へいさんの映画レビュー・感想・評価

へい

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グラン・トリノ(2008年製作の映画)

4.5

渋く、悲しいけど格好良い映画。

この映画を見て、語れることはあまり多くはないかもしれない。

けれど、

心に残る最高に格好良い映画。

すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

2.0

地上波の録画で視聴。

主人公は幼少期に被災した少女で、災害食い止めるために日本を横断するロードムービー

過剰なまでに美しく描かれる描写は新海誠らしく、後戸を閉じたあとの雨のシーンがとても良かった。
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魔女の宅急便(1989年製作の映画)

4.0

宮崎作品の中ではとても分かりやすい。起承転結のあるストーリー。主人公のキキが人々に助けられながら、街に馴染んでいく様子が描かれる。
大人になってから見るとおソノさんやウルスラの優しさが際立って泣けてく
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インディ・ジョーンズ/最後の聖戦(1989年製作の映画)

4.0

もともと3部で完結だったらしく、ラストにふさわしい最もおもしろく観れた!

ストーリーがしっかり作り込まれていて、オジイたちと旅するドタバタが楽しい!

アクション重視は2、物語重視は3がオススメです
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ゴジラ-1.0/C(2023年製作の映画)

4.0

怪獣映画とは思えない程、人物の掘り下げがある骨太映画。

神木隆之介の演技でどんどん引き込まれていく。

全体的に暗いけど、最後はハッピーエンドなのも良い。

最後の作戦が始まる時にここぞとばかりに
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インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説(1984年製作の映画)

2.0

1作目を年末に観て、あまりピンと来ず。

続けて、2作目を観たけど、やはりそこまでピンとこない。

3作目から一気に面白くなるらしいから期待したい!

プラダを着た悪魔(2006年製作の映画)

4.0

仕事と人生を考えるためにはとても良い映画

音楽もファッションもどれをとっても素敵なんだけど、なんてったってランウェイの人々が魅力的過ぎる。

ミランダはもちろん、ナイジェルもエミリーも自分の人生のた
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ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー(2023年製作の映画)

2.5

新年1発目の作品
マリオのゲームをやったことある人は間違いなく楽しめる!

ストーリーとしては王道だし、特に矛盾も感じなくてすんなり観れた。ゲームの設定や世界觀の崩れはほとんど感じない。

特に、作品
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プーと大人になった僕(2018年製作の映画)

3.0

可もなく不可もなくあまり響かない作品だった。100エーカーの森の仲間たちが実写化されてクオリティが高めだったのが印象的。

シンドラーのリスト(1993年製作の映画)

4.0

観ているのがしんどく、何日もかけてやっと観ることができた映画。次々と理由もなく殺されていく人々を観るのはとても辛い。

シンドラー自体は多分もともといい人ではない。けども、最終的に1100人の人々を救
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ホドロフスキーのDUNE(2013年製作の映画)

4.5

ホドロフスキーの人間的魅力が画面からにじみ出てくるそんな映画。まったく知らない人でも彼の人間的な魅力に魅了されてしまうだろう。

ホドロフスキーの語りが最高。こどものように表情がころころ変わるし、まる
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DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)

3.5

音楽が静かで力強く特徴的な使い方をするなぁと思ったら『メッセージ』と同じ監督だった。映像もとてもきれい。

ストーリーとしてはゆっくり静かに進んでゆくので派手なアクションや爽快を期待すると肩透かしを喰
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ブラックホーク・ダウン(2001年製作の映画)

4.0

事実に基づいた映画。
グロテスクなシーンがリアルだなと思ったら、リドリー・スコット監督だった。

そもそもなんで戦っているのだろうなんて思わせる余地がないほどの圧倒的暴力が戦争にはあると思った。
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マイ・エレメント(2023年製作の映画)

2.3

王道ラブストーリーを火と水で表現した作品
ハズレを引きたくない人にはオススメ。
映像、音楽はとても良い!

移民二世や格差に差別など読み解こうとすれば、分かる程度に詰め込んである。

書いているうちに
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シン・仮面ライダー(2023年製作の映画)

3.0

庵野秀明の仮面ライダーリスペクトを感じる映画。演出や演技に特撮のそれが詰まっている。つまらなくはないが退屈する場面もある。

君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

4.5

最高につまらなくて最高におもしろい映画!

万人受けはしないし、エンタメだと思って見に行くと肩透かしを喰らう

親子で観に行くような映画ではない

宮﨑駿の思想をそのままぶちまけた映画でストーリーはあ
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言の葉の庭(2013年製作の映画)

2.5

映像が美しい。物語自体はよくありそうなストーリーで、起承転結がはっきりしているので分かりやすい。なので、ストーリーを楽しむというよりも映像、美しい雨を見る映画だと思った。

犬王(2021年製作の映画)

4.0

設定、演出、映像、キャラクターはとても良かった。
猿楽の舞うシーンが一番の見せ所だったと思うが、一曲一曲が長く映像の迫力だけでは間が持たない感じがした。それが、何曲も続くので、途中離脱しそうになる。長
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ファイト・クラブ(1999年製作の映画)

3.5

割と好きな映画。

また見たいと思うが、暴力的なシーンが多いため見るタイミングを見計らわないとメンタルにダメージを負いそう。

後半のカオスっぷりが良い。

ラストも美しさを感じる良い映画だった。

星を追う子ども(2011年製作の映画)

2.0

あんまり好きじゃない
・映像きれい
・話が簡潔
・戦闘シーンがまあまあよい。

アスナがアガルタへ行く動機としてのシュンとアスナの関係性が弱いと思った。
全体的に絵のタッチのジブリ感がすごい。これは、
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