キティさんの映画レビュー・感想・評価

キティ

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エスター ファースト・キル(2022年製作の映画)

3.9

期待大で観に行ったけど、前作からちりばめられた伏線回収されて、かなり楽しめた。

パーフェクト・ケア(2020年製作の映画)

3.9

後見人詐欺という気分悪い内容だけどすごく面白かった。
ロシアンマフィアのしょぼさは残念だったけど、主人公の負けない強さが清々しい。

存在のない子供たち(2018年製作の映画)

4.0

ケチャップにも製造年月日があるのに、自分の生年月日は分からない。世界には存在のない子供たちがどれだけいるんだろう。子供が子供らしく安心していられる、そんな世の中になってほしい。
実際の難民だからこその
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護られなかった者たちへ(2021年製作の映画)

3.9

重いテーマだけど演技派俳優揃いですごく引き込まれた。
震災による貧困と生活保護制度がリアルに描かれていて、人間としての尊厳、家族以上の絆、善悪とは…など色々考えさせられる映画だった。

子宮に沈める(2013年製作の映画)

3.0

同じくらいの子供がいるが全然感情移入できなかった。
実際の事件はもっと凄惨だったろうし、作品にするならもっと丁寧に描いてほしかった。

クワイエット・プレイス 破られた沈黙(2021年製作の映画)

3.6

2作目にしては面白かった。
耳の聞こえない娘のシーンの静けさに、より恐怖を掻き立てられる。

運び屋(2018年製作の映画)

3.8

時間がゆったり流れるけど、最後まで全く飽きず、すごく良い映画。
クリントイーストウッドから滲み出る圧倒的存在感?がすごかった。

7番房の奇跡(2013年製作の映画)

3.7

泣けた。
奇跡というより、ソンムルはプレゼントとか贈り物で良かったかなと思う。

凶悪(2013年製作の映画)

3.7

暴力シーンはトラウマ級ではあるが、実話だからか面白い。
主人公の取材に異様にのめり込んでいく様は、ただのサイコパスだった。

楽園(2019年製作の映画)

3.0

いまいち何を伝えたいのか分からなかった。
よそ者を村八分にして自分たちの平穏な生活を守る、今でも限界集落ではあるんだろうなぁ。

セブン(1995年製作の映画)

4.0

途中から結末は予想できたけど、七つの大罪をなぞった殺人犯に近づいていく展開が面白かった。
ただ、嫉妬と憤怒の結末を見たあと、どうしようもない虚無感に襲われる。

フローズン・ブレイク(2019年製作の映画)

2.0

フローズンを観たかったのに、フローズンブレイクを観ていたことに最後に気づいた。泣
ロシア語なのに何故気づかなかったんだろう。90分無駄にしたなという感想しかない。

ワイルド・スピード/ジェットブレイク(2020年製作の映画)

4.0

今作も期待を裏切らないぶっ飛びアクションとファミリー愛が最高&最強だった。
帰り道はアクセル踏み込んでしまいました。

太陽は動かない(2020年製作の映画)

3.4

香港映画のようなアクションシーンは見がいがあった。ただ、過去シーンの女の子、誘拐された子供のくだりなど、いまいち話が繋がらなくてスッキリしなかった。先にドラマを観た方が良いのかも。

さまよう刃(2014年製作の映画)

3.7

原作は読んだことないけど、主人公の俳優さんの、娘を殺された父親の深い深い悲しみが圧巻の演技だった。
狡猾な少年犯罪は守られる必要があるのか考えさせられた。

コンテイジョン(2011年製作の映画)

3.6

ずっと見たくて、無料になったため視聴。
伝染病とワクチン、まさにコロナ禍と酷似していてストーリーに集中できた。危機に直面したとき、結局一番怖いのは人間。

プリズナーズ(2013年製作の映画)

3.7

150分超だけど終始ハラハラして夢中だった。
宗教知識がないため伏線回収できていない部分もあるけど、映画のあとに考察を見たら更に面白かった。

ガール・イン・ザ・ミラー(2018年製作の映画)

2.9

主人公が美少女過ぎると思ったら、オリヴィアハッセーの娘ということに驚き。
ただの復讐映画で結末が微妙だった。

望み(2020年製作の映画)

3.6

愛する息子が事件の被害者か、加害者か。
どちらも報われない結末なのは間違いないけど、堤真一の視点で見ていたからか、個人的にはこの結末で良かった。
難しいテーマにしては意外と内容が薄かったかな。

イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密(2014年製作の映画)

3.7

天才数学者の成功と苦難が史実に基づき描かれていてとても面白かった。
アランチューリングが時代に殺されずに一生研究できていたら、AI技術はもっと進化してたのかな。

マンイーター(2007年製作の映画)

3.2

パニック映画では人は喰われても大抵犬は助かるのに、これは普通に死ぬのね〜。
クロールの方がリアルだけど、これも面白かった。

ミスト(2007年製作の映画)

3.6

怖いもの見たさで楽しみにしていた作品。
人が理解不能なことに対峙したとき現れる本性とか、諦めの境地に立たされた心理が、とてもリアルだった。ただ主人公はラスト何故先を急いだのかいつまでも考えてしまう。

祈りの幕が下りる時(2017年製作の映画)

3.7

今更ながら見てみたけど、さすが東野圭吾。
身近な人に翻弄された親子の、悲しすぎる深い愛や絆の描写に後半から感情移入してしまった。

キャビン(2011年製作の映画)

3.4

B級ゾンビ映画で笑える。
有名な俳優陣使いすぎなのは驚いた。

1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)

3.6

全編ワンカットの前情報は知っていたけど、とにかく臨場感がすごかった。
最後の伝令のために走るシーンは感動した。

ロスト・バケーション(2016年製作の映画)

3.2

登場人物ほぼ主人公だけなのに面白かった。
でも絶望感を味わった1年後、またサーフィンしに海に戻ってる彼女の気がしれない。

ザ・サークル(2017年製作の映画)

2.9

SNSの危険性は十分伝わった。エマワトソンがサークル社に傾倒していくさまが宗教的で怖かった。

ブレイン・ゲーム(2014年製作の映画)

3.5

終始レクター博士とクラリス感が否めないけど、見やすくて面白かった。

海底47m(2017年製作の映画)

3.2

サメパニック映画にありがちな展開かと思いきや、最後の幻覚のところが意外で面白かった。

ラブ&ドラッグ(2010年製作の映画)

3.4

ファイザー社のMRとパーキンソン病の女性の恋愛模様。ラブシーン多めだけど、かなりライトに見れた。疲れない映画。

きみの瞳(め)が問いかけている(2020年製作の映画)

3.4

光のシーンがとても美しい。
重いストーリーなのに後半はあっけなく終わった感じがした。

ミッドサマー(2019年製作の映画)

3.4

綺麗な映像でグロいことが繰り広げられる、何とも言えない不気味さがある。
最後は女王がカルトに堕ちてしまったということかな?

スキャンダル(2019年製作の映画)

3.5

記憶に新しい事件がもう映画化されるなんてさすがアメリカ。
ちょうど大統領選前だから余計に政治とメディアの癒着が内容とリンクして面白かった。

(2020年製作の映画)

3.3

榮倉奈々の演技が最高だった。
個人的には展開が早くてあまり感情移入ができず残念。

スケアリーストーリーズ 怖い本(2019年製作の映画)

3.2

子供のホラー映画という印象。
大人が見るには少し物足りなかったかなー。

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