またけさんの映画レビュー・感想・評価

またけ

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愛なのに(2021年製作の映画)

4.0

主人公の男にとっては、ある意味、とっても幸せな状況。

でも、年齢や、人間関係や、タイミングとか、いろいろな愛のカタチが
あって、それぞれに求めるものがあり、悩みがある。

河合優実、向里佑香が魅力的
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傷だらけのふたり/恋に落ちた男(2014年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

借金取りのチンピラが、取り立て先の女に一目ぼれ。
それだけで借金をチャラにして、彼女の力になる。
大事な金を増やすために相棒の賭け事に巻き込まれ収監。
不治の病が発覚し、家族とも和解。
彼女とも分かり
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法廷遊戯(2023年製作の映画)

4.0

ストーリーとしては、目新しいものではないかもしれないけど、
ラストへ向けての怒涛の展開と杉咲花の怪演に見入ってしまった。

【2024/4/20】

恋は光(2022年製作の映画)

3.5

こんな風に光が見えるのであれば、自分の光が見える方がいいかな。

相手のが見えてしまったら、ものすごく生きづらいような気が。

ま、自分はどちらも見えなくてよかった。

【2024/4/20】

Winny(2023年製作の映画)

4.0

確かに当時、winnyが悪者にされていて、会社からも自宅PCにwinnyが
入っていないか確認し、使わないことを誓約させられた。

いつも先駆者は非難されるが、こういう天才がいるから、技術は進化し
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カラオケ行こ!(2024年製作の映画)

2.5

何というか、何を伝えたいのか、よくわからなかったかな。

【2024/4/13】

劇場版めんたいぴりり(2018年製作の映画)

4.0

戦後、何もなく、今から比べれば、とてつもなく不便な時代。

でも、どんな時代も、その時に生きている人にスポットライトが
あたっている。

当たり前のこと。

どの時代が幸せか、不幸かなんて、比べること
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1秒先の彼(2023年製作の映画)

4.0

ありえないことかもしれないけど、
無理なく感情移入できたかな。

くすっと笑えて、温かい気持ちになったり、こういう映画、好きだな。

【2024/4/6】

一週間フレンズ。(2017年製作の映画)

3.0

う~ん。
薄っぺらいというか、登場人物への感情移入がとても難しい。
年齢のせいかな・・。

【2024/3/27】

泣きたい私は猫をかぶる(2020年製作の映画)

4.0

猫になって逃げだしたいくらい辛い経験は無いけど、
猫になって好きな人の傍にいられるなら、ちょっとだったらいいかな。

きなこの気持ちが切ない。

面白かった。

【2024/3/24】

見えない目撃者(2019年製作の映画)

4.0

2度目だけど、ドキドキして面白い。
パル、無事でよかった。

【2024/3/23】

線は、僕を描く(2022年製作の映画)

4.0

初めて水墨画の世界に触れた気がする。
繊細で美しく、人のこころを映し出す。

”僕が線を”でなく、”線が僕を”描く。

まさにそうなんだろう。

どんなに技術が進んでAIが水墨画ライクなものを作り出す
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ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

3.5

村上春樹の世界感。
人間のこころの中を映し出す。
映像も綺麗。

【2024/3/16】

リップヴァンウィンクルの花嫁(2016年製作の映画)

3.5

どういう展開で、どこに向かっているのか、
なぜ?なぜ?といろいろ伏線を気にしながら、
3時間と少し長い作品だったけど、それほど飽きずに
観れた。

しかしながら、岩井俊二監督の世界は自分には少し難しい
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街の上で(2019年製作の映画)

4.0

特にドラマティックな出来事や事件が起きるでもなく、
淡々と物語は進んでいくのだけど、
名前の知れた役者さんがちょい役で、
初めて見る役者さんが実は個性的で、
ノーカット的に長廻しの場面がリアリティがあ
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金の国 水の国(2023年製作の映画)

3.5

こんな風に世界から争いが無くなればいいのに

【2024/3/10】

ある男(2022年製作の映画)

3.0

もう少し展開があったらよかったかなと。

【2024/3/9】

ハケンアニメ!(2022年製作の映画)

4.0

人を動かすのは熱意。

どんなにAIで便利になっても、人が感動し、本気で動くのは
その人の熱量がどれくらい大きいかどうか。

最近、いろんなことが便利になって忘れかけていた、
そんな当たり前の人間の感
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パレード(2024年製作の映画)

4.0

突然、この世を去らねばならなくなったら、
無念のひとつやふたつはきっとある。

でも、最後にこんな世界が少しでもあれば、
救われることもあるのかもしれない。

さあ、命ある今を、精一杯、楽しんでいこう
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MONDAYS/このタイムループ、上司に気づかせないと終わらない(2022年製作の映画)

4.7

面白い。
ありきたりのテーマだけど、展開のテンポもよく、個性的な俳優陣も
魅力的で、あっという間に観終わった感覚。
笑えたり、感動したり。
センスあるスタッフなんだな。

【2024/2/24】

Gメン(2023年製作の映画)

2.8

吉岡理穂のキレた場面を予告で見て、面白そうと思ったけど・・・。

【2024/2/23】

ポップスが最高に輝いた夜(2024年製作の映画)

4.5

高校の時、MTVで「We are the World」を観た驚きと感動が
よみがえった。

曲の素晴らしさもさることながら、すごいメンバーだし、個性を生かしたソロフレーズやハーモニー、まさに鳥肌ものだ
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メタモルフォーゼの縁側(2022年製作の映画)

4.0

何も変わらない日常の中、ほんのわずかな勇気で、
素敵なメタモルフォーゼが生まれる。

いくつになっても、それは誰にでも平等に出会える奇跡なんだ。

ほっこり、優しい気持ちになれる映画でした。

【20
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世界から猫が消えたなら(2015年製作の映画)

3.7

世界はかけがいのないもので溢れている。

消えていいものなどない。

生きている今に感謝。

【2024/2/6】

犬と私の10の約束(2008年製作の映画)

3.5

犬好きな自分には涙なしでは観られない。
巣立っていく娘も重なり、これまでの自分の人生と
これからの生き方について、考えるいい機会となった。

【2024/1/28】

博士の愛した数式(2005年製作の映画)

3.3

80分しか記憶が持たないとしたら、どんな風に感じるのだろうか。

そして、80分しか記憶が持たない相手に、どんな風に接することが
できるだろうか。

この映画のような関係になれるのなら、それは素敵なこ
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浅田家!(2020年製作の映画)

4.0

家族の絆。

子供の頃、学生の頃の家族。
結婚して新しい家族が出来、そして子供が生まれた。

その時々で家族の中での自分の立ち位置は違っていたけど、
自分の中の大切な部分であることに違いは無い。

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アルキメデスの大戦(2019年製作の映画)

4.0

大日本帝国。

欧米列強に比べればちっぽけな島国なのに、その名前から
自分達は勝てるという淡い幻想を抱いた。

そんな幻想の象徴である戦艦大和の建造をめぐる男たちの物語。

自分は何をすべきか。
それ
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すばらしき世界(2021年製作の映画)

3.0

いわゆる反社として生きてきた男。

自分の感情に任せて、正しくない人たちを力づくで
ねじ伏せようとしてきた。

ただし社会で生きるために、こんな自分を心配してくれる人たちの期待に
応えるために、正しく
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映画 太陽の子(2021年製作の映画)

3.0

戦争に勝つため、未来への進歩のため。
様々な理想を抱き、原爆研究に取り組む科学者。

実話に基づいているのだろうけど、映画として何を主張したいのか、
いまひとつ伝わらなかった。

【2024/1/6】

ヒノマルソウル~舞台裏の英雄たち~(2020年製作の映画)

3.5

自分のためでなく、誰かのために飛ぶ。
自分のためでなく、誰かのために・・・。
これは人間ならではの本能ともいうべき感情であり、行動原理なのかも。

明日から仕事始め。
誰かのためにがんばろう。

【2
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フルーク(1995年製作の映画)

3.0

犬好きとしては期待したけど。。。
もうひとひねり欲しかったかな~。

【2024/1/1】

百花(2022年製作の映画)

3.0

子供の頃、大晦日の日、母は朝から忙しくおせち料理やら、夕飯の支度やらで忙しくしていた。

夜、家族でTVを見ながらトランプとかして遅くまで起きているのが好きだったけど、母は疲れたのか、いつも寝室でひと
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コーヒーが冷めないうちに(2018年製作の映画)

3.5

上映当時、映画館で観たから5年振りか。
松重豊と薬師丸のところは泣けた。
有村架純は今に比べると、まだ途上の感じの演技。

コーヒーが冷めない時間に過去か未来に行けるとしたら、
どこに行くだろう?
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