安藤サクラの圧倒的演技力に救われている作品
まず、ローソサエティを書くのは上手い。ホームレス関連の精神病一歩手前とか、特殊詐欺受け子の挙動不審具合とかかける側の工夫とか全て見事。
ただ、ハイソサエ>>続きを読む
福田村事件見た、日本死ね。
保育園落ちたとは全く違うドス黒い不愉快さが心を食うのを感じる。
アカデミズムとは、言葉とはとどのつまり無力なのか。あの時代に大学まで出た村長(?)は、結局冷静に言>>続きを読む
美しくも恐ろしい児戯。1901年を信じてしまいそうになる。ただ、オオカミの家で急にこのペリペリアニメーションを見せつけられる方が良かったと思う。同時上映で2つとも毀損せずにこなすのは難しそうだなあ…
ニャッキしかストップモーション知らない自分には劇薬すぎるよ…
自立と抑圧 白黒とカラフル 家と外 子と親 白人黒人 家畜と人間
様々な二項対立が飛び交い、それを高いレベルでまとめてるがそれはこの映画>>続きを読む
「陸のトップガン」を超え、最早あっちを空のグランツーリスモにする勢い。個人的にはコチラのほうが好き。
いい意味で何も知らなかったのでただその勢いとプロットに乗っかってるだけで大満足できた。
車とモータ>>続きを読む
社会に疲れた一介の大人には、とても受け止めきれない「名優たちが彩る子供たちの夏」というアオハルのカロリー爆弾をひっきりなしに飲み込まされる。
だが胸焼けはなく、是枝監督の世界観と演出で驚くほどすんなり>>続きを読む
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トニーが銃を撃つシーンかっこよすぎてしびれたし、偏見が徐々に緩和されていくのも良かった。
印象深いのはドクターが何度も差別されるうちにトニーが
「白人共は皆ドクター(黒人)を差別してやがる」>>続きを読む
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良すぎて25歳成人独身男性が映画館ですんすんマリ泣きしてしまった。一つ一つのシーンはキャラ愛ゲーム愛に溢れており定番やお約束、マリオのゲームを何個かやっていれば理解できる難易度のものからおそらくにわか>>続きを読む
最高。インド映画の偏見払拭と初インド映画を同時に体感した。二人はかっこいいし、ヒロインもキレイ。踊りまくるかと思いきやそんなことはなく、きちんと理由付けられた踊りが展開される。バーフバリも気になってき>>続きを読む
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今まで見た悪ガキ系キャラクターの中でベルゼブブが一番かわいい。おじさんは普通にかっこいいしシーフもいいキャラだし 勧善懲悪でわかりやすい。ブチギレたベルゼブブのシーンもっとギュンギュン動いてほしかった>>続きを読む
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ミッションインポッシブル最新作。視聴日は8月9日。めちゃくちゃ食傷されてると言われる人間VSAIだが、私はあんまり映画を見ないからこのテーマに飽き飽きしていないし、何より今作はほぼ人間VS人間だった。>>続きを読む
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理想の映画化だった。世代ではないため声優主題歌変更の違和感は全くなし。最初から宮城リョータの過去にフォーカスした状態から始まる。原作ではいいキャラだなあとしか思ってなかったリョータに、何故か重点を置い>>続きを読む
ジブリ要素満載だった。遺作、広告なしという高すぎるハードルは超えなかったけどジブリが好きなら見て損はないと思う。
貴重な実写化成功例。ドラマを見たあとだとより楽しめる。ドラマ第一部でのラスト「バカ正直じゃいけませんか」と「駄目か、嘘つきは」が対比されてるのが美しい。原作の終わり方がトホホな感じと聞いたので自分の中>>続きを読む
今まで見た邦画の中だと一番良さげ、作品としての完成度どうこうはわからないが、見たあとの余韻がすごかったのを覚えている。
これを超えるアニメを知らない。知らないだけかもしれないけれど、とにかく今の所見つかってない。とにかく絵が人を選ぶらしいのでなかなかおすすめしずらいのが唯一の欠点か…?見ている人が少なすぎるがそれは絵柄>>続きを読む
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実写化作品の中だとライアーゲームの次に好き。先に原作アニメともに視聴済みだったが十分楽しめた。
基本的に青春スポ根は少年ジャンプが掲げる友情努力勝利のようなテーマから離れない。
ただピンポン>>続きを読む
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もののけ姫を見た勢いで見てみた。古さを感じさせない映像や演出は流石だった。自然と人間の共生を描いたもののけ姫と似通っている部分もあり、腐海と人がどう生きるかというのがメインに据えられていた。原作を読ん>>続きを読む
オトナ帝国を超えた!という旨のレビューを見る内に期待しすぎてしまったのかも。感動のシーンは充足されていたがギャグが少なかった。あと五木ひろしギャグが世代じゃないため通じなかったのが残念だった。
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よくまとめたなぁと感じました。無論最後のティッシュくじまで詰めてこそカイジなのですが、逆に2時間の尺で削るならそこしかないと思いました。カイジらしい絶望のバッドエンドではなくなっていましたが、各部分の>>続きを読む
クレヨンしんちゃんの中だと一番好き。子供ながらになにか印象に残っていたからもう一度見た。過去に固執する大人と未来ある子供が対比されている。子どもの頃は無邪気にしんちゃんを応援していたが、ちょうどあと数>>続きを読む
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低予算の名作で必ず名前が挙がるというこの作品。実際、5000万で作ったのはすごいし撮影に使ったのは実は1つのキューブ部屋のみという演出の工夫にも驚いた。緊張感も保ったままいかにも主人公面していた警官が>>続きを読む
ギャグ映画って感じだった。ゲームや悪役の魅力は激減していたし脚本にも無理があった。今売りたい俳優女優がメイン級の役を張っていた時点で気づくべきだったかもしれない。ただギャグは良かった。藤原竜也すごい。