pyonさんの映画レビュー・感想・評価

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エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

4.0

好き。コメディのセンスが良い。クドカンのフテほどに影響与えたのでは?めちゃくちゃそうでいて根底に愛情があるところとか。ソーセージの世界と岩とアライグマ🪨🦝🌭。アライグマは英語だとダジャレも入ってるのね>>続きを読む

丘の上の本屋さん(2021年製作の映画)

4.0

淡々と進む舞台劇。劇中に出てくるセリフのように二度三度と見返し味わいたくなる良い映画だった。こんな国語の先生がいたらいいな。登場する書籍と作家名メモった。
主人公が登場する方向と帰る方向が逆だったのは
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マリー・クワント スウィンギング・ロンドンの伝説(2021年製作の映画)

3.4

マリークワントの魅力再認識。
最後のヴィヴィアンウエスウッドかっこいい!

ただこのスタイルのドキュメント映画が多くて(スコセッシのせい?)そこはちょっとなーでした

ようこそ映画音響の世界へ(2019年製作の映画)

3.6

映画音楽の重要性を再確認。
買ったトイピアノ使った後に返品したエピソードが気になる笑

旅立ちの時(1988年製作の映画)

3.6

リバーフェニックス美しい。
ジェームズテイラーの曲が効いてる。
この後どうするのと言う現実的思考はさておき。

PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

3.8

ベンダースの映像美。
作りも含めかなり啓示的な複雑な映画だなぁと感じたけど皆んな素直に感動していてアレ?とベンダースのロングインタビューを観て何となく理解。
役所公司の演技力。
音楽良き。
ただデザイ
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コット、はじまりの夏(2022年製作の映画)

4.5

とてもよかった。
映画観ながら泣きそうになったのいつくらいぶりだろう。
ギミックや意外性に頼らずとも良作は出来る。
あえてアイルランド語にしたというこだわり。
原作も読んでみたい。

テルマ&ルイーズ(1991年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

30年以上前の映画とは思えないほど新鮮❣️内容も今にそのまま通じる。だけどそれで良いのか、良くないよね。爽快感と解放の旅の先。あーメキシコで逞しく生きて欲しかった。女が解放されるためには逃避行しかなか>>続きを読む

栗の森のものがたり(2019年製作の映画)

3.8

茶色、三賢人、栗拾いたい🌰
御伽噺のようでリアルなような。

ハンナとその姉妹(1986年製作の映画)

3.5

80年代のニューヨークの街行ってみたかったナ。
リーみたいな女の子いるよね。

さよなら、人類(2014年製作の映画)

4.0

すごいものを。最初はモンティパイソン系かな?と観てたけどもっと鋭い人間批判も込められているように感じた。作者の熱情半端なく途方にくれる。三部作なんだ知らなかった。続けてみてみよう。

ウィンストン・チャーチル /ヒトラーから世界を救った男(2017年製作の映画)

3.4

チャーチルが魅力ある人物であったことはわかるのだけど、国と国旗ために命をなプロパガンダにもなりかねない熱情はおそらく日本もそうだったのだろうとちょっと引いた。カレー部隊のうめき声がガザで麻酔もなく脚切>>続きを読む

枯れ葉(2023年製作の映画)

3.7

コソっとした映画。
カウリスマキ節。
街を歩きたくなった。
歌がいい。ガールズバンドが気になった。あんなカラオケバーなら行きたい。

NO選挙,NO LIFE(2023年製作の映画)

3.9

全候補取材出来なければ記事にしないと自らに課し秒単位で走り続けるジャーナリスト。彼のおかげで知ることが出来た些末候補と呼ばれる人たちに力をもらえた。みな魅力的。人間讃歌の映画。

好きにならずにいられない(2015年製作の映画)

3.6

極めてフーシ的な人物が周りにいて、もしかして自分も同じかも?と途中ややヒヤヒヤしながら観たけどフーシめっちゃ万能。兄さんも優しい。フーシが可哀想な感じもするけど案外周りの人達のが不幸を抱えてる。この後>>続きを読む

スポットライト 世紀のスクープ(2015年製作の映画)

3.8

マイケルキートンにハズレなし。
実はあの人が的なドラマ演出がない分、とても重みがあり面白かった。 She saidと似たテーマではあるが地元と宗教、そしてメディアの問題も考えさせられた。

TAR/ター(2022年製作の映画)

3.6

TARがそれほど悪い人に思えなかった私はもしかしてブラック社会の住人?でも腹黒ではないよね。配慮が無いだけで。アーティストとかカリスマ起業家とかこう人いがちな気がする。

白い暴動(2019年製作の映画)

3.9

パンク世代だけど知らなかった。カッコいいなぁ、やはり!

ダゲール街の人々(1976年製作の映画)

4.0

パリの下町素敵。おばあさんのカーディガンは手編みかな?すごく可愛い。

ディオールと私(2014年製作の映画)

3.5

シャネル工房のドキュメントもそうだったけどホントに職人達すごい!白衣姿なのも良い。

君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

3.6

お願いだからこの家に住まわせてください!
お父さんもお母さんもいい。
お母さんはもしかして確信的?

ノマドランド(2020年製作の映画)

3.7

まずはこの画面の自然の美しさ。出来たら映画館のスクリーンで観たかった。発端は資本主義の被害者だけどこのノマドコミュニティは現存するのだとしたら、この生き方もありな気がする。他者との繋がりもあるし。主人>>続きを読む

SHE SAID/シー・セッド その名を暴け(2022年製作の映画)

3.7

性被害がどれだけその人間を壊すか、それを告白することがどれだけその人にとってまた重く自分を苦しめるか、を分からないでハニートラップだの枕だの言っているクズたちに観て欲しいけど分かんないかもね。
実話と
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我が人生最悪の時 4K デジタルリマスター版(1994年製作の映画)

3.7

永瀬正敏の若さ溢れこぼれ良き。
横浜絵になる〜けどこれホントなら横浜怖いよね笑
横浜ジャックandベティにて鑑賞。映画館を出るとスクリーンの中の街そのままを歩いて帰れる歓び。この映画館で観て良かった!

ジャズ・ロフト(2015年製作の映画)

3.7

ニューヨークの古き街写真音楽良かった。このあと彼の活動はミナマタに繋がるのか。アートの熱が生まれる場所は憧れるけど実際暮らすのは大変そう。だから輝くのかもしれないけれど。当時のフォトグラファーは皆生活>>続きを読む

ドリー・ベルを覚えているかい?(1981年製作の映画)

3.7

若者の不良化防止にロックバンドしかない!と言うお偉方がいい。お父さんもいい。パーティシーン笑った。主人公の将来、手相占い当たるといいな。レンタルやサブスクに今のところ無い作品、横浜ジャックandベティ>>続きを読む

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