まいたらしえくらんさんの映画レビュー・感想・評価

まいたらしえくらん

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塀の中の懲りない面々(1987年製作の映画)

2.5

あれだけテレビで流れてたのにもかかわらず、80年代のわしは森崎東にまったくついてけてなかった!なべおさみの卑怯者の役は最高。
ただ鈴木則文の脚本との食い合わせはどうかな……公権力憎しがちょっと勝ちすぎ
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兵隊やくざ(1965年製作の映画)

3.0

そうか、田村高廣の代表作ってこれだったんだな。勝新太郎ってのは真にキュートな男。

Helpless(1996年製作の映画)

3.0

ほぼ有象無象といいきってもよかったJ・MOVIE・WARSのなかではまあ秀逸なほうでしょ。

平成無責任一家 東京デラックス(1995年製作の映画)

-

上手くいってた『刑務所の中』もそれっちゃそれだけど、崔洋一って伊丹十三のことを世間が考えるポップだと思ってたのかな?

夫婦(1953年製作の映画)

2.0

イライラしつつも見せきられてしまった。上原謙って使いようによればいい役者だったのかもな。しかしこれってやっぱ小津を意識してんだよな?

ファンシイダンス(1989年製作の映画)

1.5

同じコスプレでも『シコふんじゃった』よりまあおもしろい。大沢健といい彦摩呂(幕末塾とクレジットが入るころの)といい80年代末期オールスターな感じがよかったのかな。

ふくろう(2003年製作の映画)

1.0

じじい、三池崇史でも見たのかな?あたまはまだ戦後どころか戦前な新藤兼人。これが江角英明の遺作なんだとしたらちょっとかわいそすぎるな。

豚と軍艦(1961年製作の映画)

1.0

このレビューはネタバレを含みます

「てめえたちゃ豚だな」というひとことを言わせるためにここまで金つかえる会社なんだっけ、日活って。今平は緊張ではなく弛緩した映画を目指すべき監督だったんじゃないのといつも思う。

復讐するは我にあり(1979年製作の映画)

-

根岸季衣がかわいい……映画自体は説教なんかないんだよみたいな顔して説教くさいいつもの今平。緒形拳は濡れ場は上手い。

二人の瞳(1952年製作の映画)

-

オキュパイド・ジャパンの映画には当然ながら大物外タレが出る。阿部マリ枝がアヴェ・マリアを歌うつう絵に描いても描ききれんようなギャグ映画。ちび三人組が無言で待ちぼうけしてるところはなかなかよかった。

深い河(1995年製作の映画)

-

そして帰国した秋吉は髪の毛を腰まで伸ばすのかしら。遠藤周作というより安っぽい三島に近い。

ブラック・ジャック(1996年製作の映画)

1.0

富野もたいがいいつまでも同じことやってっけど出崎のほうが年季が入ってるな。いきなりの止め画劇画ってだけやなく、最後になんしかメッセージでつじつままで合わせようとしてきやがる。しかしほんと、これが水谷優>>続きを読む

BROTHER(2000年製作の映画)

2.5

しかしこの人の画面の偽装されたうすら寒さはほんとなんなんだろう。この人の画面なんて寒さから限りなく遠いのに。

BLOOD THE LAST VAMPIRE(2000年製作の映画)

2.0

工藤夕貴は大当たり。I.G.のこの透過光はさすがに飽きたものの。

ブルークリスマス(1978年製作の映画)

-

やりたいことはもちろんよくわかるんだけどさあ……倉本聰のせいなのかな……

秒速5センチメートル(2007年製作の映画)

-

当時の感想としては「いや、ださいよ!」以外のなにもんでもなく、つい"秒速5センチメートル""ださい"で検索してしまった記憶。ださくてださくて鬱になるかと思った。『ほしのこえ』との違いはこのだささを肯定>>続きを読む

ペコロスの母に会いに行く(2013年製作の映画)

1.5

まあべつにいいんじゃん、森崎東の映画だと思わなきゃ。逆に変わらないでいることの偉大さを感じもしたし、いつからこうなったか、いやもしかしてこの人ずっとこんなだったかなと見てないやつを確認してみたくもなっ>>続きを読む

ブエノスアイレス 4Kレストア版(1997年製作の映画)

4.0

ラ・ボカ地区(とラ・ボンボネーラ)がここまで綺麗でいいのかというくらいのレストアっぷり。ピアソラとザッパがなんか合う!しかしアジアの男の正装はランニングとブリーフやったんやなあ……小男ふたりとでかくて>>続きを読む

ピンクとグレー(2016年製作の映画)

1.0

内容知ってても確かに驚く60分後。と同時になんか「わっ!」って急に後ろから驚かされたのと変わんない気もするな。その後に一切つながってないびっくりだからだろうか。そこいくとやっぱり中島裕翔の役ってなにひ>>続きを読む

ひき逃げ(1966年製作の映画)

1.5

映画としてうまくいってないのか、まあともかくらしくはないわけだけど「死にたいわ」からの酒場のシーンはまつのき小唄(の高峰秀子の節まわし)といい斜めにかしいだままトラベリングするカメラといい、夢に出そう>>続きを読む

ピカ☆☆ンチ LIFE IS HARD だから HAPPY(2004年製作の映画)

-

大野をでくのぼうにすることで成立する映画なんてオタクは唾棄すべきじゃないの?櫻井翔はもんのすごいよかったけど。

ピカ☆ンチ LIFE IS HARD だけど HAPPY(2002年製作の映画)

-

二宮のパツキン(と大野のバスタオル)が拝めるのはここだけになりそう。相葉ちゃんがセンターの時代があったなんてしかしながらイカれてると思う。

秀子の車掌さん(1941年製作の映画)

2.0

サイレント風なのはサイレントを撮り逃した世代のしるしかと一瞬思いかけたけど成瀬だからそんなわけはない。いやはや10年でサイレントをレトロスペクトしよんのかえ!これが教育映画って凄いな。藤原鎌足はもちろ>>続きを読む

ビー・バップ・ハイスクール(1985年製作の映画)

2.0

直撃世代じゃないので手放しで褒める気にはなれないけども案外芸は細かい映画。それゆえに戯画的なキャラはあえてそのままという。そう考えるといてもいなくてもいいような宮崎ますみが効いている気も。しかし長ラン>>続きを読む

一人息子(1936年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

「人生の悲劇の第一幕は親子になったことにはじまってゐる」という芥川の言葉の、"なった"というところに重きをおく作家だとすればこそ小津を「国民作家」として語ることもはじめてできようもの(「家族は家族とし>>続きを読む

氷点(1966年製作の映画)

-

奥様のショパンなみにぎこちなくミスタッチを含んでてくれる映画ならもっと好きだったと思う。成田のミキティが二枚目路線だったってことしか驚きがなかった。

ひばりの子守唄(1951年製作の映画)

-

客をバカにしてんのかしらんけどいくらなんでも島耕二はしつこすぎる。志ん生の見せかたにしたってそうだよ。杉狂児を使わせてもダメってあたりがダメ監督の証だってことを気づかせてくれる島耕二だよ。

非常線の女(1933年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

田中絹代がモガを超えてフラッパーに見えてきた……!
ここにもほっといてくれない「家-族」がいるんだけど、その「家族」であるところのねえちゃんにズベ公とその情夫であるところのちょっとした顔役とが二人して
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昼下りの情事 古都曼陀羅(1973年製作の映画)

-

小沼勝の、そこそこうまくやれちゃうということの哀しさ。この人がロマンポルノファンのあいだでいえばふつーに一番人気だったんじゃないのと思うことも多い。

ピンポン(2002年製作の映画)

3.0

オープニングの飛びこみ、道場やぶり、投げつけられるラケット、すべては反復される。勝つことも負けることも。それどころかそもそも台の上の白い球自体が?(思えば"ピンポン"の語源自体がもう反復)
しかしそこ
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ひまわり(2000年製作の映画)

1.0

そのうち保坂でも映画化するがいいや。しかし麻生久美子は監督の力量によってイメージどころかその同一性すら一定しないという意味でこのころは本当に映画女優だったね。袴田はもっと評価されてもいいと思ったものだ>>続きを読む

美貌に罪あり(1959年製作の映画)

3.0

増村保造の品のよさ。下品やっても上品が出ちゃうような、上品やっても当然の顔して下品であるようなそういうたぐいの品のよさ。杉村春子がくどくなりきる寸前で止める踏ん切りのよさ目のよさ。

病院坂の首縊りの家(1979年製作の映画)

-

最近はこういうくさい演技してみせちゃう文化人が(立花隆をのぞけば)ほぼいなくなってよかった。桜田淳子はシネジェニックだよなあ。

非・バランス(2000年製作の映画)

1.0

もうちょっと小日向文世のうまいつかいかたってさすがにあったんじゃないかと思うけども。

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