大好きな映画だった。
世の中悪い人もいるけど、良い人もいっぱいいる。神はいないし、ロックは最高。
最悪な母親だったけど、結局男の子って母親が大好きだよね。
丁寧に無茶苦茶な展開を繰り返して、綺麗なオチへと着地する。なんだこれは。最高だな。
クソだっせえしキモいけどそういうのでいい、青春なんて。まなみちゃんマジで好き。結婚してくれ。
爆速で木を登るし、かっ飛ばす救急車に平気で追いつくし、コカインで最強になるクマさんが頼もしすぎた。ストーリーもCGもハイクオリティで安っぽくなく単純に楽しい95分。こういうのを待ってたんだよ。
ここまで洗練された映画を20代が撮っているなんて。ぜんぜん違う業界で生きている人間だけど、なんか悔しくって帰り道泣いちゃった。
みっきーの過去がもっと知りたかったけど、そんなんどうでもいいくらい最後のバトルかっこよかったよみっきー。
予習せずに鑑賞したので内容はほとんど理解できず。それでも映像作品として楽しめるのでボーっと眺めてるような感じでも楽しめた。終始禍々しい雰囲気で上質なホラゲーのようだった。
普段あっさりとしたレビューしか書かないが、この映画のレビューはなぜか書き出せなくて数日間放置してしまっていた。
とにかく多くの人に届いてほしい映画。
このレビューはネタバレを含みます
気持ち悪い補助器具使って変な物食べてたおじいちゃん。ラストめちゃくちゃ美味いもん食えてよかったね。
装置の造形、アサクリみたいな黒装束、内臓ペロペロ、太極図キス…性癖に刺さる物が多かったな。
このレビューはネタバレを含みます
ラストは本当に蛇足だったかなあ。
もう少しカタルシスを感じさせるラストだったらなあって。
あくまでGENERATIONSのファンムービーなんだな。ほんで数原さんは何してた?
多くを語らないところが良いね。
何度か見ても新しい発見がありそうなスルメ映画。
宇宙人の歌もう少し聞かせてほしかったなあ。
肌の質感まで伝わるのにフワッとした映像がグッド。終始夢の中にいるような感覚だった。
アニーが図太すぎて最高。
世の中理不尽なことだらけだけど中指立ててヘラヘラして生きてたいね。
ずっと強くあろうとするレオが生きづらそうで息苦しそうで。
そんな彼を何も言わず抱きしめてあげる人たちの優しさがとても温かかった。
この映画を見て笑える人はみんな友達!
予想もしない方向に展開し続けて終盤は大爆発。
めちゃくちゃ色んな要素が詰まってたのになぜだか胃もたれはせず、むしろ爽快で。
蒸し暑い夏のレイトショーにピッタリ。
期待するようなことはほとんど起きないけど、ちょっぴりドラマチックで。でも人生ってそんなもんだよねって。