marikoさんの映画レビュー・感想・評価

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フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊(2021年製作の映画)

3.5

一つ一つの話も面白くて、
一冊の雑誌を読んだ感覚でした。
バンド・デシネ風のアニメーションも映像の世界観に違和感なく馴染んでいて。
可愛らしい映像とシュールな世界観に、
ウェスアンダーソン作品を見た
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DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)

3.0

IMAXで見ればよかった…
音に囲まれて大きなスクリーンで没入して見ると、より砂漠感を楽しめそうです。

正装でスラっと佇むシャラメの美しさ…
星によって違う軍服や正装、砂漠での薄布と金の装飾、風にた
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チャッピー(2015年製作の映画)

2.7

キャラのデザインが良い
ギャングの2人はリアルのラッパーで見た目から最高。デザインが人物から浮いてなくて良い。

ノン子36歳 (家事手伝い)(2008年製作の映画)

2.0

人生どうにでもなればいいと思うのは、現実的過ぎるからなのか
夢を見てればいい人生を歩めるのか
両極端な2人なのかなと。

欲望のバージニア(2012年製作の映画)

2.7

三兄弟のバランス、キャラクター、関係性がすごく良かった。

NEXT -ネクスト-(2007年製作の映画)

3.5

最後に思わず、「そこからー⁈」と叫んだ。

選択肢の連続からなる 可能性と未来
未来からなる 選択肢の連続と可能性
相互が影響し合ってる図が面白かった

ノルウェイの森(2010年製作の映画)

2.5

小説の雰囲気は好きですが、最後で面食らって…映画もだいぶ。
糸井重里氏で驚いて、細野晴臣氏で驚き、高橋幸宏氏で驚きました。知らなかった…

パシフィック・リム アップライジング(2018年製作の映画)

3.0

前作ほどの重みとか美しさはないにしても、気持ちの良い洋物ロボット戦隊モノでした。
所々に小ブレイクがあってクスリとさせられ、ツッコミどころも満載で。(ふとシン・ゴ○ラを思い出したり、Mt.富士の連呼だ
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百円の恋(2014年製作の映画)

3.0

安藤サクラが最高にかっこ良い
変貌を遂げた姿は最高に気持ち良い
歪だけど真っ直ぐになっていく心が、鋭く伸びてゆくパンチに重なっていた。
痛い痛い居たい居たいと叫ぶクリープの歌詞は少ない言葉ながら、この
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東京タワー オカンとボクと、時々、オトン(2007年製作の映画)

3.5

きっと誰にもいつか訪れる瞬間があって、自分ならどうするのだろうと考えてしまった。あんな風に愛せるだろうか。
優しくて何となく中性的なオダギリジョーに心がむず痒くなった。

チャーリー・モルデカイ 華麗なる名画の秘密(2015年製作の映画)

3.5

何も考えずに気軽に楽しめる!
もう貰いゲロが頭に残って離れない 笑
吹き替えで見たけれど、平田広明のジョニー大好きです(^^)

もらとりあむタマ子(2013年製作の映画)

2.8

自分と父親を見ているようだった…申し訳ない気持ちでいっぱいなんだけど…そうなんだけども…ちゃんとしなきゃなぁ…笑

主題歌の季節は、音楽好きな自分には大切な曲で、色々なアーティストに繋げ、邦楽にのめり
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マイ・ブルーベリー・ナイツ(2007年製作の映画)

3.0

以前働いていた喫茶店やダイナーの、いつもの席でいつものメニューを注文する人たちをふと思い出した。
何気ないひと時だったけど、それぞれに人生があって。その中の一コマを自分が見てたんだと。今もまだあの席に
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メゾン・ド・ヒミコ(2005年製作の映画)

4.8

何故かこの映画、大好きなんです。
多分10年くらい前に一度観てから、懐かしい夏休みのあの日みたいに、もうぼんやりとしか覚えてなくて、輪郭も朧げで、だけどその暖かさの様なものだけはずっと心の奥に残ってい
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重力ピエロ(2009年製作の映画)

4.0

素敵だった。
印象的なセリフから始まって、その言葉で幕を引く感じが好き。
こんなセンシティブな岡田将生は最近じゃあんまり観られない…良かった!

リアル鬼ごっこ(2015年製作の映画)

2.5

おぉ、園子温だ…
スッパァー、ドドドド、ファック!
なるほどなぁ…という感じ…(?)
ちょいグロい…
シュールのいう事は何となく良いなぁと思った。
女の子たちが(可愛過ぎなくて)リアルで良い。

大脱出(2013年製作の映画)

3.0

タッグもの好き
はいチーズ のシーン最高。1番印象残ってる 笑

ロード・トゥ・パーディション(2002年製作の映画)

3.0

室内の映像が秀逸。ふと、シャイニングを思い出した。特に最後の部屋はハッとするほど美しい。
吹き替えで見たが、最後はそう来るであろうし、そうでなければならない一言で終わった。
近づくものと、遠のくもの。
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乱暴と待機(2010年製作の映画)

2.0

全体的に、人間の気持ち悪い部分を煮詰めて濃くした感じ。だからなのか、ラストに謎の爽やかさがある…不思議。
ラストの展開に思わず『え〜』と苦笑い付きで声が出る。

COMET コメット(2014年製作の映画)

2.5

ピンクとブルーが印象的
場面場面での、2人それぞれの愛が違って、違うストーリーを観ているよう。
それぞれが魅力的で刹那的。

東京プレイボーイクラブ(2011年製作の映画)

3.0

救い用の無い話
諦めが溢れて、全てがどうしようもなく悪い方に転がってゆく。ただそれが悪い方に思えない。全ての空気に落胆が漂う。
最後まで救い用が無いのに、エンディングのエレカシが全てを終わらせる。
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この世の外へ クラブ進駐軍(2003年製作の映画)

3.5

戦後ジャズで生計を立てていた人がいた事をつい最近まで知らなかった。実際に現在の日本ジャズ界の重鎮もこういった境遇だった人は多いらしい。
普段何気なく聞いていたDanny Boyが、どう愛されているかを
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マリリン 7日間の恋(2011年製作の映画)

3.0

白く柔らかそうな肌、金の髪、ピンクの頰、潤んだ瞳
そこに柔らかい光が当たって、ハッとする美しさを生んでいる。
衣装も程が良く、美しい。
目で見て気持ちの好い映画

パイレーツ・オブ・カリビアン 最後の海賊(2017年製作の映画)

3.5

可愛いおじいちゃん出てるなと思ったら、ポールだった…エンドロールで気付いた…

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