mmさんの映画レビュー・感想・評価 - 7ページ目

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ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー(2014年製作の映画)

4.5

SF、コメディ、アクション、しっかり笑ってちょっぴり泣ける。キャラクターがそれぞれ持ち味があり、どいつもこいつも愛おしい粋な奴等。なんといっても曲のチョイス!そーきましたか!と拍手を送りたくなるタイミ>>続きを読む

ファンタスティック Mr.FOX(2009年製作の映画)

4.2

コミカルでシュール。さすが、無駄が無い。細部にまでウェス監督のこだわりを感じる一作。

ディス・イズ・ジ・エンド 俺たちハリウッドスターの最凶最期の日(2013年製作の映画)

4.3

本人が本人役を演じるという発想がまず面白い!今までに観た映画ネタがでるたび思わずニヤニヤ。色々と雑ですがコメディ映画を愛するメンバー達のあえての演出だと感じれば愛おしい、笑。このメンバーで呑んだら、め>>続きを読む

すーちゃん まいちゃん さわ子さん(2012年製作の映画)

3.0

時折、自分の気持ちを代弁してくれるような印象的な台詞が有り気持ちが入り込みます。
生き方の違いや幸せの感じ方は人それぞれで、100%心が満たされる瞬間なんて人生に何度もあるもんじゃないよなー、ともやも
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TOKYO TRIBE(2014年製作の映画)

4.1

園子温、染谷将太、でんでん、窪塚洋介、ここまでキャストが揃えば観るしかないでしょ!
原作知らずなのでなんとも言えませんが、この映画にストーリーはもはや皆無。いや、むしろストーリーを求めると逆効果で有り
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ダージリン急行(2007年製作の映画)

4.2

スピリチュアルなインドの世界観を背景に、ゆる〜く、それでも確実に何かを捨て、得る旅にでる兄弟。ダージリン急行という電車の中で彼等の旅はきっと特別じゃなく、誰もが物語を乗せて走っているんだ。と、ウェス監>>続きを読む

ジュマンジ(1995年製作の映画)

5.0

初めて鑑賞したのは小学生の時。今思えばこの作品がきっかけで私は【映画】という素晴らしい世界の虜になった気がします。何の映画が好き?と聞かれれば到底一つに絞れないですが、何で映画が好き?と聞かれれば、こ>>続きを読む

レッド・ドーン(2012年製作の映画)

3.2

北朝鮮がアメリカ侵略とゆう、なんともタブーな国を引っ張り出したその好奇心にまずあっぱれ!ただその題材に内容が追いついてない感じが否めないのが残念。あの大国アメリカが何故いとも簡単に北朝鮮の領土にされる>>続きを読む

トランスフォーマー/ロストエイジ(2014年製作の映画)

3.7

キャストも一新して新たなトランスフォーマーの始まり。毎度のことながら戦闘シーンは何がなにやらわからない、敵がどれで味方はどこだ!?だがそのゴチャゴチャがたまらない、なにせトランスフォーマーの魅力はそこ>>続きを読む

ウォーム・ボディーズ(2013年製作の映画)

4.5

こんなゾンビ映画有り?いや、大有りです!ゾンビ映画の新しい新境地、大好きだー

幕末高校生(2014年製作の映画)

1.5

久しぶりの駄作。シーンのコマ割りは前振りもなく突拍子が無さすぎる。おいおい、観客をどこまで置いてけぼりにする気だ?と終始突っ込みたくなる。物語に重みが無く無理矢理笑わせようとしたり、感動させようとした>>続きを読む

るろうに剣心 京都大火編(2014年製作の映画)

4.3

内容は原作に忠実ではないが物語としては綺麗になぞってまとまっていると思う。そして原作ファンとしては次々現れるキャラクターに思わずにやけたり、首を傾げたり。歴史上の人物、大久保利通や名鉄虎徹、池田屋事件>>続きを読む

GODZILLA ゴジラ(2014年製作の映画)

3.8

そもそも私はゴジラを見た事はない。ゴジラについての情報と言えばあの見た目と鳴き声だけであって、ゴジラは敵なのか、味方なのかさえ分からずに観たものの、ゴジラが登場し鳴くシーンには思わず心踊らされにやけて>>続きを読む

壬生義士伝(2002年製作の映画)

5.0

大の中井貴一と新撰組ファンとしては、この上ないタッグ。原作の世界観を忠実に映像化してくれました。坂本龍馬の暗殺について沢山の議論がされていますが、佐藤浩市の演技によってあれが真実ではないかと思わされる>>続きを読む

愛のむきだし(2008年製作の映画)

4.5

タイトルの通り、むきだしの愛を惜しげも無く披露します。その様子は純愛を通り越したカタルシスな世界。満島ひかりの心の叫びは園子温監督が発掘した最高傑作。また安藤サクラがそれはそれは良い味だしてること。笑>>続きを読む

思い出のマーニー(2014年製作の映画)

4.2

空模様と杏奈の心の内が上手くリンクする瞬間。嬉しい時、照れた時、不器用ながらも頬を染めている杏奈の表情。マーニーという不気味で魅力溢れる少女。米林監督は少女を描く才能が素晴らしい。杏奈と同じタイミング>>続きを読む

凶悪(2013年製作の映画)

4.3

重い。ずっしりと、乗しかかってくる。鉛の様な重みではなく、まるでドブ底に沈むような生温かくて息苦しい。重い。それでも目を背ける事が出来ないのは、そこにリアルがあるから。観たあとは誰かと共有したくなりま>>続きを読む

カラー・オブ・ハート(1998年製作の映画)

4.6

白黒だった世界が変化という色に覆われていく。その様子は、カラーの映画に見慣れてしまった私には、モノクロの映像が新しく、カラーに染まっていくのが名残惜しい程。変化を求める者、現状維持を好む保守的な者。パ>>続きを読む

なんちゃって家族(2013年製作の映画)

3.0

なんともアメリカらしい下ネタ満載な下世話な映画です、笑。苦手な女性は少なくないかもしれないですが、キスをレクチャーするシーンは思わず母と笑いました。ここ、思いっきり笑うとこだよ!!!と分かりやすく表現>>続きを読む

女はみんな生きている(2001年製作の映画)

4.3

まさに痛快!!!妻を、母を、恋人を、女という存在に定義をつけて蔑ろにしている男達に、様々な工程を得て思い知らせます。女はみんな生きている、と。洗車機で血を洗い流す…という冒頭からもう私の心は鷲掴みです>>続きを読む

(500)日のサマー(2009年製作の映画)

2.8

良質な映画だと思う。ただ、過去の良質な映画を、ひっぱって、繋いで、くっつけて完成した様な。う〜ん、一言でいえば「お洒落な映画」個人的にはそれ以上は無い。

秒速5センチメートル(2007年製作の映画)

4.1

高校生の時に初めて観た時の気持ちで評価です。他の方のレビューにもある通り、まるで小説を読んでいるかの様なアニメ。なんせ映像が美しい。明暗をハッキリ映し出し、映える。魅せるというのでしょうか。これでもか>>続きを読む

セレステ∞ジェシー(2012年製作の映画)

3.7

セレステの上目線の発言には何度もイラつかされましたが、あれも傷付かない為の自己防衛。若くないからこそ、傷付いたら立ち上がれくなるのが怖い。ただ、裏腹に意地やプライドが知らず知らずに自分と相手を深く傷付>>続きを読む

オール・ユー・ニード・イズ・キル(2014年製作の映画)

3.0

死ぬ度に強くなり、何度もループする。という内容から途中飽きるんじゃないか?と思ったが、スピード感もテンポも良く楽しめた。ただ、死ぬ、闘う、目覚める、死ぬ、というこのあまりに過酷すぎるストーリーならもう>>続きを読む