hereさんの映画レビュー・感想・評価

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セレステ∞ジェシー(2012年製作の映画)

4.4

久しぶりにレビューを書きたくなるそんな一作。

セレステとジェシー、
生涯の親友でありながら一生の恋人。

素晴らしいサントラにのせられて進むストーリー。両者の心情が手に取るように分かり胸を押しつぶさ
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グラン・トリノ(2008年製作の映画)

4.2

最高だウォルト。

歯に衣着せぬ物言いの老いぼれじいさんと、女々しいモン族の少年。
月と太陽のような彼ら。

最高でした。涙が止みませんでした。

ホーム・アローン(1990年製作の映画)

4.2

クリスマスといえば、これ!!
何度だって見返したくなってしまう不朽の名作。

子供の頃は金曜ロードショーで泥棒をやっつけていくマコーレカルキン目線で観ていましたが、大人となった今。
息子を一人残してし
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スティーブ・ジョブズ(2015年製作の映画)

3.2

ダニーボイルの描くスティーブジョブズ。

ダニーボイル×セスローゲン観たさに手にとってしまいました。
セスローゲンは史上最強の脇役やってましたし、ダニーボイル節もきちんと炸裂。

各方面で描かれている
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グーニーズ(1985年製作の映画)

3.8

子供向けと、避けていましたが、やられました。
ラスト不覚にも涙してしまいました(笑)

子供ほど無垢で真っ直ぐなものはありませんね。最高なやつら、グーニーズ。
日常に疲れて童心を忘れてしまった大人にこ
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リップヴァンウィンクルの花嫁(2016年製作の映画)

3.5

この黒木花ちゃん、23歳の設定なんですね。
なんと波瀾万丈な人生なんでしょう!(笑)

岩井俊二ワールド炸裂の一作。世界観が美しいです。

IT/イット “それ”が見えたら、終わり。(2017年製作の映画)

3.6

血みどろでがんがんに脅かしてくるスタンス、嫌いじゃないです。

登場人物ごとの恐怖がITとして現れる。
子供は絶対に観てはいけません今作。ママなしじゃお風呂入れなくなりますよー(笑)

南瓜とマヨネーズ(2017年製作の映画)

3.8

今作を見終えた後の、果てしない虚無感。
大きな失恋を自身がしてしまったかのように食われてしまいました。

ずっと寄り添っていたはずの恋人との、またね。
なんとも言えない距離感。

二頭追うものは一頭も
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エージェント・ウルトラ(2015年製作の映画)

4.0

情けないほど痛々しく熱く真っ直ぐな純愛。

ラストのプロポーズ最高でした。

淵に立つ(2016年製作の映画)

3.5

父と息子。
妻と夫。
娘と母。

複雑に絡み合うジレンマ。
暗く冷たく重い。

この世に神はいない、そう投げやりにすらなってしまうほどの世界観。
私たちのすぐそばに悪魔は潜んでいる。淵に立つ。

永い言い訳(2016年製作の映画)

4.5

涙がこみ上げて、止まらない。

自分を大事に想ってくれる人を簡単に手放しちゃいけない。見くびったり、貶めちゃいけない。そうしないと、愛していいはずの人が誰もいない人生になる。簡単に離れるわけないと思っ
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ブロークバック・マウンテン(2005年製作の映画)

4.2

一番好きなラブストーリーは?と聞かれたら今まではビフォアサンライズシリーズと答えていたが、今なら今作が最上級の愛だと声を大にして言いたい。

LGBTなどが理解されない時代。ましては男らしさが絶対とさ
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ヘイトフル・エイト(2015年製作の映画)

4.0

嘘つきたちの嘘つきによる嘘つきのための血みどろ心理戦。
物語は第4章から動き出します。

やっぱりタランティーノ最高です。物語は裏切りの連続ですが、今作は絶対に裏切らない一作です!!!!

レディー・ガガ:Five Foot Two(2017年製作の映画)

3.8

“女でごめん”
誰よりも女性であることをハンディキャップと感じ、誰よりも女性として生きることを強く誓った彼女。確たる歴史をつくりあげた彼女。
何かをつくりあげる人間はセンシティブさと強い感受性を持って
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スリーピング タイト 白肌の美女の異常な夜(2011年製作の映画)

3.5

YouTubeで予告を見てからずっと気になっていた一作!Huluで見つけてすぐに再生しました。

スペイン映画はあまり馴染みがありませんでしたが、今作の印象としてはフランス映画に近い空気感。

部屋中
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ダージリン急行(2007年製作の映画)

3.5

どのシーンを切り取っても絵になる最高のビジュアル。
父を亡くし、母を求め、でこぼこの三兄弟のインド旅行記。

新感染 ファイナル・エクスプレス(2016年製作の映画)

3.7

これこそ韓国映画!!!!!!
韓国映画には詳しくない私ですが、してやられた感が半端ないです(笑)独特のズームや、スローモーション。邦画にも洋画にもない韓国ならではの空気なのでしょうか。
その特有の空気
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ナイトクローラー(2014年製作の映画)

3.8

常軌を逸するジャーナリズム精神。
抑えきれずに溢れ出てしまうジェイクギレンホールのサイコパス気質が最高にたまらなかった。あの目、あの笑顔、彼にしか出せないジャーナリズムに侵食された精神状態。

日々、
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水曜日のエミリア(2009年製作の映画)

3.6

ただ一つ。
今作を観て良かったと思ったシーンがある。浮気をした父と復縁した母へ反発するエミリアと母が口論するシーン。

“変わったとは思ってないわ。
いい思い出がないフリをやめるの。”

この母の言葉
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リトルデビル(2017年製作の映画)

3.1

面白い題材なのに、、
途中からコメディなのか、ホラーなのか、なにを観ているのか戸惑いを隠しきれません!笑

パターソン(2016年製作の映画)

3.8

パターソンの何気ない一週間を切り取った一作。静寂が広がるルーティーンのような毎日に彼と彼女の愛情が詰まった静かで優しいストーリー。

詩を翻訳してしまうことはレインコートを着たままシャワーを浴びるよう
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ブラック・スワン(2010年製作の映画)

3.8

現実と妄想の狭間が見えなくなるほど役にのめり込む。のめり込むどころではなく、ブラックスワンになってしまった。

息をのむほど美しいとはこのことであろう、ナタリーポートマン。彼女の女優魂を見せつけられた
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恋人たち(2015年製作の映画)

3.7

それでも人は生きていく。

まさしくこの言葉通り、様々な人生があり、様々な生き様がある。

とても大事な作品に触れてしまった気がする。それでも明日はやってきて、それでも私たちは生きていく。

ヒットマンズ・ボディガード(2017年製作の映画)

4.0

Netflixなんていい仕事してくれるんだ、、

こういう作品が観たかった。
撃つ!撃つ!撃つ!!!
愛あり、笑いあり、最高のエンターテイメントムービーです!

こんな優秀なボディーガードがいれば世界
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ピッチ・パーフェクト(2012年製作の映画)

3.5

なんともところどころが絶妙にダサい!!
リミックスだったり、ファッションが絶妙にくそダサいんです!(褒めてます笑)
でも、このダサさも含めて最高に馬鹿になれる青春ムービーなんではないでしょうか。もはや
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ロード・オブ・ウォー(2005年製作の映画)

3.7

ロードオブウォー“戦争の王”
世界の抱える闇をニコラスケイジvsイーサン・ホークで描く。

銃の弾視点で始まる今作。
なんとも音楽チョイスがタイプでした!サントラと今作で構成されている音楽が少し違った
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トウキョウソナタ(2008年製作の映画)

3.8

邦画の良さが凝縮されたような一作。

洋画には描ききれない日本人の慎ましい愛情。ハグもキスもない、ただただ寄り添う愛情。そして、言葉や音楽で訴えかけるものではない静寂を秘めたラスト。
まさにセッション
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ガール・オン・ザ・トレイン(2016年製作の映画)

4.2

3人の女性を結ぶ一つのミステリー。
アルコール中毒の主人公レイチェルが繋ぎ合わせる記憶。

浮気者は地獄へ行くと言われたものですが、まさしく地獄のようなストーリー展開。真実へ目を向けた女性達が立ち向か
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シャーロック・ホームズ(2009年製作の映画)

3.7

手に汗握る展開とはこのこと!

高所恐怖症の私には冷や汗もんのシーンばかり、パイレーツオブカリビアンを観ているかのようなアクションシーン。

シャーロックシリーズ裏切らないですね、

ほえる犬は噛まない(2000年製作の映画)

3.4

犬を食す文化

愛犬家としては痛々しいシーンが多かったですが、つるつるお肌に困り眉にぱっつん前髪のペドゥナが可愛かったので相殺

人生はノー・リターン ~僕とオカン、涙の3000マイル~(2012年製作の映画)

3.7

“運命は必然 ”
母と息子、2人きりのロードムービー。
アメリカらしいビックラブが溢れ過保護なほどの愛を注ぐ母と、不器用で心優しい息子の綴る8日間。

息子として母の元へ産まれたことも、母が父と出逢っ
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ナイト・ビフォア 俺たちのメリーハングオーバー(2015年製作の映画)

4.0

この素晴らしいキャスティング!!!外すわけがありませんね。もちろんセスローゲンの映画には欠かせないジェームズフランコ、今作でもカメオ出演でちゃーんとナイス脇役してくれてます!!
夏に観ようともクリスマ
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フォーリング・ダウン(1993年製作の映画)

3.6

こんな作品観たことなかったです。

神経質で、キレやすい。日本人のような主人公。絡まる負の連鎖。

愛が引き金を引く

ベイビー・ドライバー(2017年製作の映画)

4.5

一言!!
とりあえず劇場へ!この作品はスクリーンで観ないと本当にもったいないです!!!(笑)

ホットファズとマッドマックスを掛け合わせたかのような映画のサラブレッド、ベイビードライバー!

2017
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コンテイジョン(2011年製作の映画)

4.0

ゾンビにならないウォーキングデッド。つまりウォーキングしないので、ただのデッドですね(笑)淡々と進むストーリー、淡々と死ぬ人々。淡々とした展開ならではのスピード感、スリル。
リアリティないようでむちゃ
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セブンティーン・アゲイン(2009年製作の映画)

3.7

ナイスシックスパックのザックエフロン!
誰だって取り戻したい青春、捨てられない過去の栄光、あると思います。
あの時ああしていれば、こうしていれば……そんなこと誰だって妄想してしまいますよね。もし、あな
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