ジョン・レノンの「失われた週末」と呼ばれる期間にあったことの物語。
語りが当事者なので、全てを鵜呑みにするわけにはいかないけれど、かなり異様な話ではあった。
あの戦後最長政権は一体なんだったのか?という、「あの事件」のせいもあって、以前に増してなかなか語られなくなってしまったトピックを掘り下げた作品。
不自然なほどマスコミで触れられなかった情報を織り込んで>>続きを読む
ただ会議が映画になっているだけなのに、なんでこんなに不愉快にできるんだろう…という怪作。
題材となったのがホロコーストの方向性を決める会議なのだけど、みんな見事に当事者に対する興味がない。
興味があ>>続きを読む
映画上映後に色々なことが起きて、どんどん神格化されていくな…と思っていたのだけど、実際に見てみてその理由の一端がわかった気がする。
主人公のアーサーを見ていると「あー、このあとすぐに嫌なことが起こる>>続きを読む
アニメシリーズが最高だったので、映画もきっと最高なんだろうなと思ったら、予想通り最高でした。
原作ともアニメとも少しだけ違う「私」はきっと、アニメから数年の時を経て少しだけ成長した「私」なんだと思っ>>続きを読む
人生で最も見返した映画だと思う。
とにかく純度の高い青春をこれでもかとぶつけられる。
主人公達3人の微妙な距離感と、その距離が微妙に変わる出来事。これからの選択で未来が変わることへの不安。どれを取っ>>続きを読む