macaさんの映画レビュー・感想・評価

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スプライス(2008年製作の映画)

3.0

欲望だけで行動するとこうなる。

個人的にも性描写をすすんで観たいとは思わないので、一連の展開は本当に気持ち悪かった。
本気でここまで嫌な気分にさせられたということは、どこか共感できてしまう部分がある
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ブレア・ウィッチ・プロジェクト(1999年製作の映画)

4.0

魔女がどうのこうの、というよりもそれにのめり込んでしまった主役の女の子と、森で迷い、極度のストレスの中まったく協力し合おうとしない人間の描写は良かった。ラストはゾッとした。

ホールド・ザ・ダーク そこにある闇(2018年製作の映画)

4.0

アレクサンダー・スカルスガルドの顔だけじゃない役者としての良さを存分に堪能できる。憤りや悲しみをぶちまけるために命があるのだと言わんばかりに人が殺される。殺人を肯定する主人公。レイプした犯人が手負いで>>続きを読む

アポストル 復讐の掟(2018年製作の映画)

4.0

息つく暇もないスリラー映画。中盤以降ガラリと印象が変わるが楽しめた。

グレイヴ・エンカウンターズ2(2012年製作の映画)

3.0

お化け屋敷ムービー第2弾。今度は映画学校の生徒たちが大パニック。脅かし方も気合が入っている。
狂わされていく人間の怖さをテーマとして観るなら今回のラストも悪くない。

グレイヴ・エンカウンターズ(2011年製作の映画)

3.0

お化け屋敷ムービー。ラストに向かって狂っていく人間の得体の知れない怖さは良かった。

ゴースト・イン・ザ・シェル(2017年製作の映画)

4.0

スカーレット・ヨハンソンの憂いを帯びた表情とアクションがひたすらに美しくカッコイイ。彼女が「誕生」する瞬間の映像はおぞましくも説得力があり、魅入られる。

序盤の芸者ロボットが不気味で怖くて本当に素晴
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ヒトラーの忘れもの(2015年製作の映画)

5.0

ジュネーブ条約の「対象外」とされたドイツ兵の少年たちは戦後もデンマークに残され、死と隣り合わせの任務につく。
鉄の棒のようなものを素手で持ち、砂浜を手当たり次第突っつき、コツン、と当たったところをまた
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ライト/オフ(2016年製作の映画)

4.0

(超怖い)だるまさんがころんだムービー。

ちゃんと怖いし、ストーリーに無駄がなく集中して見られるし、細かい点を気にしなければとても楽しめる。
長女が頼もしく、誰も見捨てない、という芯の強さと優しさが
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28日後...(2002年製作の映画)

4.0

ゾンビより人間の方が怖い。
キリアン・マーフィーが華奢で心配になるほど。
荒廃したロンドンの街並み、不気味ながらも、繊細で美しい音楽、キリアン・マーフィーの役者魂…
ゾンビ映画マイベスト。

オン・ザ・ハイウェイ その夜、86分(2013年製作の映画)

5.0

THE トム・ハーディ劇場。
どうしようもなく情けない男の86分間めいっぱい見せてくれる。でも憎めない。

THE ICEMAN 氷の処刑人(2012年製作の映画)

4.0

マイケルシャノン凄いや、という映画。
実話ということにも戦慄。
案外こういうものなのかもしれない

クローバーフィールド・パラドックス(2018年製作の映画)

4.0

エリザベス・デビッキの異質感が良かった。
チャン・ツィイーが宇宙にいる…。
パニック、スリラー、SF、何が来ても気楽に楽しめる、それがクローバーフィールド品質。

10 クローバーフィールド・レーン(2016年製作の映画)

4.0

クローバーフィールドかどうかはともかく、サスペンス、スリラーとして楽しめた。

クローバーフィールド/HAKAISHA(2008年製作の映画)

5.0

POV、モキュメンタリー形式で進む謎の襲撃から逃げまどう。
登場人物たちの不安感やパニックがリアル。

裏切りのサーカス(2011年製作の映画)

3.5

名優しか出てこない
話が難解でついていけなかった。

キングコング:髑髏島の巨神(2017年製作の映画)

3.5

サミュエルが生き生きしてる。
トム・ヒドルストンVSモンスター、一瞬のmiyabiを拝める。
コングさんは悪くない

ロスト・シティZ 失われた黄金都市(2016年製作の映画)

3.0

後半はスピリチュアルな雰囲気で突き進む、なんとも不思議な映画。配役は完璧

カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

4.0

満員の劇場にて大爆笑。
2度目でも家で一人で観ても楽しめるかどうか??
リリースが待ち遠しい

ルイの9番目の人生(2015年製作の映画)

3.0

あまりよく入って行けなかった。
途中で寝てしまった。

イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密(2014年製作の映画)

5.0

ベネディクト・カンバーバッチの凄さを思い知る。
繊細で哀しくも美しい音楽はアレクサンドル・デスプラ。耳から離れない。

リリーのすべて(2015年製作の映画)

5.0

アレクサンドル・デスプラによる音楽との調和も素晴らしい。
本人にしかわからない苦しみ、孤独感

クワイエット・プレイス(2018年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

最後に勝つのは愛。

クリーチャーの弱点は世界のどこかで誰かがとっくに見つけても良さそうだけど、外界とも通信不能になってるし、思う以上に人類は生き残ってないのかも。娘の機転とパパの愛に涙。

ママはこ
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死霊館のシスター(2018年製作の映画)

3.8

SCREEN Xにて鑑賞。3面に切り替わる時に何か来るのがわかってしまい全く怖くなくなってしまった。
内装がどう見ても修道院じゃないのと音響効果は不気味で良い。
死霊館本編のロレイン役ヴェラ・ファーミ
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アナベル 死霊人形の誕生(2017年製作の映画)

3.0

工房は離れにあるしで、ともかく家が広過ぎる。
大家族になって幸せに暮らしたかったのかな。

アナベル 死霊館の人形(2014年製作の映画)

3.5

アンティーク人形ということで奥様は感激していたんだと自分を納得させたけど。
本物のアナベルはもっとぬいぐるみな感じで可愛い。

死霊館 エンフィールド事件(2016年製作の映画)

4.5

2年間に及んだとされるポルターガイスト最長記録を持つイギリスの事件。
ここまでくると、もう片付けるのも嫌になるほど家を壊される。
そしてマスコミの餌食にされ、ますます精神を削られていく家族が不憫でなら
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死霊館(2013年製作の映画)

3.6

アナベル人形が顔出し程度に登場。
本編は別の事件で、5人姉妹が朝から晩までポルターガイストの被害に遭いまくる。
夢遊病の四女(マッケンジー・フォイ)の挙動が1番不気味で1番の美人。

ダラス・バイヤーズクラブ(2013年製作の映画)

5.0

役者には健康的に仕事をして欲しいと思うし、痩せたから凄い、のではない。

ファイト・クラブ(1999年製作の映画)

3.0

エドワート・ノートンのままでなにがいけないのか、という

ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち(2015年製作の映画)

4.0

サミュエルが生き生きしてる。
奇妙なこどもたち、みんな可愛い。

デッドプール2(2018年製作の映画)

4.0

ヴァネッサのことが辛すぎて、その「事実」が覆ることなく新キャラ登場やストーリーが進んでいくことにかなり心を削られた。

デッドプール(2016年製作の映画)

5.0

思っていたよりずっとシリアスでロマンス映画だった。
ギャグ路線とのギャップが最高

ヴィジット(2015年製作の映画)

3.5

POV好きなのでブレブレなのも謎のカメラワークも楽しい。
祖父母の不気味さがじわじわストレスになってくる。

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