mpさんの映画レビュー・感想・評価

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ブラック・クランズマン(2018年製作の映画)

4.0

ぱっとみた感じはポップな映画に見えるけど、根底にある問題が複雑すぎて、徐々に胃の辺りがしんどくなっていく映画。
思想や信念を持つのはいいことだけど、確固になり過ぎて周りを見ることができなくなるのって、
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パディントン(2014年製作の映画)

4.0

パディントンがもう、可愛くてかわいくて、たまりません。

プリズナーズ(2013年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

最初の鹿のシーンで、宗教色の強い映画と感じました。
ただ熱いお湯の拷問が一番インパクト強かったです

スリー・ビルボード(2017年製作の映画)

4.0

政治色の強い映画と感じました
近年実際に起きている事柄が至る所に散りばめられていて、全てをキャッチ出来ず、勉強不足を悔やみました。
しっかりアンテナを張らないと、と感じさせてくれる映画です。

リメンバー・ミー(2017年製作の映画)

3.8

生死という繊細なテーマでありながら、メキシコの陽気で温かい空気感が楽しくて、とりあえずメキシコへ行きたくなりました。

オデッセイ(2015年製作の映画)

3.6

期待し過ぎたかもしれません。生き延びる為にどうするのか、持っている知識をフルに使っていて、暗くならず鑑賞できました。

キャスト・アウェイ(2000年製作の映画)

3.8

小さい頃に観たきりで久しぶりひ観直しました。
端々に生きないとって思わせるところや生かされてるって感じるところがあった。本当に一人では絶対生きていけないですよね。その為のウィルソン。

ブロークバック・マウンテン(2005年製作の映画)

4.0

過去の出来事と性に対して寛容ではない地域性の中で、自分の感情に最初戸惑い、人生を通して大切なものに辿り着く所が本当に切なかった。
どの立場に寄り添うかによって見方はすごくかわると思いますが、何より自然
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ドント・ブリーズ(2016年製作の映画)

3.0

久しぶりにわっと驚く系の映画を観ました。がっつりホラーではないのですが、びっくりするポイント多めでした!

スイス・アーミー・マン(2016年製作の映画)

3.8

何でもあり感が漂いつつも、全くもって何でもありじゃない映画、笑いながら比較的、切羽詰まってました。

世界一キライなあなたに(2015年製作の映画)

3.3

様々な状況の中で、自分の生き方を考えることを与えられているというのは、誰しもが手にできる訳じゃないと思いました。

マギーズ・プラン 幸せのあとしまつ(2015年製作の映画)

3.8

マギーの行動等、最初はもやもやしながらも、最後はきちんときゅんとする所に落とし込まれてて、後味よかったです。
欲しいものが本当はどんな形なのかは、手に入れる前は分からないものだなぁ

アンチクライスト(2009年製作の映画)

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観終わっても心臓がばくばくする程、わたしにとって非常に印象深い映画でした。
肉体的痛さはもちろんのこと、大部分が精神的痛さで、非常に体力奪っていきます
観てる最中に、何度かお腹痛くなった
なのに2人の
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10 クローバーフィールド・レーン(2016年製作の映画)

3.5

心臓をバクバクさせながら、次の展開に期待しつつ、観ることができました。予備知識なしで楽しむのがいい。

ゴーン・ガール(2014年製作の映画)

3.8

シリアスな部分も思いっきりエンターテイメントと受け止め最後、ちょっと笑ってしまいました。振り切ったものを観ると、色んな意味で清々しさや充実感のようなものを感じるのかな。

アーロと少年(2015年製作の映画)

3.0

映像の美しさ、本当きれいでした。言葉で伝えるよりは、画で魅せる映画だなぁと感じました。

君が生きた証(2014年製作の映画)

3.8

生きていていつも考えるのは、物事には沢山の面があるということ。自分の立場もあれば向こう側の立場の人もいる。二面だと分かりやすいけど決してそれだけじゃない、本当に複雑ですよね。
鑑賞後、音楽が人に与える
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わたしを離さないで(2010年製作の映画)

3.8

心にずっしりと響く作品でした。観ていてどんどん胸が苦しくなっていきながら、空の描写が特徴的だなぁと感じました。どんより雲の中を翔ぶ一羽のかもめが心に残りました。

カビリアの夜(1957年製作の映画)

4.4

どんなに苦難な道が待っていてもそれを乗り越えていく人は輝いている。きれいごとじゃない、少し大げさなくらい人間味溢れるこの映画が大好きです。きっと今後の節目節目に自分を励ますために観たくなるようなそんな>>続きを読む

ブルックリン(2015年製作の映画)

3.7

彼女が一つ一つ試練を乗り越える度にどんどん強くなっていくところがかっこよかった。
アイルランドの歴史的背景、移民などの部分がもう少し深く理解できれば、更に興味深い作品となっただろうなと思います。

エンド・オブ・ザ・ワールド(2012年製作の映画)

4.0

世界が終わる時も心を穏やかにして過ごせる相手がいたらなんて素敵なんだろう。

ぼくとアールと彼女のさよなら(2015年製作の映画)

3.7

誰かの為に何かしたいって思ってる時、最終的に自分の為にもなってる気がする。それをジーンと感じた映画でした。

ゲーム(1997年製作の映画)

3.5

なかなか手の込んだアメリカンムービーという印象でした!

キャリー(2013年製作の映画)

3.0

ホラームービーは苦手ですが、観てみたら耐えられない恐怖を感じることはなく、切なさの方が強かったです。自分を抑えられない感情は思春期特有のものと理解して、むしろ特別なパワーを持っていないとされるお母さん>>続きを読む

エクス・マキナ(2015年製作の映画)

3.8

決してあり得ない話じゃなくなってきているような、非常に近い未来を描いている映画だなと思いました。空気感、出演者、好みでした。

灰とダイヤモンド(1957年製作の映画)

4.0

友人に薦められて鑑賞。所々で見受けられる対比により物悲しさが強調されるような作品でした。

アノマリサ(2015年製作の映画)

4.0

予備知識一切なしで鑑賞したのですが、しっかり作り込まれてるなぁというのが感想です。アニメーションでしか表せないことが表現されてて、圧倒されました。内容も不安な気持ち一杯になりますがとても好みでした。

ペーパー・ムーン(1973年製作の映画)

3.8

モノクロの映像と主演2人の掛け合いが観ていて楽しくて。9歳のアディの洞察力に感嘆しながらも、ほっこりって言葉がぴったりとはまる名作でした。

メアリー&マックス(2009年製作の映画)

3.7

クレイアニメーションがとても好きなので観れてよかった!少し鬱々とした空気感に人の温かさが相まっていいバランスだったなぁ。

アンコール!!(2012年製作の映画)

3.7

歌うことだけじゃなくて、その時間を家族や仲間と共有する事で元気がでたり、気持ちを伝える事ができるって優しく伝えてくれる作品。切ない気持ち一杯になりますが、それと同時に観終わった後、大切な人に大切だよっ>>続きを読む

メメント(2000年製作の映画)

3.8

記憶が短い時間しかもたないということでどんどんと話が進んでいく。
面白かった!

私の中のあなた(2009年製作の映画)

3.9

2度目の観賞。
初めて観た時は表面上の内容をただ見ていて、きちんと理解できていなかった。今回観て本当によかった!
各々の持つ葛藤を丁寧に描いていて感情移入がとてもしやすかった。

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