高校で見た初めてのリアルタイムガンダムだったSEED。当時がちょうどマセ始めた時期だったこともあり、ご都合展開やキャラ萌えに頼った作劇が気に入らず、何かにつけてブーブー言いながら見ていた記憶。
あれ>>続きを読む
凄まじすぎた前作の映像技術をさらに何倍も革新して叩きつけてくる。これはもはやアニメなのか?と不安になってくるような映像体験。人間の認知能力の1.2倍くらいの情報量がひっきりなしに溢れ出してくるため、猛>>続きを読む
凄すぎる炎と爆発、崩落の映像。本当に撮影時は無事だったのかと心配になる大迫力。
放火犯ミステリーのオチの処理は「そ、それでいいんだ…」と呆気に取られる。
カート・ラッセルのアメリカン不器用な兄貴が哀れ>>続きを読む
学生時代以来?の再見。ナイスゴア!ストーリーはやはり良く分からん!
クライマックスの暗殺シーン以外、キム部長の内面をほぼ表情だけで表現するイ・ビョンホンのすごさ。
かつてのクーデター時代ベストフレンドエピソードを盛り込めてたら、もっとエモかったのかもしれない。
キム部>>続きを読む
翻案アイディアはおおっ!と唸る。ただPOVシーンのぐだぐだダラダラしたテンポはいただけない。転ぶ→私はいいから先に行って!が天丼し続けられイライラが募った。
でもまあそれを補って余りあるナイスアイディ>>続きを読む
アキレス腱ぐりぐりのグロさはなかなかだった。阿部サダヲのサイコパス演技の力の抜け具合がすごい。とはいえ、ある意味で「虐待は繰り返す」的な類型的な話の中でとどまっているという印象も。
しかし白石監督は面>>続きを読む
もっと予算渡してあげてよという感じのスケール感だが、ところどころ見逃せないセンスが光る。2号の柄本が抜群にかっこよかった。
IMAX劇場にて。連続ドラマ的映画の嚆矢なのかもしれないなと今更ながら。
劇場で5回鑑賞。旧劇場版の緊張感と殺伐とは比べるべくもないが、ここまでの四半世紀の七転八倒を作中に畳み込むことに挑んでおり、それはストーリーだけでなく、旧作と同じ構図やコマ割りの作画を要所に潜ませるな>>続きを読む
ポップで派手な題材とヴィルヌーブの思弁感がうまいこと中庸ブレンドしており、ほどよさを物足りないと感じるか、いい塩梅と感じるかで評価が分かれているような。
サダーカーの垂直降下やフレメンが砂から出てくる>>続きを読む
きちんと演奏そのものが演出となりストーリーテリングしていくのが音楽映画として真摯かつ上手くいっている。
ピアノに人生を捧げた演奏家たちが、世界の本質にほんの一瞬触れた瞬間を疑似的に体験できる
かなりヘンテコな映画。ラストの燃え盛る炎の中のバトルは、見てるのも怖いほどセットが燃えまくっている。
チャリオットで競馬をする話だと思ってたら、キリストの生涯を間接的に描くお話だった。もはや現代では絶対撮れない豪華絢爛人権蹂躙。
IMAX劇場で。細密な作画が思う存分楽しめたし音も最高だった。改めて、当時の日本アニメーションの底力、ほとばしる若手アニメーターたちのパトスに心底感動した。
ルッソ兄弟のスタント・コーディネーターであるサム・ハーグレイブの初監督作品(自身もスナイパー役でちょこっと出てる)で、アクションシーンは多くの要素が目まぐるしく登場するが、カメラワークや人物の動線など>>続きを読む
心底面白かった。天下の大棟梁徳川家の御家騒動がヤクザ映画のノリで描かれる。ラストはタランティーノがイングロリアスバスターズとかでパクってないか?
ポップなコメディとしてはよく出来てたと思うが、肝心のチキン店設定が敵をやっつける部分に繋がらず、これでいいのかという感じ。
ラストの「射て」で爆笑🤣。
父も母も未熟で利己的で、その間で子供が苦しむ。ジェシー・アイゼンバーグが父をエミュレートしたようなクソ野郎になってるのが我が身に照らして辛かった。