マロンクリームさんの映画レビュー・感想・評価

マロンクリーム

マロンクリーム

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マイ・フェア・レディ(1964年製作の映画)

4.0

花売り娘を社交界デビューさせようとする教授と周りの人たちの協力が、見ていて楽しい。言葉、発音は外見を超える人格を作るものであり、品のある話し方を学んでレディに成長し、恋をする。
50年以上前に作られた
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ザ・ビートルズ Get Back:ルーフトップ・コンサート(2022年製作の映画)

4.6

ルーフトップライブ

IMAX、リマスターすごく綺麗で迫力があった。

最初の部分は、ビートルズを知らない人向け?と焦る気持ちを抑えて、ルーフトップライブ。
始まった途端、あのビルの向かいから一緒に見
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IMAGINE <イマジン>(2018年製作の映画)

3.5

昔観たイマジンが、画像がキレイになってドルビーサラウンドで聴けるのかなと期待が大きすぎたのかもしれないが、
ヨーコの世界が大きすぎて、ジョンがこんなに愛した女性なんだなと再確認。エキゾチックな東洋人で
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STAND BY ME ドラえもん2(2020年製作の映画)

3.5

のび太くんがワガママすぎて、途中寝てしまった。
でも、最後は良い式でした。いじめられっ子だったけど、両親やおばあちゃんに大切にされてきたことに自信を持ち、ステキなスピーチが出来たね。ちょっとウルウルき
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罪の声(2020年製作の映画)

4.0

昭和の未解決事件。子どもの声を使った頭脳犯、裏社会を生きる人の野望を秘めた犯罪事件。
小栗旬と星野源のコンビが光った。
新聞社の動きと曽根の動きが少しずつ合っていく段階の流れも良かった。
今、コロナで
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若草物語(1949年製作の映画)

4.0

この時代がすごく幸せだったのかもしれないと思いながら鑑賞。17歳のエリザベステイラー上品でキレイ。
ママの言葉と4人姉妹に勇気をもらった。
2020年の作品も観たい。

天使のくれた時間(2000年製作の映画)

3.7

人生のターニングポイントってそういうところなのかと考えさせられる。
富と地位を手にしたが、家族はいない。ある時、13年前にこちらの道をとったらこうなったであろう家族の中に入れられるが、子どもと妻を改め
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ニューヨーク 眺めのいい部屋売ります(2014年製作の映画)

3.2

歳を取った夫婦には、もっと便利な生活も大切だけど、、部屋、風景を手放すより、別の選択を考える。唐突だけど、所々で理由なく意見を言い張る夫に、、なんか共感した。直感的にこの流れには乗ってはいけないって思>>続きを読む

億男(2018年製作の映画)

3.0

タイトルからして派手な映画になると予想したが、意外に堅実な映画。ミリオラとなった人の事を掘り下げて欲しかった。
お金の価値観、人間の価値についてもちょっと考えた。宝くじが当たった時の心構えはできた。

イエスタデイ(2019年製作の映画)

4.5

世界が12秒停電した間に事故に遭う設定はえーと思ったがその後の友だちとのやり取りや音楽を辞めようと考えていたのに、ビートルズを弾いたことからの展開が楽しい。自分以外が知らない世界だって。検索シーンも楽>>続きを読む

ペット2(2019年製作の映画)

3.8

CMが流れるたびに、我が家のワンコが走り回るため鑑賞。すごく楽しかった。ペットたちのそれぞれの立場や主張が楽しかった。
マックスは、心配しすぎるあまりに行動や考え方が狭くなって行くが、田舎に旅行する事
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ワイルド・スピード/スーパーコンボ(2019年製作の映画)

4.0

このシリーズ初めて鑑賞。ドルビーサラウンド最高でした。2時間気を抜けない。ヴァネッサのクールなアクションから始まり、ドキドキしっぱなし!ロンドンの街を駆け抜けていく様子。最高。
マッチョな二人のかけ合
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アルキメデスの大戦(2019年製作の映画)

3.8

戦争を止めるために、自らの留学も覆し国のために知力を使って資料作りに没頭する青年に感動する。櫂くんと田中くんのコンビが見ていて楽しい。出来上がる寸前に期日が変わったり、国家上層部の圧力は大きい中で、や>>続きを読む

ベンジー(1974年製作の映画)

4.2

少年と苺とベンジー。野良ちゃんから始まって、
こんなに深い絆で結ばれた。
手順より心で動いたって名言だと思う。
ホットドッグの差し入れから、2匹の救出劇に感動。なぜかうちの犬まで3匹目として室内を駆け
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リミットレス(2011年製作の映画)

3.0

ブラッドリークーパーとロバートデニーロが良かった。
100%脳を使ってみたい。副作用に苦しむ姿が印象的。

万引き家族(2018年製作の映画)

2.5

まず違法。
しょうたくん、ゆりちゃんのことを大切に思っていたんだね。ワザと捕まったと言ったこと感動しました。結局、家族ではなかったけど、一緒に生活する人たちを思っていた事は分かる。
大人たち、もう少し
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ハンターキラー 潜航せよ(2018年製作の映画)

3.8

陸で生活している人たちとかけ離れた世界が水の中にあった。孤独ゆえの絆の強さ、人を信じる気持ちの強さが伝わった。
ロシアの艦長を助け、助けられる。
クーデターを察知し、助けに行く作戦の切り替えはすごい。
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LION ライオン 25年目のただいま(2015年製作の映画)

4.8

インドの厳しい貧困、胸が痛くて観ていて辛くなったが、サルーの逞しさに感動。二ヵ月をたった一人で、人身売買からも逃れた賢い子。きっと大成するんだろうな〜と観ていた。
養母、養父となった二人の子どもを増や
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アリー/ スター誕生(2018年製作の映画)

3.8

ギターの音から始まり、すっかり音楽に浸りました。アリーの成功の影で、ジャックが堕ちていく姿が気になり、ジャック寄りの目線で観てしまった。精神的に不安定で、ドラックやアルコール依存になってしまうが、最後>>続きを読む

ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

5.0

クィーンのバンド結成から見れて良かった。
ロックでありながら、オペラ、クラシックの要素を入れたりアイディアの宝庫。天才。
天才はやはり繊細で儚いものなのか。
お金のためについてきたり、離れてみたり、人
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souvenir the movie ~Mariya Takeuchi Theater Live~(2018年製作の映画)

4.8

まりやさん、とてもステキでした。
結婚して家庭を優先しつつ、アーティストであり続けた、芯の強さを感じました。後半、感動もひときわ歌を本気で伝えてくれる演奏に涙が出ていました。
夫婦であり、親友であり、
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祈りの幕が下りる時(2017年製作の映画)

4.2

久しぶりに感動した邦画でした。人物が多様で1つにならなかった時に、あとは俺かと自らの写真を並べたのは面白かった。
父と娘のお互いを思いやる気持ちに、涙止まらなかった。そして最後の場面で不謹慎にも松島菜
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三度目の殺人(2017年製作の映画)

3.3

本当に深いのかな、私にはよくわかりませんでした。国費で活動する国選弁護人をあんなに右往左往させて良いのかな?それぞれの主張はみみを傾けたかったけど、全体としてはやはり?
キャストは良かったです

麒麟の翼 〜劇場版・新参者〜(2011年製作の映画)

4.0

所轄の加賀刑事と本庁刑事の組み合わせが楽しい。ある日こんな風に事件に巻き込まれたら、、
家族は大切。日本橋七福神めぐりしたい。
中井貴一さん、セリフ少ないが、とても印象に残るお父さん。ステキでした。

セッション(2014年製作の映画)

4.1

芸術家は怖い。本物を追求しようと自らも他も厳しく律する。人生の中でこんな経験も必要だけど、ずっとこの中ではキツイ。
主人公、鬼師匠に負けず最後に自分自身が出せて良かった。目が離せないラストでした。音楽
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シング・ストリート 未来へのうた(2016年製作の映画)

4.0

80年代、ヨーロッパでも閉鎖的な学校教育と
崩壊寸前の家庭。痛々しい背景の中、音楽と彼女との出会い。青春ですね。あの頃のUKロックも良かった。懐かしさひときわ。最後小さなボートでも笑顔いっぱいの2人の
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僕のワンダフル・ライフ(2017年製作の映画)

3.8

ベイリーメチャメチャ可愛い。それぞれの一生を生きてて感動。もし、飼い主のニオイを覚えていてくれたら、我が家のワンコも戻ってきて欲しい。
イーサン、幸せになって良かった。あの澄んだ目で訴えられたら…泣く
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検察側の罪人(2018年製作の映画)

3.5

小説を読んで、主役2人が気になり鑑賞した。
もう少し、ピリッとした感じが良かった。カッコいい2人が、冷たく抗争して欲しかった。
期待しすぎたのかもしれないし、作品としては良かったのかも知れない。という
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ジュラシック・ワールド 炎の王国(2018年製作の映画)

4.0

4DXで鑑賞
恐竜が暴れるたびに背中にドーン。ジープの揺れ激しくアトラクション気分でした。
恐竜たちと人間の関係者がこんなに進化して良いのでしょうか?もっと恐れたり、反応に楽しんでいたはずなのに。ブル
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ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書(2017年製作の映画)

4.0

ベトナム戦争が長く続いた背景に、民主主義のアメリカとは思えない事実が隠されていたことや、それを新聞に掲載しようと多くの人が動いたことに感動した。

キャサリンが、掲載する!と決断した表情はステキだった
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ナミヤ雑貨店の奇蹟(2017年製作の映画)

3.5

時空を越えた展開、あり得ないけど引き込まれた。東野圭吾作品は、本で読んでもドラマでも良いですね。西田さんが最後に山田くんの手紙に返事を出してくれて感動。彼らにも通じ良かったと安心した。

魚屋ミュージ
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