Ibukiさんの映画レビュー・感想・評価

Ibuki

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1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)

4.1

ワンカット初めて見たけど、没入感すごい

助けたのにヒーローとして讃えられるわけじゃなく、将校から少し邪険に扱われるのがリアルだなーって

ずっと見たかったから、追加してくれたアマプラ好き

タイピスト!(2012年製作の映画)

3.5

かわいい×スポ根×サクセスストーリー

各国語で「愛してる」って言うシーンがよき
「アメリカ人にはビジネスを、フランス人には恋を」ってセリフがすごい印象的でした、あんまり本筋じゃないけど!笑

一本指
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愛を読むひと(2008年製作の映画)

3.8

とりあえず”The Reader”を「愛を読む人」って訳したのは、センスに溢れてて好き。

裁判中の「あなただったらどうしたの?」ってセリフはすごく重い。ドイツでは自らの手で戦犯訴追が行われたので、戦
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グリーン・インフェルノ(2013年製作の映画)

3.0

1人目が殺されるところがクライマックス

こんな感じのカニバリズム映画って、生きたまま群がって食いちぎられていくイメージだったから、解体されて料理されるのが新鮮だった

皮肉はめっちゃ効いてるけど、、

TENET テネット(2020年製作の映画)

3.7

大筋のストーリーは掴めても、時系列とか因果関係が難しい…一緒に見た後に、議論したり解説読んだしたのに、解釈しきれないのは初めてかもしれない笑

終盤怒涛の伏線回収は鳥肌たつ!あと、エントロピーがなんな
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インファナル・アフェアII 無間序曲(2003年製作の映画)

3.5

一作目の前日談を描いたお話
スポットはウォンとサムに当たってるんだけど、単なる対立関係ではなくて、恩も恨みもある姿が印象的だった
本筋じゃないけど、ラウは同じ名前の人をまた好きになるかーい

香港のア
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インファナル・アフェア(2002年製作の映画)

4.0

日本版リメイクの『ダブルフェイス』が好きで、オリジナルを鑑賞

いろんなギミックやセリフでここは一緒だー、そこは違うのかって見比べるのが楽しい
ラストは日本版の方が深い闇に沈んで行く感じがして好きかな
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スノーピアサー(2013年製作の映画)

3.0

プロテインバー製造工場のシーンと妊娠してる先生が銃乱射するシーンはほんとにホラー
殺し合いの最中にみんなで”Happy new year!”って叫んで一時休戦するのは笑った

なんで線路を整備せずに列
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ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語(2019年製作の映画)

4.0

想像以上だった!

4姉妹がそれぞれ理想と現実に折り合いを付けていく姿がすごくいい。特に次女がお母さんと屋根裏で話すシーンがすごい印象的で、
“I’m sick of being told that
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パンとバスと2度目のハツコイ(2017年製作の映画)

2.9

刺さるセリフは割とあったんだけど2人の演技に入り込めなくて悲しい…
お互いの価値観とか相手に求めるものが全然違うから、めちゃくちゃ不毛だと思っちゃう
あくまで彼は観賞用ですってことなのかな

ニューヨーク 眺めのいい部屋売ります(2014年製作の映画)

3.5

予定調和だけど、ほっこりする!

一緒にいないとしても、お気に入りなのって言うときに”I like it. “じゃなくて、”We like it.”って表現できるような夫婦っていいなって思った

ボーダーライン(2015年製作の映画)

4.8

めっちゃ好きな映画だからまた見てみた

「ボーダーライン」は色んな捉え方ができて、善と悪、アメリカとメキシコ、敵と味方、狼と羊、状況を理解できるている者、できていない者、などなど、、良い邦題だと思い
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永い言い訳(2016年製作の映画)

4.0

余白を残したこの空気感がすごい好みで、心に染みるシーンやセリフがいっぱいあった!

主人公がほんとにどうしよもないっていうのは置いといて、歪な形の家族だったけど、幸せそうなシーンでは涙が出てきた
あと
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あの頃、君を追いかけた(2011年製作の映画)

4.5

幼稚な男と大人びた女って対立軸がはっきりしてて、でも自分に持ってないものを持ってない人って魅力的に見えちゃうよねーって感じ

どあほーって言いたくなるシーンもけっこうあったけど、純粋に人を好きでいれる
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最強のふたり(2011年製作の映画)

3.8

最初のカーチェイスとSeptemberでつかみが完璧すぎます😂
2人が互いに影響を与えて変化していく過程がよかったなあ

これ大丈夫なん?ってくらいのブラックユーモアがてんこ盛りだし、タブーに切り込ん
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ウインド・リバー(2017年製作の映画)

3.7

ストーリーはシンプルだけど、重いテーマを扱った見応えがある作品(すごい気分が悪くなるお話だった…)
主役の2人の表情の変化には惹きつけられた

ボーダーラインも見て思ったけど、この監督さんの少し遠くか
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(500)日のサマー(2009年製作の映画)

3.9

トムのほうに感情移入することが多かったけど、刺さるなあ

サマーは愛なんて存在しないと言うけど、映画の結婚シーン?を見て感極まるように、本当は愛を信じていたい
だから、正面から反論して愛を信じるって言
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雨の日は会えない、晴れた日は君を想う(2015年製作の映画)

4.5

邦題の印象に引っ張られちゃうと絶対読み間違えちゃう
(新しい恋と葛藤みたいな主題かと思ってた笑)
最後の開放感は好きだなあ
全てを捉えることができたわけじゃないけど、見終わるとうるっとくるそんな映画で
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彼女がその名を知らない鳥たち(2017年製作の映画)

4.1

途中までただのどろどろラブストーリーと思って気を抜いてたけど、予想外だった
みなさん演技力えぐすぎます…
だから蒼井優は内面を見て山ちゃんと結婚したのかな笑

インシディアス(2010年製作の映画)

3.5

途中までいつものパターンねって思ってだけど、ちょっとひねりがきいててよかった
怖いです…(ダースモールが出てくるって他の方が書いててそれがすごいツボ😂)

Love Letter(1995年製作の映画)

3.8

思い出は儚いからこそ美しいって言葉がぴったり、とにかく映像が綺麗

最後の博子の叫びは、前に進みたい、頭をもたげる疑問、振り切れない思い、いろいろ伝わってくるものがあった

やっぱり照れ臭くてこの手紙
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ヒトラーの忘れもの(2015年製作の映画)

4.2

ヒトラーのわすれものとかいう軽い邦題つけたやつ誰だー、出てこーい笑めっちゃ重い
英題の'"Land of mine"「地雷の地」「私(たち)の国」っていう意味の重ね方うまいけど、これ日本語では再現でき
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5パーセントの奇跡 嘘から始まる素敵な人生(2017年製作の映画)

4.0

”There is no way to happiness,happiness is the way.”
「幸せへ至る道はない、幸せを追求する道それ自体が幸せなのだ」
好きな言葉が冒頭で引用されて、
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ボーダーライン:ソルジャーズ・デイ(2018年製作の映画)

3.4

1作目はめっちゃ好きだったけど、テイストが全然違った

アメリカの事情によって翻弄される殺し屋と少女がメインに据えられてて、理不尽さはすごいある、、ただ、前作のようなメキシコの悪夢のような現状はあまり
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天使のくれた時間(2000年製作の映画)

4.0

幸せの形に正解はないと思うけど、すごい考えさせられる…最後の終わり方がめっちゃ綺麗で史上最高に好き!!

最高の人生の見つけ方(2007年製作の映画)

4.2

終活のお話だけど、どんより重いわけじゃなくて見やすい!「世界最高の美女とキスをする」の叶え方が最高だし、スピーチのシーンでは泣いちゃう

あと1センチの恋(2014年製作の映画)

3.3

おもしいろけど、あんま共感はできなかった
2人ともおいって感じ笑
あと、ベサニーふつうにかわいそうじゃない?