて行くシーンに全てがある。

ブラックパンサー(2018年製作の映画)

3.1

星の王子ニューヨークへ行く、みたいな気がするマーベル作品でした。妹が可愛い!

メアリと魔女の花(2017年製作の映画)

3.5

こぢんまりとした内容だから、もう少しキャラにスポットを当てた小品にするか、逆にもっと登場人物(動物ではなく)やエピソードをたくさん増やして大作にするか、はっきりさせたらかなり好きになっていたと思う。

アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー(2018年製作の映画)

5.0

昔観た、ある有名な映画の続編の時と同じ感覚になったぞ! この感覚は久し振り。

奇跡(2011年製作の映画)

3.8

抜け出したかった町と日常、奇跡を信じて旅に出る少年少女。
旅から帰った駅の改札。待っていたのは、本当はあったかかった町と日常。幸せはすぐ側にあった青い鳥。夏の思い出。

地獄でなぜ悪い(2013年製作の映画)

4.0

血糊ビュービューの大立ち回りもぶっ飛んだが、この映画の真実は、その後にある。現実がクリエイターの脳内映像を超えた時、すべては芝居なんだ、脚本通りの芝居であって欲しいと祈るのである。

リメンバー・ミー(2017年製作の映画)

4.5

ホネホネロックならぬ、ホネホネマリアッチ。ステキな音楽映画です。
イミグレを通るシステムはありそうだよね。
みんなその死生観の部分に話が集中していますが、夢を叶えるというテーマに関してのシビアさは、ピ
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ゴーン・ガール(2014年製作の映画)

3.0

インスタで自分の生活晒して、わーきゃー言っている人らと、AmazingなAmyさんはおんなじようなもんだ。

話が進むほどに彼女の怖さと賢さが出てくるんだけど、同時に中身のないスカスカ感も際立ってくる
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スリー・ビルボード(2017年製作の映画)

3.0

風が吹けば桶屋が〜のもっと乾いたやつ。
田舎は怖い。

ワンダー・ウーマンとマーストン教授の秘密(2017年製作の映画)

3.0

ワンダーウーマンの生みの親である博士の話と、この映画の存在は、町山智浩さんの解説で知りましたが、まさかこんなに前向きにエロいとは!

バトル・オブ・ザ・セクシーズ(2017年製作の映画)

3.5

戦いってのは、それが何であれ、裏で支える家族や仲間があってこそ。大切にしましょう。

はじまりのうた(2013年製作の映画)

4.0

スティービーワンダーのfor once in my lifeが好きな人に悪い人はいない!

みんな良い人&才能あるやつばっかの映画、なんて野暮なことは言わないで、ステキな音楽に満ち溢れたファンタジーの
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SING/シング(2016年製作の映画)

4.5

選曲が物凄く良いです。
音楽が好きな人が作ってます、絶対。

クライマックスシーンで歌われる曲はどれも名曲ですが、最後にその曲くるか! で、その選曲だけで泣けました。

ちなみに、あえて吹き替え版の方
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スター・ウォーズ/最後のジェダイ(2017年製作の映画)

3.3

タイトルは
もう恋なんてしない的な展開。

個人的には、最高傑作である帝国の逆襲とどこまでリンクして、また、それををどのように超えてくるだろう、と非常に期待していたが、うん、あ、まぁ
旧作に思い入れが
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IT/イット “それ”が見えたら、終わり。(2017年製作の映画)

4.0

スティーブンキングだからね、スタンドバイミーに出てくる子達がそのままシフトしたみたいなキャラ設定。それはそれで良い。


タチの悪い不良や、異常な親なんかよりももっと怖いのが自分の中の弱さや恐怖心であ
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ベイビー・ドライバー(2017年製作の映画)

4.4

音楽好きのコミュニケーション&生き様はいつの時代も変わらない。 ベストテープ万歳!

とても楽しい映画だけど、ウェイトレスの彼女がいささか物分かり良すぎ感があり、あと、もうちょい笑いがあれば最高だった
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ワンダーウーマン(2017年製作の映画)

3.3

自由のためには戦わなければならんのだ。この映画は戦うことを否定しない。

美味しいアイスを売ることに誇りを持たにゃならんのだ。

銃の腕が悪くたって、歌を歌えることに意味があるのだ。

gifted/ギフテッド(2017年製作の映画)

4.5

人より遥かにハイレベルな頭脳は紛れもなく親や先祖から譲り受けた血筋ってやつだが、じゃ、絆ってなんだ、家族ってなんだ、帰る場所ってどこだ? ってなったとき、ただ単に血だけではない深いものがあるんだよな。

シェフ 三ツ星フードトラック始めました(2014年製作の映画)

3.7

お父さんが大好きな子供が出てくるだけでグッとくるw

美味しいものは現地で食べるのが一番美味しい。

言の葉の庭(2013年製作の映画)

2.6

秦基博 RAINの壮大なミュージッククリップなのかと思ってしまった。 映像は圧巻。

ストーリーは、色々語りたいけど時間に合わせてまとめすぎて結果的にかなりボヤけてしまったのではないかと。

ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

5.0

凄い好き。
その理由は以下

・結局あのキャッチーな音楽にやられている
・なんだかんだでエマストーンが好き(バードマンの時もそう)
・ゆるいんだけど意外とメリハリが効いている展開
・最後の、もしも〜の
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スーパーサイズ・ミー(2004年製作の映画)

2.2

そりゃジャンクフードの特盛りを食い続けたら、体壊すことくらい誰でもわかる。

それよりも怖いのが、企業の戦略により我々の食の嗜好や食生活が簡単に操作されちゃってる、ということ。 なんか知らんがマックが
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ズートピア(2016年製作の映画)

4.4

最近のディズニー作品の中ではかなりメッセージ性が強い。

ダイバーシティだよ、ダイバーシティ。

キングコング:髑髏島の巨神(2017年製作の映画)

2.0

正統派の怪獣映画ですね。

いちいちスローモーションになる演出がキライ

3月のライオン 前編(2017年製作の映画)

3.8

個人的には加瀬亮と高橋一生の役を入れ替えたら、それはまた面白いのではないかと想像してみたんだが、ミーハーなんだろうか(笑)

この世界の片隅に(2016年製作の映画)

5.0

この世界の片隅に暮らす人たちの営みこそが、本当はこの世界のマジョリティなんだ。

一体、人の幸せとは何なのか、色々考えた。結局はそれは、本人しかわからないし、他人が軽々しく語るもんじゃないんだと思う。
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ドリーム(2016年製作の映画)

5.0

その内容もさる事ながら、一番印象に残ったのは、彼女たちの生活風景だ。
自宅は質素ながら綺麗に整えられ、キチンとした身なりをし、子供や家族、仲間を大切にし、そして神に感謝して食事をする。
露骨なまでの差
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