タバコの煙りは、人それぞれによって同じ形を二度となさない
時には、隣に居合わせた人の煙りと戯れ重なり合い消えていく
真実もまた煙に巻かれる
いつになったら終わるのか分からない不安が続く中、救いの光が差し込んだかと思うと一気に奈落のどん底へ。
不安を煽る音楽と、圧倒的な自然の美しさに潜む脅威のコントラストが素晴らしい。
映画館って買ったポップコーンがよく混ざってなくて、上は塩っぱいけれど底に行くにつれて塩味がしなくなる感じ。
最後は、ポップコーンになれなかった硬いトウモロコシの粒が残ってるだけ。
指の逆剥けをゆっくりと引っ張られるような感じ。
傷の治りも悪く、手を洗うたびに痛い。
配役、演技、編集、全てが素晴らしい!
簡易的な舞台セットと少し作り込まれた空間が織り交ぜられているのが、むしろ演技に集中出来る感じで気持ち良い。
特に編集が秀逸です。
舞台では感じ取るのが難しい細>>続きを読む