銀幕のいぶし銀さんの映画レビュー・感想・評価

銀幕のいぶし銀

銀幕のいぶし銀

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沈黙のパレード(2022年製作の映画)

4.1

「実に面白い…のだが…」

中3の長男たっての希望で鑑賞。
既に小説は読んでいる長男と読め読めと勧められていたが読んでいない父とで鑑賞。
豪華出演陣にも唸るが内容も中々唸る。まぁ、ガリレオシリーズなん
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騙し絵の牙(2021年製作の映画)

3.5

「唯一のセーフティタイム」

珍しく妻と鑑賞。
先に原作を読んでからの鑑賞だが全く内容が違うため2度楽しめた感はある。
でもどちらの「早見」もスマートで狡猾でウィットに富んでいる。
洋ちゃんの好きの2
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劇場版 仮面ライダーリバイス バトルファミリア(2022年製作の映画)

4.3

「へーーん…しんっ‼︎」

中3長男、小1次男、妻と鑑賞。

やっぱり映画なんだからド派手にやっちゃってくれちゃって男連中は大満足。
もうTV版の設定なんか無視無視、それでもオッケーで楽しめた。
嫁だ
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岬の兄妹(2018年製作の映画)

4.0

「偽善か偽悪か」

ひとりで鑑賞。

90分という鑑賞しやすい時間の中で、決して人にはお勧めしにくいハードでハートフル?なパンチの効いた映画は久々だった。

果たしてこの兄妹はこの先どうしていくのだろ
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事故物件 恐い間取り(2020年製作の映画)

1.5

「済みません、住みません」

ひとりで鑑賞。

もうこの手のホラーはありきたり。
TVから出てきた貞子のような衝撃は訪れることはないのか?

GANTZ:O(2016年製作の映画)

3.0

「痒いところに手がガンツ」

ひとりで鑑賞。

原作を最後まで読んでいる者にとっては、あのキャラやこのキャラが居ないやん、みたいな不満はありつつも1番要になっている人物との絡みの伏線回収のシーンで及第
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エグゼクティブ・デシジョン(1996年製作の映画)

-

「最終判断だ!」

中3長男と鑑賞。

前回観た映画に猛クレームをつけられ一応映画好きのオヤジの沽券に関わるため、こちらの映画を紹介。

セガールを知らない長男も何か強そうなのは分かったみたい。
その
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グエムル -漢江の怪物-(2006年製作の映画)

1.4

「あれ?こんなに面白くなかったっけ?」

中3の長男も鑑賞。
昔リアタイで映画館で鑑賞した時には面白かった記憶だったが、グダグダな家族のやり取りを面白いと思えず。
長男も同じ感情を抱き惰性で何とか見終
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シン・ウルトラマン(2022年製作の映画)

5.0

「来たぞ我らのウルトラマン」

中3長男、小1次男、嫁と鑑賞。
大真面目に作ったウルトラマン。
見応えしかない。
戦いのシーンは、幼き頃のワクワクが蘇ってくる。
スペシウム光線の所作、かっこよすぎ。
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容疑者Xの献身(2008年製作の映画)

4.5

中3の息子と鑑賞。
既に原作を読んでいる息子を裏切らない役者の顔ぶれ、演技に感動しまくっていた。

ターミネーター2/特別編(1993年製作の映画)

4.0

長男(中1)と鑑賞。

以前鑑賞していたが息子の要望でおかわり鑑賞。
こちらは字幕のものしかなくほぼ初字幕デビューになった息子。
シュワちゃんの一挙一動に魅力されていた。

ロッキー(1976年製作の映画)

3.3

長男(中1)と鑑賞。

アクション映画しか観ないのかと思っていたが意外にも興味を示す長男。
字幕での鑑賞もできるようになり、父としては嬉しいばかり。
アポロとの大接戦に息子も感動。
でもエイドリアンと
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冷たい熱帯魚(2010年製作の映画)

1.2

「不愉快極まりない」

何だ?この気持ち悪さ。
話の持っていき方が唐突で登場人物にも魅力を感じない。
実際にあった事件がモチーフになっている事は知っているが魔改造しすぎじゃね?
無茶苦茶さを売りにした
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チア☆ダン 女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話(2017年製作の映画)

1.6

「うすーーい!」

よくあるサクセスストーリー。
ライトに観れる映画の筈だが何⁈このストーリーの薄さ。
実話を元にって事が免罪符にはならないと思う。
フラガールの超絶劣化版としてしか観れかった。

君の膵臓をたべたい(2017年製作の映画)

2.5

「違う違うそうじゃそうじゃない」

昨日観たアニメ版が余りに心に刺さったので実写版も勢いで鑑賞。

でも何かが違う、何だろ?この違和感。
まだ原作の小説は未読だがかなり一般向けにアレンジしたのだろうか
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君の膵臓をたべたい(2018年製作の映画)

4.0

「本当に大切なものは目には見えないんだよ」

タイトルは猟奇的、でもそんな内容ではない事は世間的に話題になっていたので知っていた。
ではラブコメ?…じゃあ私が観るにはキツイ映画かな?
それでもたまたま
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ロジャー・ラビット(1988年製作の映画)

4.4

「まるで映画界のスマブラやぁ」

中1長男、4歳次男と鑑賞。
ミッキーとバックスバニー、ドナルドとダフィダック…そんなアニメ会社を超えた共演に息子たちも目を見張っている。

それでいて子供じみた内容で
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スマホを落としただけなのに(2018年製作の映画)

1.5

「取り敢えずスマホは落とすな」

折角、旬の俳優さんや女優さんを多数起用している割には爆発力に欠けた中途半端な仕上がり感が否めない。

誰にでも起こりるうる怖い話、としてはさもありなんだが、もっとこう
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響 -HIBIKI-(2018年製作の映画)

4.0

「小説が読みたくなる映画」

全く興味のなかった元?欅坂のセンターの娘が主人公。
何だかアイドルとしては変わってるなぁとは思っていたが、この映画では存在感が映える映える。

全く忖度ない生き方をしてい
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下妻物語(2004年製作の映画)

2.5

「われいちびっとったらほんまいてこますぞ!」

退屈な展開だなぁ…と思いながら鑑賞。

登場キャラが濃いのはこの監督の定番なのだがどうも安っぽいドラマを観ているようだった…がしかし‥

もう物語の終盤
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チャイルド・プレイ(1988年製作の映画)

4.4

「息子を怖がらせよう」

小6の長男は怖がりなりにそういったことに興味を持つお年頃。
もうこれくらいのホラー映画は鑑賞しても問題ないだろうと父の勝手な判断でおっかなドッキリ鑑賞することに。
中々死なな
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プレデター(1987年製作の映画)

4.0

「無敵なシュワちゃん」

長男と鑑賞。
改めてCGもないこの時代にこれだけ緊迫感を持った映像を作れていた事に驚く。
CG慣れしている長男も納得の出来。ただシュワちゃんの危機にいちいちハラハラしている長
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幕が上がる(2015年製作の映画)

2.0

「え?そんな終わり方⁈」

今更感は多少感じながら鑑賞。

うーん…賞は色々とったらしいがももクロは演技より歌唱の方が活き活きしてるよね…アイドルなのだから当然か…

映画のラストは何だか狙い過ぎ感が
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ターミネーター2(1991年製作の映画)

4.5

「やっぱり戻って来てくれたのね」

小6の長男が是非観てみたいとの事で、鑑賞途中も解説を加えながら一緒に観る。
タイムマシン的な部分が理解できるのか?と思っていたがそれ程複雑な設定ではない為長男も腑に
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ペット2(2019年製作の映画)

2.0

「それでも僕はペットになりたい?」

小6長男、3歳次男と鑑賞。
子供たちは面白かったよう。で、父は………また途中(多分一番のクライマックスシーンあたり)で爆睡。
そんなに惹きつけられるシーンがないの
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ONE PIECE STAMPEDE(2019年製作の映画)

3.7

「わっしょいわっしょい!ワンピース祭りだぁ!」

小6の長男と鑑賞。
以前のドラゴンボールで直ぐに爆睡した父である。今回アニメこそ違えど、さあ寝る準備にかかろうとしたら………

あら?物凄いテンション
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ライオン・キング(2019年製作の映画)

2.4

「表情が読み取れん…」

幼いシンバの可愛らしい表情、スカーの狡猾な表情、ザズーのドヤ顔…アニメではあれだけ表情豊かに表現されてたのに実写になるとひとつも読み取れない。
今はニコッとしてるのか?イラッ
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トイ・ストーリー4(2019年製作の映画)

3.8

「もう続かなくてもいい…かも?」

もう続編はないだろうと思っていたら…。
シリーズを重ねる毎に設定にも無理が出てくるし内容は薄くなってはいるがそれでも何とか頑張って楽しませてはくれていた。
小6の長
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アラジン(2019年製作の映画)

4.2

「負けてないよ、実写版!」

小6、3歳の息子達と鑑賞。
先日放映していたアニメ版に息子達は見事にはまり、なら実写版も観てみようかという経緯。
正直、あのアニメ版のトレースなら最悪だろうと高を括ってい
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闇金ウシジマくん Part2(2014年製作の映画)

3.8

原作のテイストを失わず色んなエピソードをうまく織り交ぜている。
で、主役の山田孝之ウシジマ君だが、背の大きさはともかくとても雰囲気が出ている。
瞬きを一切しないって大変そうだが凄みが効いてすごくいい。
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銀魂(2017年製作の映画)

2.5

原作はあまり知らない中での鑑賞。
どうもグダグダな感じが否めない。で、堂本剛、好きでも嫌いでもなかったが明らかにキャスティングミスな感じが。

スイス・アーミー・マン(2016年製作の映画)

3.5

死体と放屁と感動?と。

ポッターさん、死んでもなお役立つ機能満載の死体だなんてシュール過ぎる設定。

好きな女性への思いが厨二病をこじらせまくりで逆に微笑ましい。
そりゃ女性にドン引きされるわな。

MAMA(2013年製作の映画)

2.7

ママ…この響きだけでとても怖さを期待したが少々肩透かし気味。

何か足りない…他のホラー映画とは一線を画してはいる…でも足りない何かがあるのだ。

女の子の演技は素晴らしかっただけに残念。

アウトレイジ 最終章(2017年製作の映画)

2.5

あれ?勢いが失速した?
どうも花菱の要のおふたり西田敏行と塩見三省が体調が良くない中での撮影だったよう。
なるほど座ってるシーンが多く今までと違い躍動感がなかった。

アウトレイジ ビヨンド(2012年製作の映画)

4.0

関西ヤクザの登場で関西弁の暴言が飛び交う修羅場と化しいい感じにこの映画の迫力が増している。見応え充分。

劇場版ウルトラマンR/B セレクト!絆のクリスタル(2019年製作の映画)

2.0

長男、次男、従兄弟と鑑賞。
子供たちは大画面で観るウルトラマンに大喜び。上のお兄ちゃん達も何だか楽しんでいる。
父は子供たちには申し訳ないが退屈を隠し切れずウトウトと…。
子供にはバレていた…

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