キャロルさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

時計じかけのオレンジ(1971年製作の映画)

4.2

芸術センスが完璧すぎる!ストーリーも良いけど、それ以上に色彩とか近未来風のインテリアがめちゃくちゃ良い。思っていたより怖くなかった。

桐島、部活やめるってよ(2012年製作の映画)

4.2

高校時代を思い出して叫びそうになった。ストーリーは特に動いてないのに役者の演技が凄すぎてめちゃくちゃ面白い。最後泣いた。

言の葉の庭(2013年製作の映画)

4.3

すごく久々に観たけど好きだ 短歌とか言葉の使い方が一つひとつ綺麗で心地良い 雨と都会って似合うな

君が世界のはじまり(2020年製作の映画)

4.4

ちょうど高校生の時に初めて観て衝撃を受けた チャリで行ける範囲しかない田舎の閉塞感とか、ショッピングモールのフードコートとか、色々良かった

アルプススタンドのはしの方(2020年製作の映画)

3.6

みんなかわいいし絶妙な人間関係がいかにも青春って感じがした
野球のルール知らない人ってこんなに知らないんだ……と少し悲しくもなった

殺さない彼と死なない彼女(2019年製作の映画)

3.5

ラスト30分が良かった。役者の演技と照明がやりすぎな気がする。全体的にMVっぽいなと思って観ていたら、乃木坂のMV撮ってる人だった。

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

3.6

終始、緊張感があって観たあとは憂鬱になった。臭いの描写がとても良かった

はじまりのうた(2013年製作の映画)

4.3

音楽、空気感、話の構成全部好き 才能のある人の隣にいて、孤独を感じながらも強く自分を貫いた主人公がかっこよすぎる

すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

3.9

IMAX先行上映で観た。
左大臣のくだりが面白すぎる。 
「すーずめ!」

2回目を観たらかなり好きになった。伏線回収が多くて面白い。来場特典の新海誠本も凄い。

スラムドッグ$ミリオネア(2008年製作の映画)

3.9

内容も撮り方もすごすぎて驚いた 終始ハラハラするし怖いシーンもあるけどとても面白かった 運命的というか必然的だった

君の名は。(2016年製作の映画)

4.2

7回観たけどやっぱり好き。公開当時に抱いた東京への憧れ、アニメ映画制作への憧れを思い出した。

静かなる情熱 エミリ・ディキンスン(2016年製作の映画)

3.8

女性が詩を書くこと、結婚をしないこと。内に秘めた信念を詩という自由な場所に託したエミリー・ディキンソンの生涯はとても美しく、儚く、憧れる。

秒速5センチメートル(2007年製作の映画)

4.5

IMAX上映で観た。新海誠で一番好きな作品だし、ずっと心に残り続けている。私の中の東京のイメージは今も変わらずこんな感じだ。